| 社名 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー |
| ホームページ | https://www.ey.com/ja_jp |
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初回掲載日:2026年5月27日
企業研究
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企業の戦略づくりから会社の買収・統合、業務の変え方までを一続きで扱う、EYグループのコンサル会社。
企業の長期的な価値づくりを起点に、経営戦略を描き、実行までつなぐコンサル会社。
EYの専門家と、世界150以上の国・地域に広がる約40万人のネットワークを使い、方針づくりから会社の買収・統合、変革の実行までをまとめて扱う。
EY全体の考え方は『より良い社会の構築』。クライアントの利益だけでなく、新しい機会、リスク、社会的責任を同時に見ながら動く。
AIエージェント、デジタルマネー、フィジカルAI、量子コンピューターの動きを整理し、これからの成長戦略と投資判断の材料を出している。
映像、音楽、ゲーム、放送、出版社、新聞社、ネットメディアまで、メディア・エンタメ業界をまとめて見る専門チームがある。
食の未来、観光、経済安全保障、サステナビリティなど、社会の変化そのものが仕事のテーマになる。調査や提言だけでなく、実証の形で動く案件もある。
AIエージェント:人の指示に合わせて、情報集めや作業を進めるAI。
フィジカルAI:ロボットや機械など、現実の動きに関わる場面で使うAI。
量子コンピューター:特定の計算を、今の計算機より速く解くことを目指す新しい型の計算機。
理念/ミッション
Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して
価値観/行動指針
People who demonstrate integrity, respect, teaming and inclusiveness / People with energy, enthusiasm and the courage to lead / People who build relationships based on doing the right thing
戦略を作るだけで終わらず、実行までつなぐ
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、企業の長期的な価値創造を起点に、成長戦略やM&A戦略、DX戦略を考え、そこからM&A、組織再編、顧客体験、サプライチェーン、ファイナンスまで一気通貫で支援する。企画と実行が切れにくいのが、この会社の仕事の出方。
同じ案件で、監査・税務・コンサルの力をまとめて使う
EY Japanでは、監査法人、税理士法人、コンサルティング会社などのプロが、案件ごとに最適なチームを編成してサービスを出す。コンサル単体の視点だけでなく、会計、税務、法務、テクノロジーをまたいで動けるのが強み。
AIを個別案件の道具ではなく、共通基盤に置く
EYはAIの取り組みを『EY.ai』という統合型プラットフォームにまとめ、戦略、M&A、リスク管理、監査・保証、税務の知見とつないで使う。新しい技術を案件ごとに足すのではなく、全体の仕組みとして横展開する作り方になっている。
EY.ai:EYがAIの知見や技術をまとめた統合型プラットフォーム。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、EYの中で「経営の戦略を考える」だけでなく、「買収や売却、組織再編、デジタル変革の実行」までをつなぐ会社として見るとわかりやすいです。戦略だけを売る会社よりは実行寄りで、システムを作って入れる会社よりは上流寄り。EYの監査・税務・戦略・トランザクションのネットワークを使って案件をまとめる立ち位置が、この会社の見え方の軸です。
市場規模
定義は少し違いますが、経済産業省の推計では「経営コンサルタント業」の市場規模は2021年度に約3.1兆円で、上位5社の合計でも16.3%にとどまりました。つまり、かなり大きい市場なのに、まだ一社が独占する形ではなく、会社がたくさん並んでいる業界です。Gartnerも国内コンサルティング・サービス市場が2022年に19.8%、2023年に10.7%伸びたと見ていて、2026年は2兆709億円規模を予測しています。数字の意味は、需要は強い一方で、企業は「人を入れること」より「費用に見合う成果が出るか」をかなり厳しく見ている、ということです。
業界内ポジション
EYSCの特徴は、戦略単体ではなく、買収や売却、組織の組み替え、財務の見直しまで含めて「会社をどう変えるか」を一緒に見るところです。EY-Parthenonは、戦略、トランザクション、税務、コーポレート・ファイナンスを組み合わせて「実現可能な価値」を出すと説明していて、EYSC本体も「ストラテジーからエグゼキューション」「ストラテジーからトランスフォーメーション」をワンストップで支援するとしています。なので、案件のゴールが「きれいな提案書」ではなく「会社の動き方そのものを変えること」にあるときに強みが出やすい会社です。競合と比べると、Deloitteはコンサルを『Strategy, Risk & Transactions』と『Technology & Transformation』に分けてテクノロジー実装の色が強く、Accentureは『デジタルの中核』とAIによる再発明を前面に出し、PwCとKPMGは監査・税務を含む総合ファームの中でアドバイザリーを伸ばす形です。
