| 社名 | 名鉄観光サービス株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅南二丁目14番19号 |
| ホームページ | https://www.mwt.co.jp/?_ga=2.208513109.610493068.1774256115-922729014.1774256115 |
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初回掲載日:2026年5月27日
企業研究
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学校の修学旅行から法人・自治体案件、訪日客向けまで、旅行を入口に地域づくりも手がける名鉄グループの旅行会社。
修学旅行、法人旅行、訪日旅行、スポーツ、MICE、個人旅行まで、8つの事業を持つ旅行会社。旅の売り先が一つではないのが特徴。
教育旅行では、修学旅行や校外学習に加えて、探究学習や問題解決型学習のプログラムまで組む。旅行先を見に行くだけでなく、学びの中身まで作る仕事がある。
地域活性化では、自治体と組んで特産品や文化などの観光素材を見つけ直し、商品にして外へ発信する。観光をきっかけに、地域の魅力そのものを磨く役回りがある。
自治体・法人ソリューションでは、旅行で培った手配力を使い、イベントや各種業務を受託する。交通・宿泊・現地対応をまとめて回す仕事が広がっている。
スポーツ事業では、大会運営のサポートや、選手の遠征に合わせた移動・宿泊の手配を担う。試合や合宿の現場に合わせて、人と荷物の動きをそろえる。
名鉄グループの中核会社として全国で展開し、店頭相談とWeb予約の両方に対応する。世界遺産めぐり、映画のロケ地、コンサート、チャーター便など、切り口を細かく変えた旅づくりが目立つ。
MICE:企業の会議、報奨旅行、学会、展示会など、仕事や交流のための大きなイベントのこと。
教育旅行:修学旅行や校外学習など、学校での学びを目的にした旅行のこと。
創業
1953年1月、前身の(株)名鉄共栄社が旅行あっ旋業登録愛知県第1号を受け、3月に観光部を開設して観光案内と旅行あっ旋を始めた。1950年代の出発点は、旅を仕事にするためにまず登録を取り、社内に専任の部門をつくることだった。1961年4月には物品販売部門を分社化し、観光を中心に広告部門を加えた名鉄観光サービスが発足し、今の会社の土台になった。
転換点
1966年5月、名鉄エージェンシーを分社化したうえで、(株)名鉄航空サービスを合併し、総合旅行業と国際航空貨物事業を担う会社に変わった。旅行の手配だけにとどまらず、航空貨物まで扱う形に広げたことで、会社の役割は大きく変わった。2000年代以降はインターネット販売、2010年のインバウンド部、2018年のMICEセンター、2019年のスポーツ事業部へと広がり、自治体、企業、学校、競技団体の案件を受ける今の形につながっている。
現在
現在は、旅行支店86カ所と海外事務所1カ所を持ち、2026年3月期の年間取扱額は764億円。事業は教育旅行、地域活性化・地方創生、自治体・法人ソリューション、スポーツ、MICE、法人旅行、訪日旅行、個人旅行の8本で、学校、自治体、企業、団体、個人の移動や集まりをまとめて扱っている。
これから
名鉄グループは2040年に向けて、沿線・地域に国内外から人を呼び込み、定住と交流を促進する方針を示している。名鉄観光サービスも、SDGs Missionで掲げる教育機会の提供、地域の観光素材の発掘・再生、外国人旅行者の移動サポートを軸に、教育旅行、地方創生、訪日旅行、MICEの仕事を続ける形になる。
MICE:企業の会議、報奨旅行、学会、展示会・イベントをまとめた呼び方。
インバウンド:海外から日本を訪れる旅行者向けの仕事。
地方創生:地域の観光素材を発掘、再生、発信して、地域経済やまちづくりにつなげること。
理念/ミッション
私たちは「人と人との出会い」とそこから生まれる「コミュニケーション」を大切にし、心豊かな社会の発展に貢献します。
価値観/行動指針
1. 私たちはお客様と心のお付き合いをし、こだわりに応えるサービスと商品を提供します。2. 私たちは地域の一員として、内外で人々の交流の場を創出し地域社会の発展に寄与します。3. 私たちは一人一人が資質の向上に努め、お互いが信頼できる風通しのよい会社を築きます。
鉄道・バス・宿を、グループ内でまとめて出せる
名古屋鉄道グループの会社なので、鉄道やバスに加えて、ホテルや明治村などの観光施設まで一つの旅行商品にまとめられる。観光庁の旅行業法では、鉄道やバス、宿泊の手配をする仕組みが旅行業の土台になっているので、名鉄観光はその土台の上で、グループ内の実物の資産を組み合わせて商品を作れるところが特徴になっている。
安全を、収益より先に置く
会社は、鉄道会社のグループ内で旅行を扱う立場だからこそ、何よりも安心・安全を優先すると明言している。旅行業法でも、取引条件の明確さや旅行の安全、旅行者の利便の増進を確保することが管理の対象になっているため、現場では『売ること』と同じくらい『安全に回すこと』が仕事の中心になる。
旅を売るだけでなく、地域の素材を育てる
自治体と連携して、特産品や文化のような地域の観光素材を発掘し、再生し、発信する仕事がある。観光庁が観光を地域経済・日本経済をリードする戦略産業と位置づける中で、名鉄観光は旅行商品の販売だけでなく、地域の見せ方そのものをつくる役回りを持っている。
