| 社名 | 株式会社ホリプロ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都目黒区下目黒1丁目2番5号 |
| ホームページ | https://www.horipro.co.jp/ |
詳細はリンク先外部サイトをご確認ください。 2026年4月15日時点情報
初回掲載日:2026年6月9日
企業研究
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タレントを見つけて育て、テレビ・舞台・音楽・CMまで一気に形にする総合エンタメ会社。
俳優、歌手、芸人、アイドル、スポーツ選手、文化人まで扱う会社。人を集めるだけでなく、その人をどの番組や舞台、メディアに出すかまで組み立てるのが中心。
番組やCMの制作、映画やドラマの制作、舞台やミュージカルの上演、音楽制作まで持つ。所属者を出演先に出すだけでなく、自社で作品の側も作れる。
「文化を広める」ことを会社の軸に置き、新人発掘と育成を長く続けてきた。1976年開始の『ホリプロスカウトキャラバン』が、その考え方を代表している。
『ピーター・パン』の継続上演や『ハリー・ポッターと呪いの子』の日本版上演のように、話題作を舞台として実際に動かす力がある。海外で評価された作品を日本で上演する動きも目立つ。
テレビ、ラジオ、映画、舞台、雑誌、インターネットをまたいで売り出す。ひとつの媒体だけで終わらせず、見る場所を増やしていくのが特徴。
スポーツ選手や文化人の活動も扱い、試合や専門分野に集中できるように周辺の見せ方を整える。芸能だけに閉じないのがこの会社らしいところ。
創業
1960年、堀威夫がホリプロの前身となるホリプロダクションを立ち上げた。入口は音楽プロダクションで、1965年には東京音楽出版を設立してレコード会社への音楽原盤の提供と音楽著作権の管理を始めた。さらに1969年にはホリ企画制作を設立し、コマーシャルフィルム、劇映画、テレビ番組の企画制作へ広げた。タレントを扱うだけでなく、音楽をつくり、権利を管理し、映像まで手がける形を、創業の早い段階で作っていった。
転換点
大きな転換は、2018年にホリプロデジタルエンターテインメントを発足させたこと。ホリプロは、これまで培ってきたマネジメント力を土台に、デジタル市場に対応するため、タレントの発掘から事業化までをまとめて設計する新会社を100%出資で立ち上げた。タレント自身がWEB上で動き、リアルのサービスまで生み出す形を前提にしたことで、従来の芸能マネージメントに、ネット発の企画や商品開発が重なる会社になった。
現在
今のホリプロは、マネージメント、映像、公演、スポーツ文化、音楽の各事業を持つ。俳優、歌手、バラエティタレント、お笑い、アイドルを扱い、テレビ、ラジオ、映画、舞台、雑誌、インターネットまで横断して仕事を組む。映像ではCM、ドラマ、映画を手がけ、公演では『ピーター・パン』や『ハリー・ポッターと呪いの子』の上演を行い、音楽では原盤制作、サウンドトラック制作、ライブ企画に加えて、著作権と原盤の管理・活用も進めている。
これから
これからは、中国本土とアジアでの事業展開を目的に始めたHT Entertainmentを軸に、アーティストのマネージメント、音楽レーベル、知的財産まで含めた展開を進める。あわせて音楽事業では、原盤のデジタル化や音楽配信を進めている。作品をつくるところで終わらず、配信して広げるところまでを自分たちの仕事にしようとしている。
音楽原盤:曲のもとになる録音のこと。ホリプロは原盤の制作だけでなく、著作権の管理と活用も行っている。
マネージメント:タレントやアーティストの仕事を、出演の調整や活動の組み立てまで含めて進めること。ホリプロは発掘と育成からこの仕事を行っている。
理念/ミッション
文化をプロモートする人間産業
価値観/行動指針
大衆とともに泣き、笑い、大衆とともに歩む
タレントを育てて、作品まで社内でつくる
タレントの発掘・育成を軸にしながら、映像事業で番組やCM、公演事業でミュージカルを企画・制作している。所属者を外に出すだけで終わらず、出したあとに使う作品づくりまで自分たちで持っているのが大きい。
文化人や選手の仕事の見え方まで整える
評論家、作家、学者、医師、ジャーナリストのマネジメントでは、本業にも寄与できることを重視している。現役プロ選手では、メディア対応を中心にして競技に集中できるようにする方針が明記されており、芸能人の露出管理とは少し違う役回りがある。
