| 社名 | カナデビア株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪市住之江区南港北1丁目7番89号 |
| ホームページ | https://www.kanadevia.com/ |
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初回掲載日:2026年6月9日
企業研究
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ごみ焼却発電や水処理、船のエンジンまで、街と海のインフラを設備ごとつくる会社。[1][2][3]
ごみ焼却発電施設、海水淡水化プラント、上下水・汚泥再生処理プラントをまとめて手がける、街のごみと水を扱う会社。[1][2]
設計・建設だけでなく、運営や保守まで入る案件がある。施設を作ってから長く動かし続ける仕事が多い。[4][5]
半導体・液晶向けの研磨装置やラッピングプレート、フィルム製造装置を持つ。小さな誤差がそのまま品質に出るものづくりに関わる。[6]
食品・医薬の充填包装ライン、深紫外線の除菌機、映像記録システムを扱う。工場の中で、入れる・包む・確かめるを一緒に考える分野。[7][8]
水門・鉄管やフラップゲート式防潮堤で、ダム、川、港、建物の開口部を守る。津波や高潮の力で自動で閉じる仕組みもある。[9][10]
船舶用の大型ディーゼルエンジンと排ガス対策装置を、設計から販売、アフターサービスまで一貫して扱う。船の動力と環境対応を同じ会社で見られる。[11][12]
1881年の大阪鉄工所創立から続く会社で、今の軸は『技術と誠意』。造船から始まって、2024年にカナデビアへ社名を変えたあとも、社会課題を設備で解く姿勢は変わっていない。[13][14][15]
理念/ミッション
私達は、技術と誠意で社会に役立つ価値を創造し、豊かな未来に貢献します。[15]
価値観/行動指針
安全最優先/社会との共生/コンプライアンスの徹底/品質の追求/果敢に挑戦する/真摯に対話する/広く学び、深く考える[15]
ごみ処理を発電まで一緒に持つ
事業紹介に「ごみ焼却発電施設」があり、廃棄物を衛生的に処理するだけでなく、発電までを一体で扱っている。国の資料でも、ごみ焼却施設の発電効率や高効率化が論点になっており、この会社はごみの処理とエネルギー回収を同じ仕事として見ている。[5][16]
水をつくる仕事と、防災の仕事が近い
事業分野には「造水・水処理」に加えて、「社会インフラ・防災設備」「橋」「水門」が並ぶ。国土交通省は、水道施設の老朽化や災害への対応を全国の課題として示している。カナデビアでは、水を送る設備と、洪水や地震に備える設備が同じ会社の中でつながっている。[17][18][19]
脱炭素の新技術を、大型装置と並べて持つ
事業分野に「電気分解技術・メタネーション」「風力発電」があり、同じ会社の中に「ごみ焼却発電」やプラント機器もある。資源エネルギー庁は、メタネーションをガスのカーボンニュートラル化の有力な技術として紹介している。昔からの大型設備づくりと、新しい脱炭素設備の開発が、別々ではなく同じ事業群として並んでいる。[17][20][21][22]
カナデビアは、ごみ焼却発電や水処理のような「生活を止めない設備」を、建てるところから動かし続けるところまでまとめて扱う会社です。売上の中心は環境事業で、売り切りよりも運転・保守まで続く仕事が多いのが特徴です。しかも売上の半分近くが海外で、国内の更新需要だけに頼らない立ち位置にあります。[1][2][31]
市場規模
日本の一般廃棄物は令和6年度で3,811万トン、ごみ焼却施設は1,004施設です。数が急に増える市場ではなく、古い設備を更新しながら回す市場と見たほうがわかりやすいです。実際、ごみ焼却施設の残余年数は24.9年で、更新や長寿命化の仕事が続きやすい状態です。上下水道でも老朽化対策と更新投資が重要になっていて、この業界は「新しくたくさん作る」より「今ある設備を長く安全に動かす」ほうが大事になっています。[32][33][34][35]
業界内ポジション
