業種 |
機械
輸送機器/重電・産業用電気機器/プラント・エンジニアリング/建設 |
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本社 |
長野
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竹内製作所は世界で初めてミニショベルを開発した小型建機のパイオニアメーカーです。
連結売上高の95%以上を海外で獲得するグローバルな事業展開をしており、ミニショベルシェアは欧米でトップクラスを誇っています。
設計を通じてアイデアを形にしたい人、コミュニケーションをとることが好きで、海外での活躍を目指す人。
世に出す機械は「ミニ」ですが、いろんな人の思いを実現できる、非常に「ビッグ」な環境があります。
ミニショベルのパイオニアであり、マーケットで確固たる地位を確立しているTAKEUCHI。当社の大きな特徴は、製品開発の全てを国内で行い、生産についても欧米向け製品を中心にほとんど全てを国内で行う一方、連結売上高の95%以上を海外で獲得するグローバルな事業展開を行っていることです。たとえ地球の裏側の現場のニーズであってもつぶさに取り入れ、マーケットインの製品開発にこだわり、Made in Japanの高品質な製品を全世界に向けて提供しています。こうした当社の取り組みは、欧米での高いシェアに結びついています。世界初から、世界のTAKEUCHIへ。挑戦しがいのある市場・製品・仕事がここにあります。
1971年に世界初のミニショベルを開発し、「作業員のツルハシ代わり」として重宝され、独自市場を創造しました。1986年には世界初のクローラーローダーを開発。近年では電池式ミニショベルを世界で初めて開発し、出荷も開始、環境にやさしい製品開発にも取り組んでいます。また、6.7トンの油圧ショベルでは、8インチ・カラータッチパネルを標準装備し、同クラスでは業界初となる270°ビューモニターにより全方位で死角をカバー。製品にはGPS機能を取り付け、稼働状況を把握し顧客サービスの向上を図っています。今後も機械工学、情報技術などあらゆる分野のテクノロジーを組み合わせて、世界中に最適化された製品づくりに挑戦していきます。
製品に対する強い支持は、安定した経営基盤の構築にもつながっています。当社は高い経常利益率を誇っており、機械系上場企業のなかでトップクラスの高収益企業です。これは、現地ユーザーが値段ではなく品質・性能で当社製品を選んでいただいていることの証明であり、私たちのユーザー目線の製品開発コンセプトがマーケットのニーズに合致していることを表すものと自負しています。今後の成長戦略は、基本コンセプトはこれまでと変えず、製品のラインナップの拡大、および機能・性能のバリエーションを充実させ、これまで以上にマーケットのニーズにお応えすること。TAKEUCHIの成長は、これからも止まりません。
事業内容 | ■建設機械の開発、製造及び販売
主要製品: ・ミニショベル[製品質量が6トン未満のもの] ・油圧ショベル[製品質量が6トン以上のもの] ・クローラーローダー ・クローラーキャリア ■TAKEUCHIがどんな会社か? を詳しく知れるサイトは下記です。 https://www.takeuchi-mfg.co.jp/special/ 内容は、 【01】何を作っている? 【02】どんな市場? 【03】TAKEUCHIの強み 【04】拡大する売上高 【05】これからのTAKEUCHI 【06】TAKEUCHIのひと の6つです。 ぜひご覧になってください。 |
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代表者 | 代表取締役社長 竹内 敏也 |
住所 | 〒389-0605 長野県埴科郡坂城町上平205
Tel (0268)81-1100(代) Fax (0268)81-1127(代) |
工場 | ■本社工場:
長野県埴科郡坂城町上平205 ■青木工場: 長野県小県郡青木村当郷275-1 ■戸倉工場: 長野県千曲市内川174 ■拠点情報は下記に詳細情報がございます。 https://www.takeuchi-mfg.co.jp/company/domestic.php |
関連会社 | ■連結子会社:
米国竹内 TAKEUCHI MFG.(U.S.),LTD. 英国竹内 TAKEUCHI MFG.(U.K.)LTD. 仏国竹内 TAKEUCHI FRANCE S.A.S. 竹内工程機械(青島)有限公司 |
設立 | 1963年8月21日 |
株式上場 | 東証プライム |
資本金 | 36億3,294万円(2024年2月末現在) |
従業員数 | 1,198名(連結)(2024年2月末現在) |
売上高・経常利益 | 売上高:2,126億2,700万円
営業利益:352億9,600万円 (2024年2月期実績) ※より業績や財務を知りたい方は、 下記URLよりご確認いただけます。 https://www.takeuchi-mfg.co.jp/ir/finance/finance_01.html |
売上高営業利益率 | 16.6%(2024年2月期) |
ROE(自己資本利益率) | 19.4%(2024年2月期) |
ROA(総資産経常利益率) | 19.9%(2024年2月期) |
自己資本比率 | 74.5%(2024年2月期) |
サステナビリティ | 当社は、SDGsを念頭に、
