これが私の仕事 |
資金繰り・資金計画の作成、資金調達に係る金融機関折衝 会社の経済活動において切り離すことのできない「お金」について扱う仕事をしています。
一言に「お金」と言っても、原料の支払や飼料売上代金の回収、工場関係の投資資金など、会社には様々な性格のお金があります。
財務経理部の財務担当としては、そのような資金の出入りを正確に把握・管理し、経営陣に報告することが大きな仕事となります。
また、必要に応じて金融機関から資金の調達を行う為、社外の方々と話をする機会が比較的多いのもこの仕事の特徴です。
正確性、瞬発性が求められ、プレッシャーのかかる仕事ではありますが、資金計画資料の作成をはじめ、会社の経営方針に関わる仕事でもある為、やりがい・責任感は強く感じております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新工場設立に向けた大規模資金調達に携わる 北九州の新工場設立に際し、必要資金確保の為、シンジケートローン締結に携わったことが最も印象に残っています。
シンジケートローンの様な大型の資金調達には、金融機関との折衝、資金計画資料や会議資料の作成など、契約締結まで数多くの業務遂行が求められます。
会社としても未経験の資金調達手段であり、工場設立に係る多額の資金を本当に調達できるのだろうか?交渉の進め方や資料の作成方法はこれで合っているのだろうか?など迷いや不安が生じましたが、何度も打合せを重ねて解決していきました。
上司をはじめ数多くのサポート得て、契約締結まで無事辿り着くことが出来ましたが、財務担当として大規模資金調達に携わるという醍醐味、自身の仕事が会社を資金の面から貢献していることをより深く感じられるようになりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
食の根幹に関わるという業界と採用活動を通じて感じた雰囲気 大学が理系で海藻関係の研究をしておりましたが、飼料業界に強い拘りがあったわけではなく、食品に関係するメーカーや商社など幅広く就職活動をしていました。
この会社については同じ食品業界でも、畜産・水産の飼料という食の根幹に関わるという点が他とは違った魅力だと感じて応募しました。
面接に於いては、気負わず自然体で臨んだ結果内定を頂くことが出来た為、そんな自分を受け入れてくれる会社であれば長く働き続けることが出来るのではと思いました。 |
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これまでのキャリア |
水産営業(2年間)→財務経理部(現職・今年で7年目) |