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初回掲載日:2026年5月27日

企業研究

36件の情報源

AIがWeb上の情報を収集・分析しました。

企業の特徴

日本最大のフリマアプリを起点に、売買・決済・暗号資産まで広げた、使わなくなったものの行き先をつくる会社。

  • 日本と米国で月間2500万人超に使われるフリマアプリが中心。 服、本、家電のような手元のものを、スマホと配送会社・コンビニの連携で次の持ち主につなぐ。

  • 売買の場だけで終わらず、決済サービス、お店向けの販売サービス、暗号資産取引のサービスまで広げている。 1つのアプリに「買う・払う・広げる」を集める形。

  • 会社の軸は「Circulate all forms of value」。 物だけでなく、時間や技能、デジタルコンテンツまで、目に見える・見えない価値を回す考え方。

  • 出発点は、世界を旅して「限られた資源をどう活かすか」と考えたこと。 2013年に生まれたアプリを、スマホの普及と一緒に大きく育てた。

  • 物の売買とお金のやり取りを近づけているのが特徴。 アプリの中で買うところから払うところまでをつなげる仕事が多い。

  • 日本版だけでなく米国版も持つ。 日本で育てたフリマの仕組みを、米国向けにも作っている。

理念・大事にしていること

  • 理念/ミッション

    あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる

  • 価値観/行動指針

    Go Bold / All for One / Be a Pro / Move Fast

ココが違う

  • 個人の不要品を、次の人に渡す前提で作る

    メルカリは、使わなくなった物を次の人に渡すマーケットプレイスとして育ってきた。ミッションでも「価値の循環」を前面に置いているので、商品を仕入れて売る会社というより、出品する人と買う人が安心してやり取りできる場を整える会社として見たほうが近い。

  • モノだけでなく、時間やスキルまで扱う

    公式説明では、対象は物だけに限られず、時間・スキル・デジタルコンテンツの売買まで広げている。フリマの機能を作るだけではなく、形のない価値をどう売り買いしやすくするかまで考えるのが、この会社らしさ。

  • 採用から評価まで、同じ価値観でそろえる

    バリューは採用基準、人事評価、日々の業務、経営判断まで使うと明記されている。会社の言葉が飾りで終わらず、仕事の進め方そのものに入っている点が特徴。

主力事業/サービス

  • メルカリスマホで不要品を売ったり、ほしい物を買ったりできるフリマアプリです。服や本、家電のように、家にあるものを手放したい人と、中古でもほしい人をつないでいます。個人同士の売り買いを、アプリでかんたんに回せるのが中心です。
  • メルペイメルカリの中で生まれたお金を、街のお店の支払いに使えるスマホ決済です。メルカリアプリを通して、ふだんの買い物にそのまま回せる形になっています。フリマで得た売上を、日常の支払いにすぐつなげるのが役割です。
  • メルカリShopsお店や事業者が、メルカリの中にネットショップを開けるサービスです。たとえば野菜や果物、地方の銘菓、ハンドメイド品、服や小物を、メルカリアプリからそのまま売れます。個人の不用品売買が中心のメルカリに対して、こちらは商品をまとめて並べたり在庫を管理したりしやすいのが違いです。
  • メルカードメルカリアプリで申し込みから支払い管理までできるクレジットカードです。メルカリや街のお店での買い物に使え、メルカリの売上金を支払いに回すこともできます。メルカリをよく使う人が、買うときと売るときをつなげて使いやすいように作られています。
  • メルカリモバイルメルカリアプリの中で申し込みから支払いまで完結する通信サービスです。使い切れなかったギガを出品・購入できるのが特徴で、スマホの容量をメルカリのようにやりとりできます。モノの売買だけでなく、通信量まで売り買いに変えたのがこのサービスらしさです。
  • メルコインメルカリアプリからビットコインの売買を始められるサービスです。売上金やポイントを使って、少額から触れられます。ふだんのフリマ利用者を、そのまま新しいお金の使い方へつなぐ役割があります。

業界マップ

メルカリは、フリマアプリを入口にしたC2Cの会社です。比較の軸は、楽天ラクマのような経済圏型、Yahoo!フリマのような集客口型、ジモティーのような地域密着型の中で、メルカリが『全国の個人売買をどれだけ深く、安心して回せるか』です。売買体験を自社で作り、その先に決済・与信・暗号資産まで広げているのが見どころです。

