業種 |
商社(医療機器)
商社(医薬品)/コンサルタント・専門コンサルタント |
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本社 |
宮城
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東北エリアの病院に対して医療機器を販売する医療機器商社です。マスクやガーゼ等の消耗品からMRI等の大型医療機器まで、病院で使用される様々なアイテムを取り扱うことが出来ます。商品の使用方法を説明したり、定期的な保守点検、故障した場合の修理対応も行っています。医療関係者の皆様と信頼関係を築き、医療機器を通じてサポートする仕事です。
高齢化や医療技術の高度化が進む今日。様々な産業が飽和状態になっている中で、医療の需要は伸びています。そんな医療業界の中で当社は東北本社の医療機器商社の中で売上No.1を誇ります。医療の世界は日進月歩の進化を遂げています。 そのため私達は、地域医療のために有益な情報を収集し、お客様のことを考えた提案を通じて、ドクターや看護師の方々の負担を減らす手助けをするために、日々働いています。
20年前100億円余りだった売上は、おかげさまで今や3倍以上の成長を遂げました。それに伴い社員数も増加し、着実に成長を続けています。しかしながら、これまでの道程は決して楽なものではありませんでした。そしてもちろん、努力なしで現在の地位がこれからも守られるというわけでは決してありません。今後更なる成長を続けるためには、より一層の努力と工夫が求められてきます。当社はこれからも、精一杯の努力を続けてまいります。
当社は江戸時代天明元年(1781年)に仙台で創業し、230年以上の歴史があります。また、現在の社名となってからも55年以上が経ちました。組織が長く続くためには、やはり人材確保・育成が必要不可欠です。長い年月の中にはもちろん様々な変化がありますが、社是である「地域医療に貢献する」という理念をこれからも大切にしながら、東北に根ざした経営を続けていきます。
事業内容 | 大型病院からクリニックまで多くの病院に対し、医療機器を販売する仕事です。私達のお客様は病院内で働いている医療関係者の方々ですので、私達も毎日病院を訪問します。人々の命を助ける現場で日々奮闘しているドクターやナースを手助けするため、医療現場を下から支えることが私達の役割です。自らの仕事を誇りに思うと同時に、大きな責任を感じながら仕事をしています。 |
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創業・設立 | 【創 業】 天明元年(1781年)薬種商「佐藤屋栄治商店(屋号:丸木)」として発足。仙台藩(伊達藩)の商家として栄える。当時の蔵は仙台市の重要文化財として今なお保管されている。
【設 立】 昭和40年(1965年)医療機器部門と薬品部門を分社し丸木医科器械株式会社が設立。 |
資本金 | 5,231万円 |
従業員数 | 375名 |
売上高 | 338億円 |
代表者 | 代表取締役会長 浅若 博敬
代表取締役社長 渡辺 津賀雄 |
事業所 | 本社 宮城県仙台市
山形支店 山形県山形市 庄内営業所 山形県酒田市 岩手支店 岩手県矢巾町 水沢営業所 岩手県奥州市 秋田南営業所 秋田県横手市 八戸営業所 青森県八戸市 |
沿革 | 天明元年 : 佐藤屋栄治商店(屋号丸木)として発足
昭和40年 2月 : 株式会社丸木商店の医科器械部として扱ってきた部門を 事業の伸展に伴い分離、新会社として設立 昭和42年 4月 : 盛岡営業所開設 昭和46年 8月 : 本社社屋新築・移転 昭和47年 9月 : 盛岡営業所移転 昭和49年 7月 : 山形営業所開設 昭和49年 7月 : 資本金を増資し、4,000,000円に変更 昭和53年 1月 : 山形営業所移転 昭和53年 7月 : 資本金を増資し、6,000,000円に変更 昭和53年 7月 : 水沢出張所開設 昭和55年 9月 : 盛岡営業所移転 昭和58年12月 : 山形営業所移転 昭和60年 4月 : 社章制定 昭和60年 6月 : 庄内出張所開設 昭和61年 2月 : 庄内出張所移転 平成元年10月 : 資本金を増資し、14,000,000円に変更 平成 2年 6月 : 盛岡営業所新社屋完成 平成 4年 5月 : 庄内出張所移転 平成 5年 8月 : 本社及び仙台営業所社屋新築・移転 平成 6年 5月 : 仙台営業所及び山形営業所を支店に改組 平成 6年 8月 : 資本金を増資し、20,000,000円に変更 平成 9年 5月 : 庄内出張所を営業所に改組 平成 9年 8月 : 資本金を増資し、40,000,000円に変更 平成 9年11月 : 秋田南営業所開設 平成 9年12月 : 山形支店社屋新築・移転 平成10年11月 : 秋田営業所開設 平成11年 5月 : 水沢出張所を営業所に改組 