舞台は海外大型作を日本で成立させる
『ビリー・エリオット』『メリー・ポピンズ』に加え、『ハリー・ポッターと呪いの子』のアジア初上演を実現している。テレビや広告だけでなく、劇場で長く客を集める大型作品を組み立てる力が、この会社の見え方を作っている。
この業界は、テーマパーク、ゲームセンター、カラオケ、パチンコホールなどの施設運営を通じて、人々に「楽しい時間」や「非日常の体験」を提供する業界です。日常の喧騒を忘れさせ、感動や興奮、リラックスといった心の豊かさを生み出すことで、社会に活気と潤いを与えています。
業界でやっていること
この業界では、まず『企画・開発』が新しいアトラクションやイベント、ゲーム機などを生み出します。次に『施設運営』の担当者が、お客様が安全に楽しく過ごせるよう、日々のオペレーションや接客を行います。そして『マーケティング・広報』が、SNSや広告を通じて施設の魅力を発信し、お客様を呼び込みます。お客様が施設で体験する「楽しい時間」は、これらの職種が連携し、まるで舞台を作り上げるように協力し合うことで提供されています。
この業界を見るポイント
企業を比較する際は、「誰に、どのような体験を提供しているか」という視点で見ると個性がわかります。例えば、家族連れをターゲットに「夢のような一日」を提供するテーマパークもあれば、若者向けに「最新のエンタメ体験」を提供するゲームセンター、大人向けに「熱中できる時間」を提供するパチンコホールなど、顧客層や提供価値が大きく異なります。自分がどんな「楽しい」を届けたいかで、志望企業が見えてくるでしょう。
知っておくとよい基礎知識
近年、この業界では「訪日外国人観光客の増加」と「IT技術の活用」が大きなトレンドです。多くの施設が多言語対応や日本ならではの体験を提供することで、海外からの来場者を増やしています。また、スマートフォンアプリでアトラクションの待ち時間を表示したり、AR(拡張現実)技術を使った新しいアトラクションを導入したりと、ITを活用して顧客体験を向上させる動きも活発です。これらの変化が、私たちの遊び方をどう変えていくか注目です。
ホリプロは、芸能事務所を土台にしながら、タレントの発掘・育成、番組やCMの制作、ミュージカルなどの公演、音楽、スポーツ文化までを一社でつなぐ会社です。業界内では、ただ人を抱える会社ではなく、見つけた人をどの仕事につなぎ、どの舞台で売上に変えるかを見ると違いがわかりやすいです。
市場規模
日本のコンテンツ産業の国内市場は2023年に13.3兆円で、政府は2033年に海外売上20兆円を目標にしています。中でもライブ・エンタテインメント市場は2024年に約6,122億円で過去最大でした。つまりこの業界は、テレビや配信だけでなく、ライブや舞台で『その場に来てもらう価値』をどう作るかが大きな勝負になっています。
業界内ポジション
ホリプロの2025年3月期の営業収入は19,798百万円です。これは、エイベックスの2024年3月期売上高1,333億87百万円、松竹の2025年2月期売上高839億74百万円、アミューズの2025年度営業収入約696億54百万円より小さいです。なのでホリプロは、巨大な作品群をたくさん持つ会社というより、タレントを見つけて、映像、公演、音楽、広告の仕事に細かくつなげる会社として見ると違いが見えます。アミューズは2025年度の営業収入の62.9%がイベント関連事業で、ライブ中心の色が強いです。エイベックスは音楽とアニメ・映像を中核に、作品を別の場へ広げる作りです。松竹は映像、演劇、不動産を柱に、劇場や映画館という『場』も持っています。ホリプロはこの中で、人を起点に仕事を増やす比重が高い会社です。
ホリプロタレントスカウトキャラバンのように、新しい人を見つける仕組みを長く持っています。人を探す力そのものが会社の資産になっているのは、就活生から見てもわかりやすい強みです。
俳優、歌手、バラエティタレント、お笑い、アイドルまで扱うので、同じ芸能でも仕事の相手がかなり広いです。テレビ、ラジオ、映画、舞台、ネットまでつなぐので、一つの所属者から仕事を広げる流れを見やすいです。
公演事業では、ピーター・パンやハリー・ポッターと呪いの子のような大きな舞台を実際に動かしています。単に人を出すだけでなく、作品そのものを作って客席まで届ける仕事があるのが面白い点です。
スポーツ選手や文化人も扱うので、芸能だけの会社とは違う人の組み合わせがあります。出演、講演、出版、ライセンスのように、相手先も仕事の形も変わるため、現場ごとの差を学びやすいです。