カナデビアは、環境プラントの中でも「国内のごみ焼却・水処理」と「海外の大型案件」を両方持っているのが強みです。2024年度の売上高6,105億円のうち、環境が74%、機械・インフラが14%、脱炭素化が11%で、売上の49%が海外、46%が施設の運転・保守などの継続的事業です。つまり、建設だけで終わる会社ではなく、建てた後の運転で稼ぐ比重が大きい環境インフラ会社として見ると、同業との違いが見えます。ドバイで世界最大級のごみ焼却発電プラントを完成させた実績もあり、国内専業の会社よりも案件の規模と地域の広さが出やすい立ち位置です。[2][31][36]
建てる仕事と、動かし続ける仕事の両方があるので、施設を渡して終わりになりません。長く続く運転・保守まで入るため、1つの案件を長い時間で追いやすいです。[5][31]
海外の比率が高く、国内の自治体案件だけに閉じません。ドバイの世界最大級ごみ焼却発電プラントのように、世界の大きな設備に関われるのが強みです。[31][36]
ごみ焼却だけでなく、バイオガス、水処理、海水淡水化、脱炭素関連まで持っているので、環境の中でもテーマが広いです。1つの技術だけでなく、複数の技術を組み合わせた提案ができます。[2][31][46]
売上の7割超が環境事業なので、何で勝つ会社かがはっきりしています。環境インフラを軸に仕事をしたい学生には、会社の重心が見えやすいです。[31]
国内のごみ量は大きく増えにくく、新設だけで市場が広がりにくいです。今後は新しい建設より、更新や長寿命化の比重が高くなります。[32][33][47]
海外案件は、国ごとの規制、通貨、政治の違いで進め方が変わります。国内の工事よりも、契約や調整の手間が増えやすいです。[31][40]
脱炭素や排ガス規制が強まるほど、設備に求められる仕様は複雑になります。ごみを燃やして終わりではなく、発電効率や排出物の管理まで考える必要があります。[5][34][38]
※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。
「1年目から生産ラインの材料切断や組立、溶接を経験して、水門製作の現場に入っていきました。3年目の今は、お客さまやメーカーの窓口を任されていて、日々奮闘しています。ダムや水門が災害を食い止めて、いつもの日常が守られている景色を見ると、『がんばって良かった』と実感します。手を動かす現場と、社内外の調整の両方を楽しめる人に合う会社だと思います。」[49][56]
2021年入社
「入社1年目に、約20年ぶりの全社基幹システム再構築プロジェクトに入りました。最初はほとんど分からなかったのですが、会議で話を聞き、先輩に教わりながら少しずつ理解しました。2年目には工場に数週間入り、机の前だけでは気づけない現場の見方を覚えました。今は社内SEとして、部門ごとの要望を聞いてシステムを立ち上げています。『仕事がしやすくなった』と言われるとうれしいので、相手の言葉をかみ砕いて話せる人に向いていると思います。」[50][56]
2016年入社
「法務として、コンプライアンス施策の推進、契約の相談、株主総会の運営、有価証券報告書の業務まで担当しています。経理、企画、人事、営業など、いろいろな部門と連携するので、毎日ちがう相手と話します。成果が表に見えにくい仕事ですが、『ありがとう、助かった』と言われると手応えがあります。正確さだけでなく、相手の立場に立って相談に乗れる人が向いていると思います。」[55][56]
2012年入社
ラッピングプレート
半導体や液晶の材料を、平らに、細かく磨くための板。[6]
フラップゲート
水の力や浮力を使って開閉する、扉のような防災設備。[10]
ごみ焼却発電
ごみを燃やして衛生的に処理し、その熱で発電するしくみ。[5][16]
メタネーション
水素と二酸化炭素から、都市ガスの主成分であるメタンをつくる技術。[20][22]
継続的事業
施設や製品を引き渡した後の運転・保守、長期契約のサービスで続く売上です。[31]
OJT
先輩が日々の仕事を見せながら教えるやり方です。[48]
コンプライアンス
法律や社内ルール、社会の決まりを守って仕事を進めることです。[55]
2026年6月9日更新
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