戦略を考えるだけで終わらず、買収・売却・組織再編・デジタル変革まで同じ流れで見やすいので、机上の話で終わりにくいです。
150以上の国と地域、約40万人のEYネットワークを使えるので、海外案件や複数国をまたぐ仕事に触れやすいです。
金融、医薬医療、TMT、公共・社会インフラ、エネルギー、消費財・小売流通、自動車など、業界別の専門チームがあるので、1つの業界を深く追いやすいです。
EY-Parthenonは『実現可能な価値』と『成果』を前面に出しているので、きれいな理論より、実際に動く案を作る仕事をしたい人に向いています。
企業がコンサルに払うお金に対して、成果が見えないと厳しく見られやすく、案件ごとの期待値が上がっています。
調査や整理のような単純作業はAIに置き換わりやすく、コンサルに求められる中身は、より高度な提案や実行支援へ寄っていきます。
市場は大きい一方で会社数も多く、上位企業の集中度が高くないため、似たような提案では埋もれやすいです。
景気や地政学の不確実さが強いと、企業が変革投資を急がず、案件の進み方や優先順位が変わりやすいです。
※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。
「2023年4月に入社して、今はACGで観光再生やデジタル田園都市国家構想の案件に入っています。最初は資料作成やデスクトップリサーチが中心でしたが、1カ月半ほどでクライアントの前に立ち、説明や進行役まで任されました。『若手でも前に出るんだ』という驚きはありましたが、先輩に支えられながら社会に関わる実感を持てる仕事です。現場に出て、聞いた内容をすぐ整理して形にするのが好きな人に向いています。」
2023年入社
「2023年4月に入社して、BX Strategyで再生可能エネルギーや金融の商品・サービスを広げる仕事をしています。自分たちが考えたことが社会に反映されるかもしれないと思えた時、コンサルは提案して終わりではないと強く感じました。社会課題に対して、どう行動を変えるかまで考えたい人には面白い環境だと思います。」
2023年入社
「2015年にEYへ新卒で入社し、今はTechnology Consultant Groupで製造業の基幹システム導入を担当しています。朝会で役割を確認し、クライアント会議を回し、終わったら議事録や資料を整える。管理職になってからは売上KPIや他部署とのやり取りも増え、『1人で成果を出す』より『チームで成果を出す』感覚が強くなりました。新しいことを早く吸収しながら、人をまとめる側にも回りたい人に合いそうです。」
2015年入社
ACG:Advisory Consulting Groupのこと。EYSCの若手スタッフ組織で、コンサルタントからシニアコンサルタントになる前の時期に所属し、実務をしながら基礎を身につける場です。
BX Strategy:行動経済学や心理学などの行動科学を基盤に、再生可能エネルギーや金融の商品・サービスを生活者に広げるための支援をするチームです。
KPI:目標がどこまで進んだかを見るための数値です。EYSCの管理職の例では、売上KPIを持つことで、案件の進め方や次の提案まで考える役割に変わっていました。
基幹システム:会社の受発注、在庫、会計などの土台を支えるシステムです。I.M.の例では、製造業の基幹システム導入を担当していました。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社が、「交通空白」が地域や個人にもたらす経済・社会的影響の試算結果を公表し、年間約10兆円規模の損失の可能性を示しました。
2026年07月22日
テクノロジー、メディア・エンターテインメント、通信業界の構造変化と企業の成長機会をまとめたレポート「TMT Industry Futures vol.3」を発刊しました。
2026年07月21日
クラウドストライクが進める業界横断のエコシステムパートナー連合「Project QuiltWorks」への参画を発表し、フロンティアAI時代のサイバーセキュリティ対策強化を支援するとしました。
2026年07月10日
若者ならではの視点で社会に変化をもたらすアイデアを募集する「第4回 学生ルール形成アイデアコンテスト」のエントリー受付を開始しました。
2026年07月01日
半導体を主軸に、グローバルサプライチェーン、地政学リスク、調達・ESG対応、フィジカルAIまでを整理した書籍「半導体が決めるフィジカルAI――次の10年の勝ち筋を読む」を中央経済社から出版しました。
2026年06月24日
パナソニック コネクトの人材マネジメント改革と、SAP SuccessFactors導入による制度の実装・定着を支援したと発表しました。
2026年06月18日
味の素のAI活用を支えるデータマネジメントとAIガバナンスの整備を支援したと発表しました。
2026年06月10日
2026年7月28日更新
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