セキは2022年に創業114年を迎えます。長い歴史と確かな実績、そして上場企業としての責任と誇り。しかし、その歴史に甘んじることなく2017年10月からは軟包装パッケージの水性フレキソ印刷事業をスタートするなど、新たな事業・領域にも積極的に取り組んでいます。
【事業内容】総合印刷、パッケージ、洋紙板紙販売、デザイン企画、デジタルコンテンツ企画、出版、記念事業・イベント企画、事務局運営業務(BPO)受託等
「地域情報文化の向上」こそ、セキが持つ使命です。地域社会が発展していくためには、情報文化の向上が欠かせません。常にイノベーションを起こし続ける企業となり、「『顧客満足』から『顧客感動』へ」を実践することで、地域社会の発展に貢献します。
現代はクライアントが抱える課題を発見・分析した上で効果的なクロスメディア戦略を立案していく必要があります。1つの方法で解決できる時代ではなくなりました。私たちに『売るモノ』はありません。クライアントの頭の中にある、“希望・要望・目標”を叶えるための手段を私たちは提案していきます。ゼロからイチを創る仕事ですから、難しいのも正直なところ。ただそれ以上の面白さがあるからこそ、皆果敢にチャレンジしています。
当社では新入社員研修の実施や通信教育の受講料補助など、人財育成にも積極的に取り組んでいます。また、福利厚生の充実にも注力しており、令和元年には「ハイパーメディカル保険」を導入し、社員の健康を業務内外問わずサポートする体制を整えました。その他にも各種休暇制度や評価制度を構築・運用しており、働きやすい職場を社員に提供できるよう努めています。
事業内容 | 総合印刷、広告宣伝に関する企画・デザイン制作、パッケージ、洋紙板紙販売、出版、ホームページ企画・制作・運用、デジタルコンテンツ企画・制作、記念事業・イベント企画運営、事務局運営業務(BPO)、システム開発、郵便局広告代理業務、オフィス関連用品通信販売代理店業務 他
※環境に配慮した軟包装水性フレキソ印刷事業を新たにスタート。 課題解決のためなら「安心」も「刺激」も、「モノ」も「コト」も作り出す。 セキの仕事は、コミュニケーションの可能性を見つめ、お客様の期待を越える「感動」を生む仕事です。 生活に欠かせないパンフレットやフライヤー、ポスターなどの印刷物から、快適さや楽しさを生むパッケージ。生活を彩る出版物や可能性無限なデジタルコンテンツ。イベント企画や、時には商品開発まで。あらゆるツールを駆使してお客様のコミュニケーションを支えます。何をもってどう導くか。目に見えないところから感動を創出できるアイディアを求めています! |
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創業 | 明治41年7月
紙そのものを売る和洋紙店に始まり、印刷業を兼業して成長してきました。現在は印刷周辺の メディアコンテンツ事業を積極的に展開しています。 永い歴史を誇るセキはおかげさまで創業114年目を迎えます。 |
設立 | 昭和24年3月 |
資本金 | 12億170万円 |
従業員数 | 304名(男子223名、女子81名) (2021年8月31日現在、パート社員を除く)
男性女性関係なく営業職、デザイナー職その他で活躍しています。 ※一見すると男性が大半ですが、これは工場勤務の男性比率が高いためです。 |
売上高 | 85億2,960万円 (2020年度実績 セキ単体)
116億2,000万円 (2020年度実績 グループ連結) |
代表者 | 代表取締役社長 関 宏孝 |
事業所 | 本社/松山・東京
支店/大阪・高松 営業所/名古屋・広島・福岡・高知 工場/伊予 ------------------------------------------------------------------- 平成17年 代々木に東京支店(現東京本社)ビルを取得 平成19年 伊予工場を増築 平成20年 広島(尾道)に読売新聞大阪本社との合弁で関連会社を設立 平成22年 松山・東京 2本社制へ移行 平成25年 伊予工場に太陽光発電パネルを設置 平成27年 広告、CM、デザインの企画・制作を行う大阪市の株式会社ユニマック・アドをグループ会社化 平成29年 フレキソ印刷工場(SEKI BLUE FACTORY)を新設 平成30年 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定 令和元年 厚生労働省より「子育てサポート企業 くるみん」の認定を受ける 令和元年 えひめものづくり企業「スゴ技」 データベースに掲載 松山と東京に自社ビルを有し、地元と首都圏双方で積極的に営業展開を行なっています。 |
関連会社 | <株式会社エス・ピー・シー>
出版、企画・調査・デザインおよび広告代理店業務を担う子会社。メディア事業を核に、時代と地域のニーズに応じた幅広い事業を展開しています。代表的な出版物には、1975年の会社設立より発刊している地域情報誌「タウン情報まつやま」や旅行雑誌「四国旅マガジンGajA」、今では松山のグルメに欠かせなくなった「ランチパスポート」や「スイーツパスポート」などがあります。セキと協力し、さまざまな出版物を世に送り出すとともに、提案型営業・クロスメディア戦略において重要な役割を果たしています。 <メディアプレス瀬戸内株式会社> 株式会社読売新聞大阪本社との合弁会社として平成20年4月に設立。広島県尾道市と香川県坂出市に工場があり、最新鋭の輪転印刷機で読売新聞・朝日新聞を印刷。中四国エリアをカバーしています。 <コープ印刷株式会社> 愛媛県内の農業協同組合関係に特化した営業を展開し、広報印刷物、ビジネスフォーム印刷物を中心に受注促進を図っています。 <有限会社こづつみ倶楽部> ゆうパックを利用したカタログによる地域特産品の通信販売事業を行い、地域社会に貢献しています。 <関興産株式会社> 道後にてセキ美術館を運営しており、地域の皆さまをはじめ道後を訪れる人々に、静かで心豊かなひとときを提供しています。収蔵作品は、明治から昭和の巨匠による近現代日本の日本画・洋画。そしてロダンの大理石彫刻「ファウナ(森の妖精)」を核にした、版画作品等のコレクションなど。お客様から高い評価をいただいています <株式会社ユニマック・アド> 平成27年にグループ会社化しました。大阪市で広告、CM、デザインの企画・制作を行っています。 <有限会社渡部紙工> セキグループの紙器加工の一部を担っています。 |
取得認証 | ・【情報保護】 プライバシーマーク
・【環境保護】 ISO 14001 ・【環境保護】 GPマーク普及準大賞受賞(2021年9月) ・【環境保護】 FSC認定 COC認証 ・【品質保証】 Japan Color 認証 ・【そ の 他】経済産業省「地域未来牽引企業」選定 ・【そ の 他】厚生労働省「子育てサポート企業 くるみん」認定 |
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