永山コンピューターサービス株式会社

一流のIT技術者のなるために、高度なスキルを持っているということも大切ですがそれ以上にお客様に真摯な態度で向き合う謙虚な心を持てているかという事や、日進月歩で技術が進化するこの環境下で絶えず学ぶ姿勢で事に当たるという考え方を持てているかが非常に重要です。当社では内定後の研修から入社後の外部の技術研修機関への通学、およびフォローアップ研修、技術研究会など教育に力を入れています。もちろん先輩社員に分からないことを聞けば、やさしく丁寧に教えてくれます。当社で必要なことは知識や経験ではなく、「分からないことは勉強し、よく聞く」という姿勢。それができれば、自然と活躍できるようになるでしょう。

当社では取引先での勤務が主体となりますが、バラバラな所で働いているからこそ「つながり」を大切にしています。月に一回「帰社日」を設け、毎回社長との面談を設定しています。「面談」というと堅苦しい印象ですが、最近の仕事で嬉しかったことを報告したり苦労していることを相談したり、ざっくばらんに話し合える雰囲気です。社長がどんな業務よりも一番大事にしている社員一人ひとりと話す時間、どんなに忙しいときであっても絶対に優先し社員の声に耳を傾けてくれます。社長が自分のことを本気で気に掛け良く分かっていてくれる会社で働けることは、社員としてとても幸せなことではないでしょうか？

日本は今、変わらなければいけないタイミングに来ていると思うんです。これまで当たり前だと思っていた色んな物事を、「本当にそうなのか」と疑問を持ち、より良い方向に「再定義」していかなければいけない、と。つまり、「リデファイン」の時代。そして、私はIT技術者にこそ、その使命はあると思っています。それこそインターネットひとつで社会構造は大きく変わったじゃないですか。社会や企業やお金の流れやすべて、定義し直していく力がITにはあるんです。だからこそ、そういう高い意識を持った技術者を育てていくこと、それがこの会社の存在意義なんだと考えています。