プログラム内容 徳島県の未来を支える鍵、それは再生可能な木材資源。 最先端技術で生まれ変わる合板が、モノづくり、環境、木育とどう繋がるのか? 本体験実習では、合板製造の現場で技術の奥深さを体験し、環境に配慮した木材調達から製造、利用まで、持続可能な社会への貢献を体感。 木育活動で森林の重要性を発信し、次世代育成に貢献する喜びを味わい、新たなビジネスモデルのデザインに挑戦。あなたのアイデアが、未来の社会を彩るかも! 【日新グループの紹介】 木造建築において、屋根・壁・床などに使用する「合板」の製造・販売を主事業としています。 「合板」は地震や風雪に耐え、住宅や建造物の強度を高めるために欠かせない存在です。 大阪の大屋根リングや東京の国立競技場、有明体操競技場などにも使用されています。 日新グループは植林から伐採・原木調達、製造・販売、製品開発まで「合板」に関わる様々な事業を手がける企業グループです。 【体験できる職種】 総合職 [1]生産管理部門 [2]研究開発・品質管理部門 [3]システム部門 [4]営業部門 [5]事務(経営)企画部門 [6]原木調達部門 生産技術職 [1]電気機械保守部門 【実施プログラム】 1日目:合板の基礎知識(会社紹介・見学/合板の歴史、合板特性に関する知識を深める) 2日目:実務体験(生産管理・品質管理/生産工程の改善提案) 3日目:木材流通(徳島県内の木材流通<川上~川下>/木材利用の創造) 4日目:持続可能な社会への貢献(環境と森林/木育ビジネスモデル創造) 5日目:企業文化とキャリア形成(社員との交流会/インターンシップの振り返り) 【実施日時詳細】 日程 9/8(月)~9/12(金)の5日間 時間 8:30~17:00 【交通手段】 JR南小松駅から徒歩で約15分 車でお越しになる場合は、当社駐車場をご利用ください。 【服装】 服装自由(私服でかまいません) ※工場内を歩きますので、パンツ・スニーカーが好ましいです。 【募集人数】 各回10名まで(※最少催行人数3名) 文系・理系問わず、全学部・全学科を対象 【補足・企業情報】 <事業・商品の特徴> 「合板」とは複数枚の単板の繊維方向を直交させて、重ね合わせた木質ボードのことです。 薄い板厚で強度のある広い面を活かせる点が大きな特長です。 また、優れた耐震性、安定供給が可能なことも特長です。 木造住宅の建築において、壁・屋根・床などに使用する構造用合板は欠かせない存在です。 <事業所(工場)> 鳥取県(境港市) 島根県(松江市・浜田市) 徳島県(小松島市) 三重県(多気郡) <主要販売先> ハウスメーカー/一条工務店、住友林業、積水ハウス、大和ハウス工業、タマホーム、パナホーム、ミサワホーム、三井ホームほか 商社/伊藤忠建材、SMB建材、住友林業、双日建材、三菱商事建材ほか その他、住宅分野を中心に大手企業と多数取引