これが私の仕事 |
自ら業界のニーズをリサーチし、課題解決に繋がる製品をご提案。 営業として、主にものづくりをしている企業様へ産業用機械や機械部品を提案しています。例えば、新しい取引先を探す際には、まず自身が興味あるメーカーを自らリサーチ。メーカーの担当者と一緒に「この商品なら、この業界のこんな課題を解決できるのでは?」と意見交換しながら、ニーズのありそうな対象企業をピックアップします。その後対象企業にアプローチし、より詳細なご要望を伺いながらマッチする商品を提案していくのが基本の流れです。特にやりがいを感じた瞬間は、数千万円規模の単価の大きな仕事のスキームをイチから構築し、無事納入まで遂行できた時。今後は多彩なニーズにお応えしていくために、「国内の機械には国内の部品を使う」といった自分の中の固定概念を捨てて、海外製品も積極的に扱っていけるよう体制を整えていきたいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
約半年に及ぶ提案の末、新潟エリアにおける初めての受注に成功! ある時、新潟支店から「新潟県内の企業は工場の自動化が進んでいない」という情報が入ったため、メカトロ部は新潟県を注力エリアに設定。私も対象となり得る企業を50社程選定し、自動化に向けた提案書を作成して積極的にアプローチをかけに行きました。10社からアポイントを頂くことができ、そのうち5社からはより詳細な打合せや見積書などの話にまで発展。導入後のメリットや費用対効果などを資料にまとめ、懸命に提案を続けた結果、ついに新潟県に本社を置く150名規模の地元メーカー様から、検査工程の自動化に伴う発注をいただきました。メカトロ部として新潟企業からの受注はこれが初。メカトロ部の室長から「よく頑張った!」と言葉をいただけたことと、自分が介在することで取引先に確かな価値を提供できたことが、本当にうれしかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
“自社で商品を持たない”強みと、経歴を活かせるグローバルな環境。 アパレル店で接客のアルバイトをしていたのですが、その際「この商品のここさえ改善できれば」など思うところがあっても、既製品のためそのまま売るしかない…という経験を何度かしました。“自社で商品を持たない”商社という業態に興味を持ったのも、こうした経験がきっかけです。また、自分は中国籍のため、「中国語や英語を活かしてグローバルに活躍したい」という想いもあり、岡谷鋼機の選考に参加。座談会で同じく中国籍の社員の方と話す機会があり、中国企業との関わり方や、日本企業と中国企業の関係のつくり方などを細かく教えて頂き、入社後の仕事やビジョンがクリアになっていきました。アルバイトでの経験や、自分の能力・個性など、「これまでの経歴を最大限活かせるのはここしかない」と思えたことが、入社の決め手です。 |
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これまでのキャリア |
2020年4月新卒入社 → 東京本店 メカトロ部 メカトロ室(現職) |