  • 市場規模

    国内C2C EC市場は2024年に2兆5,269億円で、前年比は+1.8%でした。フリマアプリが広がってから13年でここまで育った一方、伸び方は大きくないので、この業界は『新しい市場を作る段階』より『大きい市場をどう深く回すか』の勝負になっています。メルカリを見るときは、ただ利用者を増やす話ではなく、売りやすさ・買いやすさ・安全対策・越境や金融への広がりをどう積み上げるかを見ると、同業他社との違いが見えやすいです。

  • 業界内ポジション

    同じフリマでも、楽天ラクマは楽天IDやポイント、カード、通販がつながる経済圏の中で動きます。Yahoo!フリマは検索やLINEなどの大きな集客口を持つ会社の中にあり、フリマはその流入先の一つです。ジモティーは都道府県や市区町村単位の地域情報が土台で、近所で譲る・もらう・探す動きに強い会社です。メルカリはその中で、全国の個人取引を一番広く集める作りを持ち、出品から配送、受け取り、安全対策までをアプリの中でつなげています。さらに、売上金をメルペイ、メルカード、メルコインにつなげて、取引のあとに別の利用が続く形を作っています。収益もMarketplaceだけでなく、FintechとUSが別の柱になっていて、フリマ単体で終わらない構造が特徴です。

同じ業界の企業

  • 株式会社メルカリフリマアプリを起点に、Marketplace、Fintech、USをつないでいる。年間GMVは1.2兆円超、MAUは約2,400万人で、取引の量と使う人の数を同時に積み上げる設計が強い。
  • 楽天グループ株式会社(楽天ラクマ)楽天ID、楽天ポイント、カード、通販がつながる経済圏の中でラクマを回している。フリマ単体で勝つというより、会員基盤とポイントを使って利用を増やす作りが特徴。
  • LY Corporation(Yahoo!フリマ)検索、ニュース、LINEなどの集客力が強い会社の中で展開している。フリマは流入の受け皿として動きやすく、交通量の多さを生かす立ち位置になっている。
  • 株式会社ジモティー(ジモティー)都道府県や市区町村ごとの地域情報が土台で、近所で譲る・もらう・探す動きに強い。全国で同じものを売るより、地域内の交換や手渡しに寄った会社。

なぜこの会社か

  • 出品サポート、匿名配送、真贋鑑定、不正監視まで、売る前後の不安を減らす仕組みを自社で積み上げている。見た目のアプリだけでなく、取引の裏側まで触れる仕事ができる。

  • 売上金をメルペイ、メルカード、メルコインにつなげているので、フリマの後に何が起きるかまで設計できる。売買の会社で終わらず、日常の支払いまで見えるのが面白い。

  • 40億件以上の出品データを使って、検索やおすすめ、AI出品サポートを改善している。データを集めるだけでなく、毎日の使いやすさに返す仕事がしやすい。

  • 日本だけでなくUSと越境取引も持っているので、国内市場の延長ではない成長テーマを見られる。国内のフリマだけでは触れにくい国をまたぐ取引やカテゴリの違いを学びやすい。

