これが私の仕事 |
多彩なプロジェクトで使われる『鋼材』の営業に携わっています。 営業として、鋼材を既存のお客様に安定的に供給する仕事です。鉄鋼メーカーとの仕入交渉や、販売先となるお客様との交渉を通じて、必要な鋼材の種類やコスト、納期について提案を実施。無事に発注に至った際は納期までの管理や各種手配を行います。商品自体はどこで買っても違いはないため、お客様のニーズを正確に汲み取り、有益な情報を提供するなど、「選ばれる営業」になるための関係作りを大切にしています。自ら納入した鋼材が様々なプロジェクトで使用されているのを目の当たりにした時、特にやりがいを感じます。また、3年目の自分がお客様先の取締役や社長クラスの方を相手に多少なりとも近い目線で会話や交渉を行えた時にも、成長を実感して嬉しくなりますね。多くの方との関わりを通し、目指すビジネスパーソン像に近づいていきたいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
大きな失敗から得た学びと感謝。自分を一番成長させてくれた一件です。 配属から半年が経った頃、「そろそろ一人でやる?」と、小学校新設に関する案件を手掛けることに。期待に応えようと奮闘しましたが…結果、自身のミスで大きなトラブルが発生。50t以上もの鉄の納品先を、誤った先へ納入してしまうという、今でもぞっとする大きな失敗でした。出勤途中にお客様から連絡を受け発覚し、慌てて部署の先輩や関係先に相談して緊急対応を試みました。当然、上司や先輩からの叱責も覚悟していましたが、失敗を咎めるのではなく、自然とサポートに動いてくれたんです。過度なプレッシャーをかけない温かさやチーム力が岡谷鋼機の強みだと新人ながらにも感じました。それから業務管理の大切さを痛感し、以降、同様の失敗はしていません。きっかけは連絡漏れというミスですが、多くの学びや感謝の気持ちを得られた一件でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「ありたい自分」に向かって、ありのまま前進していける環境。 就職活動を始めた当初は特別やりたいこともなく、将来を考える際には、自分自身が「ありたい姿」や思い描く未来に近づける環境かどうかを重視していました。色々と考えた結果、経営にも深く携われて、日々誇りをもって新しいことに挑戦できる商社を志望することに。高校時代にホームステイを行った際、海外から日本の豊かさや技術力の高さを改めて感じた経験から、商社であり『ものつくり』に貢献している岡谷鋼機に興味を持ちました。国内外に子会社も多いため、「いずれは子会社へ出向して経営やマネジメントを学ぶ」など将来のビジョンが明確に見えたのも、入社意欲を高めた要因の一つ。部長・室長との面接でもフランクで堅苦しくない雰囲気を感じ、「ここなら自然体の自分のまま、描くキャリアビジョンを実現していける」と確信しました。 |
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これまでのキャリア |
2020年4月新卒入社 → 東京本店 鉄鋼本部 鉄鋼第一部 鋼材室(現職) |