旅行業界は、個人や団体が安心して旅を楽しめるよう、移動手段や宿泊先の手配、パッケージツアーの企画・販売を行う業界です。単に旅行を斡旋するだけでなく、国内外の観光地をPRし、地域の雇用創出や経済活性化にも貢献しています。人々の「非日常体験」や「思い出作り」を支えることで、社会に活気と感動を提供しています。
業界でやっていること
旅行業界では、まず『ツアープランナー』が市場のトレンドを分析し、魅力的な旅行プランを企画します。次に『ツアーオペレーター』が、そのプラン通りに航空券や宿泊施設、現地ガイドなどを手配し、旅行の裏側を支えます。そして、店頭で顧客の希望を聞き、最適なプランを提案する『カウンターセールス』や、企業向けに社員旅行などを企画する『法人営業』が商品を販売します。旅行当日には『ツアーコンダクター』が同行し、旅程管理やトラブル対応を行うことで、企画から実行まで一貫して顧客の旅をサポートしています。
この業界を見るポイント
旅行業界の企業を見る際は、「誰に、どのような旅行を提供しているか」という視点が重要です。例えば、個人旅行に強いのか、修学旅行や社員旅行といった団体旅行に強いのか。また、店舗で対面での相談を重視するのか、インターネット上で手軽に予約できるオンラインサービス(OTA)に力を入れているのかでも、ビジネスモデルや顧客との接点が大きく異なります。さらに、国内旅行が中心なのか、海外旅行に強みがあるのかも、企業の個性を理解する上で大切な比較軸になります。
知っておくとよい基礎知識
近年、旅行業界では「オーバーツーリズム」への対策が課題となっており、特定の観光地への集中を避けるため、平日旅行の促進や地方の魅力を発掘する動きが活発です。また、環境や地域文化を守りながら観光を楽しむ「サステナブルツーリズム」への関心が高まっており、地域ならではの体験を提供するエコツーリズムなどが注目されています。さらに、海外からの旅行者(インバウンド)が増加する中で、日本の旅行会社がどのように彼らのニーズを取り込み、収益につなげていくかも重要なテーマとなっています。
※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。
「旅行の仕事は華やかに見えていたけれど、実際は見積作成や書類づくりがかなり多いと感じました。教育旅行では中学校と高等学校の案件が重なる時期があり、オフィスでひたすら資料を作ることもあります。ですが、小規模校の修学旅行で写真部の生徒に撮影のコツを教えたら、最後に『将来は添乗員になりたい』と手紙をもらえて、旅行が人の気持ちを動かす仕事なんだと実感しました。先生や生徒の気持ちに寄り添って動ける人に向いていると思います。」
2019年入社
「初めてプロバスケットボールチームの遠征手配を担当したときは、少しのミスが試合に影響するかもしれないと思って、本当に緊張しました。札幌支店では前例が少ない仕事だったので、先輩のやり方を見ながら、作業漏れが起きにくい流れを自分で整えていきました。大変でしたが、無事に流れを作れたときはすごくうれしかったです。前例のないことでも、相談しながら形にしていくのが好きな人には合う仕事だと思います。」
2018年入社
「地域活性化の仕事では、アニメやゲームとのコラボ企画を作ることが多く、作品のファンに『理解度が高い』と言ってもらえるとすごくうれしいです。コロナ禍で支店が休業したときに、店頭やパンフレットだけでは伝えきれない商品をSNSで発信しようと提案しました。上長が『やってみようか』と背中を押してくれたおかげで、今ではフォロワーが2万5,000人を超えています。好きなものをそのまま企画に活かしたい人には面白い職場だと思います。」
2013年入社
添乗:旅行や遠征に同行して、当日の段取り確認やトラブル対応をすることです。
商品事業本部 商品販売部 一宮支店
カウンター営業
来店した人の旅を、その場で予約まで進める
店頭での旅行相談:カウンターで来店客の希望を聞き、日程や行き先、予約条件をその場で整理する。
予約手配と発券・精算:決まった内容をもとに予約を取り、発券や精算の事務を進める。
POPを作って売り場を整える:店頭に出す案内用のPOPを作り、旅行商品が見やすくなるように売り場を整える。
新しい旅行商品や案内を出す前に、POPを作り替えて店頭を整える。
相談対応だけでなく、予約・発券・精算・売り場づくりまで同じ窓口で見るので、会話の整理と事務処理を切り替え続ける仕事になる。
渉外営業:学校や自治体などの外部先に出向き、旅行や行事の提案をする営業。
発券:予約した交通機関のきっぷや利用手続きを扱うこと。
東京農業大学 富士農場探究プログラム「ウシのゲップ 科学の力でストップできる?」を掲載。実施日は2026年9月19日~21日。
2026年07月21日
「東京農業大学 北海道オホーツク海洋研究プログラム」と「米活」を掲載。前者の実施日は2026年8月24日~27日、後者の実施日は2026年8月6日。
2026年07月16日
「イノベーションへ続く探究の旅」サイトをオープンし、探究学習レポート「東京農業大学との連携 北海道オホーツクでSAFを考える探究学習プログラム」を掲載。
2026年04月20日
名古屋・栄の中日ビルで、国内旅行の魅力を発信するイベント「名鉄観光トラベルフェスタ-旅フェス-」を2026年2月19日~21日に初開催すると発表。
2026年02月13日
「ツーリズム EXPO ジャパン 2025 愛知・中部北陸」に出展すると発表。開催日は2025年9月25日~28日。
2025年09月11日
三河地区の豊橋支店・岡崎支店・豊田支店・刈谷支店を統合し、「三河総合支店」を開業。
2025年04月01日
2026年8月26日更新
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