業界の課題・リスク

  • 国内C2C EC市場は大きいが、伸びは小幅なので、自然に新規ユーザーが増える前提では動きにくい。利用頻度や一回あたりの売買額を上げる工夫が必要になる。

  • 個人間取引は、偽物、破損、未着、説明違いなどのトラブルが起きやすい。安全対策と仲裁の仕組みを持てないと、利用が広がりにくい。

  • 配送、本人確認、検品、問い合わせ対応など、売買の周辺に手間とコストが乗りやすい。商品そのものより、前後の流れを整える力が問われる。

  • 決済や与信、暗号資産まで広げるほど、金融や本人確認に関する規制対応が重くなる。事業を広げるほど、運営の難しさも上がる。

  • 中古品や不要品の売れ方は、景気や消費者心理の影響を受けやすい。定番品が強い業界ほど、流行だけではなく日々の生活感に左右されやすい。

用語ミニ辞典

  • C2C:個人同士で売り買いする形です。メルカリのようなフリマアプリの中心になる考え方です。

  • GMV:商品やサービスの取引総額です。メルカリの資料では、キャンセルなどを考慮した取引高の合計として使われています。

  • MAU:1か月のうちに1回以上そのサービスを見た人の数です。メルカリでは、国内外でアプリかWebを見た登録済みのお客さま数として使われています。

  • 越境取引:国をまたいで行う売買です。メルカリでは、日本のサービスを使って海外から購入する形も含まれます。

成長・キャリアパス

  • 1年目新卒でも早い段階から実戦に入る。メンターはつくが、扱いはほかの社員と同じで、実データを見ながら仕事を進める。最初は問い合わせ画面の写真添付のような小さめの機能を持ち、Customer Service、PM、デザイナー、先輩エンジニアと顔を合わせながら、1つの機能を形にする時期。
  • 3年目担当が1機能から1つの領域に広がる。検索、推薦、商品一覧、分析のような仕事で、数字とユーザーの声を見ながら改善案を出す。入社後すぐ分析を始めて、数か月で担当領域を持つ例もあるので、3年目ごろには自分で仮説を立て、チームや案件を動かす側に回りやすい。
  • 5年目機能担当から、事業や仕組みをまたぐ役回りになる。PMやTPMとして、決済、越境取引、物流のように別チームや海外パートナーをつなぎ、外部連携の仕組みまで見る。エンジニアからPMへ移る人もいて、AMLのような守りのテーマでマネージャーを任される例もある。
  • 10年目チームの外側まで責任を持つ。Mercari Group全体の技術ロードマップやOKRをまとめたり、Marketplaceの責任者として戦略づくりから実装まで見たりする。エンジニアやPMだけでなく、役員と話して決める側に回る。新卒採用のページでも、Mercariは新卒を将来のリーダーや執行役員候補として迎えると書いている。

※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。

先輩の声

  • 「入社後はCREチームで、問い合わせ時に写真を付けられる機能を担当しました。Customer ServiceやPM、デザイナーと先に顔を合わせて進めてもらえたので、最初から一人で抱え込む感じではありませんでした。新卒研修でも実データを使うので、机上の勉強ではなく、本当に使われているサービスを触りながら覚えられます。自分のコードでユーザーを少しでも安心させたい人には合う会社です。」

    2018年入社

  • 「R4Dでブロックチェーンを使ったMercari Xに取り組んだあと、MerpayでPMになり、今はAMLチームのマネージャーもしています。最初は管理のやり方が手探りでしたが、役員や先輩のやり方を見て、自分の型を作っていきました。エンジニアのまま終わらず、最後にプロダクトの形まで責任を持ちたい人に向いています。」

    2018年入社

  • 「日本のメーカーで注文管理を見ていたところからMercari TPMチームに入り、今は越境取引のプロダクトを見ています。海外パートナーとつなぐOpen APIを作ると、ユーザーが国をまたいで商品を買えるようになる。画面だけでなく、物流や連携の裏側まで一緒に作りたい人、国境をまたぐ買い物を当たり前にしたい人にはおもしろい仕事です。」

    2021年入社

用語ミニ辞典

  • R4D:Research for Developmentの略。Mercariの研究開発組織。新しい技術や新しい事業の芽を試す役割を持つ。

  • CRE:Customer Reliability Engineeringの略。ユーザーが安心して使えるように、問い合わせまわりや安全性に関わる機能を技術で支える役割。

  • TPM:Technical Product Managerの略。技術に近い領域で、開発と事業の両方を見ながらプロダクトを進める役割。

  • OKR:Objectives and Key Resultsの略。目標と、その達成度を測る指標をそろえて進めるやり方。

  • AML:Anti-Money Launderingの略。お金の不正な流れを防ぐための仕組みや運用。

  • 越境取引:国をまたいで売り買いすること。Mercariでは海外パートナーとの連携やOpen APIの整備がこの仕事に関わる。

  • Open API:外部の会社やサービスとシステムをつなぐために公開する接続口。

最近のニュース・トピック

  • メルカリは2026年上半期版の「透明性レポート」を公開し、取引に関する問い合わせ発生率は0.35%、本人確認済みアカウントによる取引割合は79%、全額補償サポートプログラムの補償実施率は99.5%と発表しました。

    2026年08月21日

  • メルカリモバイルの2026年10月開始予定のキャンペーンを事前に案内し、10月15日から11月30日まで実施予定としました。

    2026年08月21日

  • メルカリモバイルで2回線目以降の契約を対象に、1回線あたり最大P10,000が戻るキャンペーンを始めました。

    2026年08月18日

  • メルカリアプリの英語版を公開し、英語設定の利用者向けに商品タイトルと商品詳細の自動翻訳を使えるようにしました。

    2026年08月05日

2026年8月21日更新

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上記の情報は、公開情報に基づいて作成されたものであり、当該企業の現状を完全に反映しているとは限りません。最新の情報は、企業の公式ウェブサイトや採用情報などを参照してください。

この回答は定期的に収集した情報に基づいており、将来変更される可能性があります。

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企業概要
社名株式会社メルカリ
本社所在地東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
ホームページhttps://about.mercari.com/