地球に優しく豊かな社会の実現に貢献したいと考えています。 中でも、11番目の目標「住み続けられるまちづくりを」は、当社グループの事業領域そのものです。 雇用や豊かさをもたらす都市文明を 持続可能なものとするためには、 地球環境に負担をかけ過ぎることなく、 人口過密や住宅不足、 インフラ老朽化を解消するとともに、 公衆衛生を向上させる必要があります。 より安全で、より効率的で、 よりクリーンな建設機械の開発、製造、販売、 アフターサービスを通じて、 広く社会に貢献してまいります。 |
ワークライフバランス | 当社は、時間外労働・休日労働に関する
協定届(36協定)を毎年更新するほか、 従業員代表と労働慣行に関する対話を、 毎年定期的に行っています。 また、タイムカードやパソコンのログ管理により、 勤務時間の報告と実態に乖離がないかを確認するなど、 従業員の適正な労働時間の把握、管理にも努めています。 さらに、出産・育児、介護といった ライフイベントと仕事を両立するために、 育児・介護休業制度、時短勤務をはじめとした 多様な働き方を選択できる制度を提供しています。 竹内製作所(単体)において、 育児休業を取得した従業員の復帰率は100%となっています。 |
認証・認定 | 「職場いきいきアドバンスカンパニー」、「くるみん」認定企業。
当社は、仕事と家庭の両立ができる 職場環境の改善や雇用の安定を進め、 従業員がいきいきと働き続けられるよう、 短時間正社員制度など多様な働き方等の制度を導入し、 実践的な取組を行っている企業です。 |
成長の歩み(沿革) | 1963(昭和38)年8月 坂城町(四ツ屋)にて、
株式会社竹内製作所を資本金300万円にて設立、 (本社・工場) 竹内明雄が代表取締役社長に就任 1971(昭和46)年9月 世界で初めてミニショベルを開発し生産開始 1972(昭和47)年1月 坂城町(上平)村上工場新築(現:本社工場) 1973(昭和48)年10月 ミニショベル生産工場新築増設(本社工場) 1975(昭和50)年5月 ヤンマーディーゼル株式会社(現・ヤンマー株式会社)へのミニショベルのOEM生産を開始(現在はクローラーキャリアのOEM生産) 1975(昭和50)年11月 石川島播磨重工業株式会社(現・IHI建機株式会社)へのミニショベルのOEM生産を開始 1978(昭和53)年1月 ミニショベルの輸出を開始 1979(昭和54)年2月 米国に竹内現地法人設立 1979(昭和54)年3月 本社工場第二組立工場新築増設 1981(昭和56)年1月 ミニショベルのシリーズ完成(1~5トン) 1981(昭和56)年10月 製品倉庫(2階建)新築 1984(昭和59)年4月 戸倉工場新築完成 1986(昭和61)年9月 クローラーローダーを開発し生産を開始 1988(昭和63)年3月 株式会社神戸製鋼所と提携生産開始 1995(平成 7)年3月 NOBAS社(ドイツ)とホイール式ショベルの共同生産開始 1995(平成 7)年8月 英国に現地事務所開設 1996(平成 8)年10月 英国に竹内現地法人設立 1998(平成10)年5月 国際標準化機構(ISO)の品質システム規格である「ISO 9001」の認証を取得 1998(平成10)年10月 開発センター完成 1999(平成11)年5月 ISO9001認証取得範囲の拡大(ショベル、ローダー、クローラーキャリアの設計及び製造) 2000(平成12)年6月 仏国に竹内現地法人設立 2002(平成14)年3月 米国GEHL CompanyへのクローラーローダーのOEM生産を開始(平成23年2月まで) 2002(平成14)年12月 株式を日本証券業協会(JASDAQ)に登録 2003(平成15)年8月 1単元株の数を1,000株から100株に変更 2003(平成15)年11月 当社株式が「J-Stock」銘柄に選定 2004(平成16)年12月 ジャスダック証券取引所(現・東京証券取引所_JASDAQ市場)に株式を上場 2005(平成17)年3月 本社工場(第2工場)完成 操業開始 2005(平成17)年4月 中国青島市に竹内工程機械(青島)有限公司を設立 2005(平成17)年9月 坂城工場を本社工場に移転統合 2006(平成18)年3月 普通株式 1株につき 2株の割合をもって分割する 2006(平成18)年3月 仏国竹内 業務拡大のため移転 2006(平成18)年8月 米国竹内 業務拡大のため移転 2006(平成18)年8月 本社工場内にパーツセンター完成 2008(平成20)年9月 英国竹内 業務拡大のため移転 2015(平成27)年3月 株式を東証一部に市場変更 2015(平成27)年9月 普通株式1株につき3株の割合をもって分割する 2016(平成28)年2月 本社工場(第3工場)・生産技術棟完 2018(平成30)年2月 本社工場(第1工場)増設 2018(平成30)年6月 撹拌機事業の譲渡 2019(令和1)年6月 長野県埴科郡坂城町にびんぐし試験棟を新設 2021(令和3)年7月 リチウムイオン電池式ミニショベル『TB20e』を出荷開始 2022(令和4)年4月 東証プライム市場へ移行 2022(令和4)年9月 米国新工場でクローラーローダーの生産を開始 2023(令和5)年9月 青木新工場を開設 |
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