| 社名 | 株式会社 群馬銀行 |
|---|---|
| 本社所在地 | 群馬県前橋市元総社町194番地 |
| ホームページ | https://www.gunmabank.co.jp/ |
詳細はリンク先外部サイトをご確認ください。 2026年5月11日時点情報
初回掲載日:2026年6月9日
企業研究
56件の情報源AIがWeb上の情報を収集・分析しました。
預金や融資だけでなく、取引先紹介や連携、出資まで使って地域の企業と暮らしをつなぐ地方銀行。
個人向けは、車の購入、住宅取得、資産づくりの場面ごとに商品を出す、生活に近い銀行。
法人向けは、資金を貸すだけでなく、取引先の紹介、産官学の連携、海外進出の相談、リースまでまとめて支える。
『お金だけでなく、情報、ノウハウ、人材もつなぐ』という考え方があり、銀行の役割を広く置いている。
みなかみ町、オープンハウス、東京大学大学院工学系研究科と4者で組み、水上温泉の再生や町の活性化に動く。
群馬を土台にしながら、東京・神奈川・千葉にも営業基盤を広げ、地元と首都圏の両方を見ている。
エコノミクス甲子園群馬大会の主催や地元学生の職場見学受け入れなど、お金の学びの場も地域で作っている。
創業
群馬銀行の源流は、1878年の第三十九国立銀行です。明治から大正にかけては、名前や形を変えながらも、群馬県内最大の銀行として、繊維産業を中心に地元企業へ資金を回していました。昭和初期になると、県内の銀行は前橋の群馬銀行(第2次)、高崎の上州銀行、渋川の上毛銀行に分かれたまま並び、国は1県1行主義で金融の安定を進めようとしていました。そこで1932年、群馬県が出資して群馬県金融株式会社をつくり、群馬銀行・上州銀行と合併して群馬大同銀行を立ち上げたことが、今の群馬銀行の出発点です。
転換点
大きな転換点は、群馬県内中心の銀行から、県をまたぐ金融グループへ進む動きです。2025年4月24日に第四北越フィナンシャルグループと基本合意し、2026年3月26日に最終合意しました。両社は合併せず、2027年4月1日に株式交換で経営統合する予定で、今の営業は続けながら統合持株会社の下で動きます。背景には、人口減少、超低金利、DXの進展、異業種との競争で地域金融を取り巻く環境が変わったことがあり、両社の強みを持ち寄って営業エリアや人材、ノウハウを広げる考えです。
現在
今の群馬銀行は、個人向けの預金、資産運用、住宅ローン、保険、相談と、法人向けの資金調達、経営・事業サポート、業務効率化が柱です。2026年3月31日時点で総資産は10兆7,820億円、預金は8兆5,710億円、貸出金は7兆2,261億円、従業員は2,775人。拠点は国内160店舗、海外はニューヨーク1店舗と上海・バンコク・ホーチミンの3駐在員事務所です。
これから
これからは、2025年4月から2028年3月までの中期経営計画『Growth with “Purpose”』で、地域課題の解決を起点に、DX・業務改革、データ利活用、人的資本、グループ連携、外部連携を進めます。あわせて、2027年4月1日予定の第四北越フィナンシャルグループとの経営統合を通じて、広い営業エリアでM&A、事業承継、ビジネスマッチング、コンサルティングを広げる計画です。
株式交換:会社どうしで株を交換して、グループの形を組み直す方法です。
統合持株会社:複数の会社をまとめて持つ親会社です。群馬銀行と第四北越フィナンシャルグループは、この形で経営統合する予定です。
理念/ミッション
地域社会の発展を常に考え行動すること
価値観/行動指針
お客さまとの創造的な関係を深めること / よき企業人であるためによき市民であること
支店で集めた情報を、地域向けの提案に変える
群馬県内に店舗を集中的に置き、支店で集まる情報を本部と共有して、企業支援や資産運用の提案につなげている。金融庁が示す地域密着型金融の考え方は、長い取引で得た情報と対面のやり取りを使って中小企業等を支える形で、群馬銀行の動きはこの型にかなり忠実。
貸すだけでなく、出資と伴走で事業を動かす
100%出資子会社のぐんま地域共創パートナーズを通じて、出資とハンズオンによる経営支援を行い、新規事業、事業承継、事業再生、スタートアップ支援まで扱っている。銀行単体の融資だけで終わらず、資本を入れて現場にも入るのがこの会社の特徴。
広域連携を使って、地域の外の力も取り込む
全国の地方銀行10行によるTSUBASAアライアンスや、近隣地銀との連携、デジタル分野の協業を使って、共同ファイナンス、事務・システムの共同化、顧客同士のマッチングを進めている。地元に軸足を置きながら、単独では持ちにくい機能を連携で補う作りになっている。
地域密着型金融:地域の顧客と長く取引して得た情報を使い、対面で話しながら中小企業や地域の課題を支える金融のやり方。
ハンズオン:出資しただけで終わらず、経営の中身に入って支援すること。
