| 社名 | 株式会社JSOL |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス |
| ホームページ | https://www.jsol.co.jp/ |
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初回掲載日:2026年5月27日
企業研究
28件の情報源AIがWeb上の情報を収集・分析しました。
企業の基幹システムをまとめて作り、材料・電池・創薬のシミュレーションまで扱うIT会社。
企業の相談先から導入、保守・運用まで一続きで請け負う会社。システムを作るだけで終わらず、動かし続けるところまで見ている。
仕事の柱は、企業の土台を支えるICT基盤と、材料や創薬を計算で見るCAEの2本立て。片方はクラウド・セキュリティ・ネットワーク、もう片方は研究開発向けのシミュレーション。
J-OCTAでは、原子・分子の小さな世界からマイクロメートルの世界までつないで、電池、高分子、薄膜、創薬を見ている。見えにくい現象を画面上で確かめやすくするのが持ち味。
日本総合研究所とNTTデータの流れをくむ会社として始まり、金融、製造、公共の現場で育った業務知識がある。業務の話とシステムの話を切り分けずに進めやすい。
官公庁の調達案件でも、農林水産省や外務省、IPAのシステム運用・改修が見える。民間の業務システムだけでなく、公共の大きな仕組みも扱う。
自社でもGPU付きの仮想デスクトップを入れて、Web会議やOffice作業を快適にするよう手を入れている。まず自分たちの仕事場を作り込むタイプの会社。
CAE:コンピュータで、材料や製品の動きや変形を予測する技術。
創業
2006年、JSOLはNTTデータと日本総合研究所の出資で始まりました。最初から1つの業界だけを見る会社ではなく、製造、流通サービス、金融、公共のように、業務の形が違う現場をまとめて支える前提で立ち上がっています。企業ごとに仕事の流れや困りごとが違うので、ただシステムを入れるだけでは足りず、業務の中身まで分かることが必要でした。JSOLは、業務の知識とシステム開発力を一緒に持つ会社として、その難しさに向き合うところから始まりました。
転換点
転換点になったのは、1社向けの開発だけでなく、複数の会社が同じ土台を使う仕事へ広がったことです。代表例のDIPsでは、製紙会社と段ボール会社をつなぐ配送情報ポータルを作るために、JSOLとカミネットが各社の要望を集め、仕様とコストを組み立てました。ここでは、JSOLが初めてRFIDも取り入れ、Web、EDI、スマホアプリも組み合わせています。会社の中を便利にするだけでなく、業界全体の流れをそろえる仕事を経験したことで、JSOLは現場の業務をつなぐ役から、業界の土台を作る役へ仕事の幅を広げました。
現在
今のJSOLは、ITコンサルティング、提案営業、システム構築、運用までを一気通貫で担う会社です。事業領域は製造、流通・サービス、金融、公共で、職種もITソリューションエンジニア・コンサルタント、アーキテクト、プランナー、CAEエンジニア、JMAGの開発・解析エンジニアなどに分かれています。放送業界の会計システムや、製紙・段ボール業界の配送情報ポータルのように、業務の流れそのものを組み替える案件があるのが特徴です。
これから
これからは、基幹システムの刷新、顧客接点の強化、AIやデータ活用、製造分野の解析ソフトJMAGのような領域が軸になります。採用サイトのメディア掲載実績でも、SAP、ServiceNow、Salesforce、ID管理、AI、人とAIの協働といったテーマが続いています。インターンでも既存システムを刷新してビジネス課題を解く内容を扱っており、古い仕組みを入れ替えながら、業務のつなぎ直しを進める仕事が今後も中心になりそうです。
EDI:会社同士の注文や伝票のやり取りを、コンピューター同士で行う仕組みです。
RFID:電波を使って、タグに入った情報を読み取る仕組みです。
CAE:コンピューターを使って、設計したものの強さや動きを解析することです。
SAP:企業の会計、販売、在庫などをまとめて扱う基幹システムの製品名です。
情報処理業界は、IT(Information Technology)を駆使して、企業や社会のさまざまな課題を解決するシステムを構築・運用する業界です。インターネット通販の決済システムや電車の運行情報表示など、私たちの暮らしのあらゆる場面でITシステムが活用されており、この業界は社会のデジタル基盤を支える重要な役割を担っています。単にシステムを作るだけでなく、顧客企業の業務を円滑にし、新たな価値を生み出すための「情報」というインフラを提供しています。
業界でやっていること