日本は人口減少が進むので、観客や視聴者の土台が自然に増えにくいです。国内だけで売上を伸ばすのが難しくなりやすい業界です。
ライブや舞台は会場に人が集まって初めて売上になります。なので、景気、災害、感染症のような出来事で動員が止まると、影響を受けやすいです。
配信やデジタル化が進むと、CDや映像パッケージのような昔ながらの売り方は縮みやすいです。何でお金を回収するかを毎回組み直す必要があります。
国内市場は大きい一方で、政府は海外売上の拡大を強く求めています。言葉や文化が違う相手にどう届けるかを考えないと、成長が国内にとどまりやすいです。
マネージメント:所属する人の仕事をまとめることです。出演先との調整、仕事の売り込み、契約まわりの整理などを指します。
※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。
俳優の担当として、現場で人をつなぎながら動く仕事です。入社して間もないころは、先輩たちのやり取りの速さに圧倒されて、自分もあの輪に入れるのか不安でした。でも今は、相手ごとに話し方を変えながら現場を回す感覚が見えてきた。人と会って話しながら前に進める仕事が好きな人に向いていると思います。
2022年入社
映像事業本部で、ドラマや映画のアシスタント・プロデューサーを担当しています。ホリプロは芸能事務所のイメージが強いですが、映像制作の積み重ねもあると知って入りました。今は、自分の企画をどう通すかを考える側にいて、一人ひとりの裁量が大きいところに面白さを感じています。作品を自分の手で前に進めたい人に合うと思います。
2022年入社
公演事業本部で『ビリー・エリオット』の制作を担当しています。もともとはメディアの仕事も見ていましたが、話を聞くうちに、一番好きだった舞台を仕事にする方へ進みました。今は舞台の仕上がりに近い場所で動きながら、エンタメの現場を間近で見ています。作品の熱を感じながら裏側で動きたい人に向いていると思います。
2024年入社
プロデューサー:作品や企画を前に進める人です。人や予算、日程をそろえて、世の中に出す役割を持ちます。
アシスタント・プロデューサー:プロデューサーのそばで、資料づくりや連絡、進行の手伝いをする役です。
マネージャー:担当タレントの仕事の予定や現場でのやり取りを整える役です。
VTuberプロジェクト『ねくすとぴあ』運営スタッフ
配信と企画と外部案件をつなぎ、現場を回す
配信トラブルの一次対応:担当ライバーの配信や活動状況を見ながら、トラブルが起きたときに一次対応を行い、必要に応じて企画内容にも助言する。
公式企画・イベントの進行管理:ねくすとぴあとして実施する公式企画やイベントについて、企画立案から進行管理、当日の運営までをつなげて担当し、必要に応じて現場で引率する。
コラボ案件の対外調整:外部案件やコラボ企画、イベント出演に向けて関係各所と連絡を取り、スケジュールをそろえ、当日も引率や現場対応を行う。
公式企画やイベントの前に、進行表と関係先の連絡をそろえる作業がまとまって入る。
週末のイベント同行や、配信トラブルへの待機が重なることがある。
担当ライバーの配信、企画、外部案件が同時に動くので、連絡の抜けや進行の遅れがそのまま配信やイベントに響く。一方で、企画立案から当日の引率までを一つの流れで持つため、運営の段取りがそのまま現場の形になる。
令和8年8月千葉豪雨の被災者支援と被災地の復旧・復興のため、千葉県の義援金口座に義援金を寄付したと発表した。
2026年08月24日
令和8年熊本地震の被災者支援と被災地の復旧・復興のため、熊本県の義援金口座に義援金を寄付したと発表した。
2026年08月07日
所属アーティスト・タレント宛てのファンレター・プレゼントについて案内を出した。飲食物、動植物、危険物、現金や金券、高価なもの、開封済みのものは受け取れないとした。
2026年04月07日
ホリプロスピードを通じて茨城県古河市と包括連携協定を締結した。子どもに夢を与えるまちづくり、市のPR、地域活性化で連携するとした。
2023年09月20日
Tencent Music Entertainment GroupとEarnestとの提携で、株式会社HT Entertainmentを始動したと発表した。中国本土とアジアでの展開を目的としている。
2022年07月19日
2026年8月27日更新
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