金融業界は、私たちのお金に関するあらゆる活動を支える業界です。銀行の預金や融資、証券会社の投資、保険会社の保障など、個人や企業の「お金を増やしたい」「万が一に備えたい」「事業を成長させたい」といった多様なニーズに応え、社会全体のお金の流れをスムーズにすることで経済活動を活性化させています。単にお金を貸し借りするだけでなく、未来への安心や成長の機会を提供する役割を担っています。
業界でやっていること
金融業界では、まず『営業』が個人のお客様には住宅ローンや資産運用、法人のお客様には事業資金の融資やM&Aの相談に乗ります。お客様から預かったお金は、『ファンドマネージャー』が株式や債券に投資して増やしたり、『アクチュアリー』が保険商品の設計に活かしたりします。また、これらの取引を正確に記録し、お客様の問い合わせに対応するのが『金融事務』です。お客様のニーズを起点に、お金を「集める」「貸す・運用する」「守る」という一連のバリューチェーンを、多様な専門職が連携して支えています。
この業界を見るポイント
金融業界の企業を見る際は、「誰に、どんなサービスを提供しているか」という視点が重要です。例えば、個人向けに預金や住宅ローンを提供する『銀行』、企業の資金調達やM&Aを支援する『証券会社』、病気や災害に備える『保険会社』など、それぞれ顧客層や提供価値が異なります。また、同じ銀行でも、全国展開する『メガバンク』と地域密着型の『地方銀行』では、お客様との関係性やビジネスのスケールが大きく変わります。自分がどんなお客様のどんな課題を解決したいのかを考えると、企業選びの軸が見えてくるでしょう。
知っておくとよい基礎知識
近年、金融業界では「フィンテック」と呼ばれるIT技術を活用したサービスが急速に普及しています。スマートフォンで手軽に送金できるアプリや、AIが資産運用をサポートするサービスなどがその例です。これにより、これまで店舗で行っていた手続きがオンラインで完結するようになり、お客様の利便性が向上しています。また、少子高齢化が進む日本では、老後の資産形成や相続に関するニーズが高まっており、各社はよりパーソナルなコンサルティングや、デジタルを活用した新たな金融商品の開発に力を入れています。
群馬県の製造業、とくに自動車関連の集積を土台に、貸出だけでなく事業承継やDX支援までつないで稼ぐ地方銀行。大きな全国型ではなく、地域に深く入りながら、TSUBASAアライアンスと第四北越FGとの経営統合で広域化も進める立ち位置です。比較するときは、地元産業への入り方と、貸出以外の収益をどこまで育てているかを見ると違いがわかります。
市場規模
地方銀行は2026年5月時点で61行あり、貸出残高は2026年7月で約318.7兆円です。規模は大きいですが、2025年10月の日本銀行の金融システムレポートでは、人口減少などで貸出需要が細りやすく、地域銀行と信用金庫の預金シェアも長く下がっていると指摘されています。日本銀行は2025年度の銀行決算でも、地域銀行の利益増加は金利上昇による利ざや改善が支えたとしています。つまりこの業界は、金利が上がる局面の追い風を受けつつも、地域の預金と貸出をどうつなぎ止めるかが勝負です。
業界内ポジション
群馬銀行は、単独の県内完結型というより、群馬の製造業を深く見ながら広域連携でサイズを足す銀行です。群馬県は製造業比率が高く、自動車産業のサプライチェーンが集積しているため、法人貸出だけでなく、事業承継、ファンド、BPO、デジタル化支援を組み合わせる余地があります。2026年1月にはTSUBASAアライアンス行との基幹系システム共同化に基本合意し、2027年4月には第四北越FGとの経営統合に向けた基本合意も公表しています。対して、ふくおかFGは複数銀行とデジタルバンクを束ねる広域グループ、めぶきFGは常陽銀行と足利銀行の2行を標準化して一体運営するグループで、同じ地方銀行でも成り立ちが違います。群馬銀行はその中で、地域課題を貸出、手数料、預かり資産に変える「つなぐ」型を強く打ち出しているのが特徴です。
群馬県の製造業、とくに自動車産業の集積を相手にできるので、工場やサプライチェーン、事業承継の話を前提に営業しやすいです。口座やローンだけで終わらない仕事が多いのは、地方の産業を近くで見たい人にはわかりやすい強みです。
貸出金利益、法人役務収入、預かり金融資産収入を成長ドライバーにすると明示しており、銀行の仕事を『貸すだけ』にとどめません。融資と手数料、預かり資産を組み合わせて稼ぐ考え方を学びやすい会社です。
パーパス営業と3つの地域経済圏づくりを掲げていて、事業承継ファンド、デジタル化支援、BPOなど、地域課題に直結する仕事の形が見えやすいです。銀行の中でも『地域の困りごとをどう仕事に変えるか』がはっきりしています。
TSUBASAアライアンスの基幹系システム共同化や、第四北越FGとの経営統合基本合意があり、広域連携や統合の動きを近くで見られます。単独で完結する銀行より、仕組みを大きく変える局面に関わりやすいです。
