業種 |
食品
その他製造/百貨店/その他専門店・小売/商社(食料品) |
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本社 |
愛知、東京
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創業135周年。「縁ある出会い」のため「真心を込めた贈答品」をお届け続けています。まだ贈答品に馴染みがないかもしれませんが、海老煎餅の「ゆかり」は実はとても有名な製品。今では珍しくない製販一体企業ですが、高品質な製品を、高品質にお届けするため、開発、生産、販売の一貫体制にずっと拘っています。
ただ、伝統を守る=保守的ではなく、常にアップデートし続けること。そのためにあなたの感性、熱意を求めています
当社の看板商品「ゆかり」のルーツは江戸時代。寛文6年(1666年)、尾張藩主の徳川光公 が知多の漁師がつくる「えびせんべい」の美味を絶賛し、以来、徳川家の献上品となりました。そのえびはんべいを元に明治22年に完成したのが「ゆかり」です。 ライバル商品がひしめき、お菓子商品のライフサイクルがどんどん短くなる中、愛知県を代表する贈答品 として50年以上にわたって愛されており、様々な賞も受賞しています。また最も販売いただくのが難しい日本全国の百貨店に販売チャネルを持ち、近年は空港、駅やネット通販まで、伝統ブランドの販売チャネルは広がっています。
自社の絶対的な強みは「伝統」。例えば「ゆかり」の生産。原材料の選定から、日々の製造まで数多くのこだわりがある。販売の現場でも、高品質な接客が求められる。毎日同じに見えて、毎日高め続ける。それが伝統。伝統を学ぶからこそ、日々、挑戦できると考えています。ある程度伝統を学べたら、「自ら考え動くこと」を社員一人ひとりに求め、大きな裁量を与えています。経営層との距離も近く、若手の提案、発言を否定しない風土があります。伝統を知った上で挑戦することから、新しい何かが生まれます。これまで新たに生み出された商品や企画は製販一体企業ならではの経験と技術の結晶です。
どれだけテクノロジーが進歩しても、数値で測定できない「味」を守るのは人間の感覚と技です。これからの時代はテクノロジーの力がより高まるでしょう。でも、だからこそ、我々が今までもこれからも強みにしていきたいのは「人」です。「製販一体企業」ならではの伝統を守りながら、顧客のニーズを素早く、生でキャッチし、すぐ行動し、最新のテクノロジーも時に取り込み、誠実に良いと思ったものを創り出し、自ら届ける。130余年の伝統をアップデートし、最高の「縁ある出会い」を創造するのは、まさにあなたです。そんなあなたのチャレンジをお待ちしています!
事業内容 | 海老を中心に海の幸を主原料とするお菓子の製造と販売 |
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設立 | 昭和28年 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 488名 |
売上高 | 118億円(2024年3月期実績)
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代表者 | 代表取締役会長 坂 英臣
代表取締役社長 坂 泰助 |
事業所 | 本 社/愛知県東海市
工 場/本社工場(東海市荒尾町)、加木屋工場(東海市加木屋町) 支 社/西日本支社(名古屋市東区)、東日本支社(東京都千代田区) 店 舗/全国百貨店、量販店、空港など合計130店舗 |
企業理念 | 創業者の魂 「人さまに喜ばれる」
私たちの心 「真心を創り、真心を売る」 企業理念 「坂角総本舖は縁ある出会いに感謝し、全社員と地球上の全ての人々の幸福のために、美味しさの心と贈答文化を創造することにより、社会に貢献します。」 |
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