この業界では、まず『システムインテグレータ(SIer)』が顧客企業の「こんなシステムが欲しい」という要望をヒアリングし、IT戦略の立案からシステムの全体設計を行います。次に、その設計に基づいて『システム開発会社』がソフトウェアを開発し、『ハードウェア会社』が機器を調達、『通信会社』がネットワークを構築するなど、多くの専門家が連携して一つのシステムを作り上げます。完成したシステムは『保守運用』の担当者が安定稼働を支え、トラブル時には迅速に対応します。企画から開発、運用まで、職種間のバトンリレーによって、企業活動を支えるITシステムが社会に届けられています。
この業界を見るポイント
情報処理業界の企業を見る際は、「誰のどんな課題を解決しているか」という視点が重要です。例えば、金融機関の複雑なシステムを専門に手掛けるのか、製造業の生産管理システムに強みがあるのか、あるいは一般消費者が使うWebサービス開発が中心なのか。顧客の業界や、提供するシステムの規模・種類によって、求められる技術や仕事の進め方が大きく異なります。また、自社で一貫してシステムを開発・提供するのか、他社のシステム開発を支援するのかといったビジネスモデルの違いも、企業ごとの個性を理解する上で役立ちます。
知っておくとよい基礎知識
近年、情報処理業界では「IoT(モノのインターネット化)」や「ビッグデータ活用」、「RPA(業務自動化)」といった技術が急速に進展しています。例えば、工場内の機械がインターネットでつながり、稼働状況をリアルタイムでデータ化して生産効率を上げる、あるいは膨大な顧客データから新たなビジネスチャンスを見出す、といった動きが活発です。また、自動運転車の開発のように、自動車メーカーと情報処理企業が連携して高度なシステムを構築するなど、他業界との協業を通じて、私たちの生活をより便利で安全にするための技術革新が進んでいます。
JSOLは、巨大な総合IT会社というより、製造・金融・公共の業務システムとCAEソフトを合わせ持つ業界特化型のSIerとして見るとわかりやすい。売上高551億円で、NTTデータと日本総合研究所が50%ずつ出資しており、同業の中では「業務の中身に深く入る会社」という立ち位置です。
市場規模
情報サービス産業の売上高は2023年度で10.3兆円、そのうち情報サービス売上高は9.56兆円です。内訳ではSIサービスが51.0%と中心で、この業界は新しいアプリをたくさん作るより、会社の基幹システムをまとめて作り替える仕事にお金が集まりやすい構造です。さらに、DXでは古いシステムの刷新と人材不足が課題として挙がっており、今の需要は派手さよりも、古い仕組みを止めずに置き換える力に向いています。
業界内ポジション
JSOLは、NTTデータや富士通、NECのように広い業種へ何でも売る総合型の会社というより、製造・流通サービス・金融・公共の業務に絞って深く入る会社です。しかも、SIだけでなくJMAGのようなCAEソフトも持っているので、業務システムと設計・解析の両方に触れやすいのが特徴です。株主はNTTデータと日本総合研究所が50%ずつで、広いIT案件の進め方と金融・業務の知見を土台にしながら、会社の売り方は業界特化に寄せているのが差です。
製造・金融・公共の業務に入る案件があるので、会社の中の仕事の流れを具体的に見やすい。画面づくりだけでなく、業務のやり方そのものを整理する仕事に触れやすい。
JMAGのようなCAEソフトがあるので、ITだけでなく、モーターや電気機器の設計を助ける解析の仕事にも触れられる。ものづくりに近いITを見たい人には特徴がはっきりしている。
SAP、ServiceNow、Salesforce、クラウド、セキュリティなど、業務ソフトの導入や連携に関わる領域が並んでいる。作るだけでなく、既存の仕組みに合わせてつなぐ仕事を見やすい。
株主がNTTデータと日本総合研究所で、広いIT案件の進め方と金融・業務知見の両方を土台にしている。大手グループのやり方と業務特化のやり方を同時に見やすい。
CAE:コンピューターで設計を試すためのソフトや手法のこと。実物を作る前に、強さや熱、電気の流れなどを確認する。
データ&テクノロジーコンサルティング事業本部
データサイエンスコンサルタント
データを分析し、事業の次の一手を作る仕事
分析方針とアルゴリズムの立案:お客様の課題に対して、どのデータをどう見るかを決め、分析結果を報告する。
生産最適化モデルの作成:製造業のお客様向けに、生産プロセスを最適化する数理モデルを作って提供する。
少人数プロジェクトの推進:SI経験のある先輩に相談しながら、分析結果をもとに次の分析方針を決める。
顧客分析、セミナー収録、社内のデータサイエンスチーム定例、プレ分析が同じ週に並ぶ。
少人数案件で早くからリーダー役を持つので、分析結果の次の打ち手まで自分でつなぐ必要がある。社内の知見が少ない案件では迷いやすいが、作った分析を実際のプロダクトやシステムに組み込める。
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