人口減少が進むと、地元での貸出先や預金が自然には増えにくくなります。地方銀行全体にとって、量を増やすだけの成長は難しくなっています。
預金の取り合いは強く、地域銀行と信用金庫の預金シェアは長く下がっています。ネット銀行や大手行との競争もあり、預金を保つだけでも工夫が必要です。
金利が上がると収益機会は増えますが、保有資産の値動きも大きくなります。金融庁は2025年9月末時点で、地域銀行の8割強が仕組貸出を保有し、残高は11兆円程度としています。
経常収益:銀行でいう売上に近い数字です。貸出金の利息、手数料、有価証券の収入などをまとめたものです。
TSUBASAアライアンス:地方銀行がシステムや業務の一部を一緒に進める提携です。単独では重いシステム更新や開発を、複数行で進めやすくするための枠組みです。
パーパス営業:会社の存在意義を軸に、顧客の課題解決と収益を両立させる営業の考え方です。群馬銀行は、この言葉を使って地域課題の解決を営業の中心に置いています。
※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。
法人営業では、融資だけでなく、ビジネスマッチングや事業承継支援まで担当します。最初は窓口の仕事だけだと思っていたけれど、実際は経営者と向き合って会社の課題を一緒に考える仕事が多く、銀行業務の幅の広さに驚いたという話が印象的でした。期限を守ることと準備を大切にしながら、時間のかかる相談にも辛抱強く向き合える人に合う仕事です。
2012年入社
デジタルイノベーション部で、Webサイトの企画・運用、デジタルマーケティング、アプリのプロモーションを担当しています。サイトやアプリのデータを見てお客さまの動きを読み、メールやコンテンツを作るので、対面で会わなくてもお客さまの声を拾う仕事だとわかります。自分が作ったサービスを出せた時の達成感が大きく、営業店と本部で仕事の中身がかなり違うことも感じたそうです。新しいやり方を学び続けるのが好きな人に向いています。
2014年入社
ジョブ型人事制度:年次より職務を基準に人を配置し、マネージャー職群とスペシャリスト職群など、複線のキャリアを用意する制度です。
営業店
営業店 融資係
企業の話を聞き、必要な資金や手を打つ窓口
法人先との面談・電話で情報収集:法人のお客さまと面談や電話をし、事業の中身や取引先の動きを聞き取る。集めた情報をもとに、その時に必要な情報提供や提案の切り口を組み立てる。
社内の情報やツールで提案を組む:銀行の持つ情報やネットワーク、各種ツールを使い、相手が気づいていない論点を探す。企業がまだ考えていない切り口を見つけて提案に変える。
難しさは、面談や電話で拾った情報をつなぎ、相手自身が気づいていない必要事項まで整理して出すこと。手応えは、自分の提案に興味を示して受け入れてもらえたとき。
融資:銀行がお金を貸すこと。会社や個人が事業や生活で必要なお金を、銀行が条件を決めて出す。
渉外:お客さまのところへ出向いて、話を聞いたり提案したりする営業の仕事。
預かり金融資産:お客さまが銀行に預けているお金や、その運用に関する資産のこと。
資金繰り:銀行が日々のお金の出入りを調整して、必要なお金を切らさないようにすること。
TIBOR:銀行同士のお金の貸し借りで使う金利の目安。
事業承継:会社の経営を、次の経営者に引き継ぐこと。
群馬銀行、群馬県、ジェトロ群馬と「ベトナム投資促進セミナー」を開催。ベトナムの投資機会や人材活用、DX施策を紹介する。
2026年07月17日
取引先企業4社の「SDGs宣言書」作成を支援し、銀行のホームページに掲載した。
2026年07月15日
新規預入資金を対象に、特典として新潟ブランド米「美四季」を毎年届ける期間限定の定期預金を7月17日から扱う。
2026年07月13日
投資信託「尾瀬紀行」で収受した信託報酬の一部を、公益財団法人尾瀬保護財団へ第20回寄付すると発表した。
2026年07月07日
特別金利定期預金「プレミアム定期預金」の適用金利を引き上げ、預入期間に「5年」を追加した。
2026年07月06日
給与受取客向けに、ベイシア・カインズで使えるデジタルギフトを抽選で600名にプレゼントする夏のボーナスキャンペーンを始めた。
2026年07月01日
2026年8月27日更新
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| 社名 | 株式会社 群馬銀行 |
|---|---|
| 本社所在地 | 群馬県前橋市元総社町194番地 |
| ホームページ | https://www.gunmabank.co.jp/ |
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