平成12年 8月 : 資本金を増資し、50,000,000円に変更 平成12年12月 : 水沢営業所移転 平成15年 2月 : 庄内営業所移転 平成17年 8月 : 株式会社いわしや器械店と合併 資本金を52,310,000円に変更 平成21年11月 : 岩手支店新社屋新築・移転 平成22年 2月 : 株式会社メディックと合併・横手営業所開設 平成23年 4月 : 秋田南営業所と横手営業所を統合 平成23年10月 : 秋田営業所移転 平成24年 8月 : 株式会社青木器械店の事業の一部譲受 平成26年 3月 : 庄内営業所移転 平成26年 5月 : 本社増築完成 平成27年 2月 : 創立50周年を迎える 平成28年 7月 : 代表取締役社長に渡辺津賀雄が就任 平成30年 9月 : 八戸営業所開設 |
社是 | 私たちは最新の情報と質の高いサービスの提供を通して地域医療の発展に貢献します。 |
MISSION | 1.MARUKIは、病院ならびに関連する施設のプラットフォームとして、お客様の抱える問題点の解決策を提案し、その実行を支援します。
2.MARUKIは流通の革新にチャレンジし、よい商品・質の高いサービスをスピーディ且つ適価で提供します。 |
求める人材像 | 1.好奇心豊かで勉強好きな人
2.志を持って努力を継続できる人 3.自分の仕事に夢と希望と誇りを持てる人 |
主要取引先(医療機関) | 東北大学病院、国立病院機構仙台医療センター、仙台市立病院、東北労災病院、大崎市民病院、石巻赤十字病院、気仙沼市立病院、東北医科薬科大学病院、仙台オープン病院、宮城県立がんセンター、東北公済病院、仙台赤十字病院、みやぎ県南中核病院、仙台厚生病院、宮城県立こども病院、JCHO仙台病院、山形大学医学部附属病院、山形済生病院、山形県立中央病院、日本海総合病院、鶴岡市立荘内病院、山形市立病院済生館、公立置賜総合病院、米沢市立病院、山形県立新庄病院、北村山公立病院、岩手医科大学附属病院、岩手県立中央病院、岩手県立久慈病院、岩手県立二戸病院、岩手県立宮古病院、盛岡赤十字病院、盛岡友愛病院、岩手県立中部病院、岩手県立胆沢病院、岩手県立磐井病院、岩手県立大船渡病院、岩手県立釜石病院、大曲厚生医療センター、平鹿総合病院、市立角館病院、市立大森病院、雄勝中央病院、市立横手病院、町立羽後病院 等
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大変な仕事 | 医療現場では急な事故や病気で苦しんでいる方々を救うため、日々ドクターやナースの方々が対応しています。我々の仕事は、そういった医療現場で忙しく働く方々をサポートしていく仕事です。人の命が最優先であり、医療現場の様々な状況にある程度都合を合わせるということが必要になってきます。緊急納品やオペの情報提供対応のために急遽病院へ駆けつけなければならないこともあります。そしてそれが日中の時もあれば、夜間のこともあります。医療業界で働くということは、そういった現実の厳しさや責任と常に対峙していかなければなりません。 |
仕事のやりがい | 社員が頑張って働くことができるのは、やはりやりがいが大きいからです。医者や看護師等プロフェッショナルの方々から感謝の言葉をいただくことのできる仕事はなかなかありません。
私達が取り扱う医療機器の中には高額な商品も多くあります。また、命に関わる医療機器を販売するということもあり、お客様と我々の間に信頼関係がなければ購入には到りません。 日々の小さな対応から少しずつ認めてもらい、商品を購入した後にいただく言葉は「ありがとう」です。感謝の言葉をいただいた時の嬉しさは、何物にも代えられません。 大変な仕事だからこそ、精一杯頑張って大きなやりがい・達成感を感じることができ、それと同時に、自分を成長させ充実した社会人生活を送ることができます。 ただし、入社3年目頃までは大きなやりがいを感じることは難しいかもしれません。というのも、入社1年~3年目頃は先輩のフォローをしたり、納品業務をしたり、細かな雑用業務も厭わずに行わなければなりません。スケジュールや営業の進め方も自分の考えた通りには進めることが出来ない日々も続きます。また、医療知識や医療機器の取り扱い方、お客様との接し方や提案方法など、覚えなければいけないことも非常にたくさんあり、入社後すぐに一人で活躍するということはありません。そういった下積みの時代を経て、入社3年~5年目頃には徐々に自分で考えて営業することが出来るようになったり、病院の方に頼りにされるようになり、やりがいを感じることが出来るようになっていきます。最終的には自分が担当病院にとって必要不可欠な存在だということを認識し、大きなやりがい・誇りを感じるようになります。 |
会社HP | https://maruki-ms.co.jp/ |
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