| 社名 | 北陸コンピュータ・サービス株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 富山市婦中町島本郷47-4 |
| ホームページ | https://www.hcs.co.jp/ |
詳細はリンク先外部サイトをご確認ください。 2026年5月11日時点情報
初回掲載日:2026年6月9日
企業研究
49件の情報源AIがWeb上の情報を収集・分析しました。
相談から開発、運用、データセンターまでを一社で回す北陸の情報システム会社。
企業の相談からシステム開発、導入支援、運用までを一つにまとめたSIer。
自社の剱データセンターを持ち、24時間365日の監視と災害対策まで担う。
Form@、TQ-Reporter、かんたんぺパレス!で、申込書や日報、請求書の紙仕事を電子化する。
Oensマイナンバー保管サービス、Oensサイバー見守り隊、OensクラウドBackupで、会社の保管・守り・退避をまとめて扱う。
ターコイズ販売管理、ターコイズEOS、検品君クラウドで、販売、受発注、在庫の流れをそのまま支える。
1967年に金沢データセンターとして始まり、北陸銀行の資本参加を経て北陸コンピュータ・サービスになった。
2023年にTech Strategy Labを立ち上げ、剱データセンターを使ったクラウドサービスの企画・開発を進めている。
SIer:企業の相談を受けて、システムの設計、開発、導入、運用までまとめて担う会社。
データセンター:サーバを置き、停電や災害に備えて監視する施設。
創業
1967年10月、富士通と三谷産業の共同出資で「金沢データセンター」として発足しました。出発点はデータ処理サービスで、1972年に北陸銀行の資本参加を受けて社名を北陸コンピュータ・サービスに改めています。1995年にはインターネットプロバイダ「HITWave」も始めており、データ処理からネット接続まで、ICTの変化に合わせて役割を広げてきた会社です。
転換点
大きな転換は、2015年の「剱データセンター」建設です。クラウド利用の広がりを見て基盤を先に整え、2019年にはアジャイル方式で素早く開発できる「Cloud Labs」を設置し、2023年には「Tech Strategy Lab」へ再編して、生成AIなど新分野・新技術の研究、開発、実用化に踏み込みました。あわせて2019年にはHCSプラスを子会社化しており、開発だけでなく、データセンターとグループ連携を含めて事業の組み方を変えた流れが見えます。
現在
いまのHCSは、北陸を基盤に、コンサルティング、システム開発、導入支援、運用までをまとめて担うICT企業です。北陸を中心に全国約3,000社を支え、金融機関や医療機関向けのパッケージソフトは全国47都道府県で使われています。剱データセンターを核にしたクラウドサービスを持ち、情報セキュリティや個人情報保護の仕組みも整えています。
これから
今後は、Tech Strategy Labで生成AIなどの新分野・新技術の研究、開発、実用化を続けながら、剱データセンターを使ったクラウドサービスの企画・開発を進める方針です。あわせて、特徴を持つ会社への出資や協業を進め、グループとして応えられる範囲を広げるとしています。
アジャイル:小さく早く作って、状況を見ながら直していく開発の進め方です。
データセンター:サーバや通信機器を置いて動かすための専用施設です。
理念/ミッション
人と人との繋がり(Human Relations)を大切にし、創造的なIT企業(Creative IT Corporation)として、先進的なITサービスの提供を通して、地域社会とお客さまの発展に、熱意と責任感(Sincerity)を持って貢献し続けます。
価値観/行動指針
HCSの経営方針は「お客さま起点」「永続的成長」「人財育成」の3つです。
相談から運用までを同じ会社で持つ
HCSは、コンサルティング、システム開発、導入支援、システム運用までをワンストップで提供し、剱データセンターも使ってシステムを支えています。ITサービスは開発・供給・運用で役割が分かれることもある中で、現場で聞いた内容をそのまま設計と運用につなげやすい作りです。
北陸の会社なのに、全国へ配る商品がある
地元北陸を基盤にしながら、全国約3,000社をサポートし、金融機関・医療機関向けのパッケージソフトは47都道府県で使われています。地域の顧客対応と、全国で同じ商品を広げる仕事が同じ会社の中にあるのが特徴です。
新しい技術を社内で試して形にする
2015年の剱データセンター、2019年のCloud Labs、2023年のTech Strategy Labへとつなぎ、クラウド、アジャイル、生成AIなどを研究・開発・実用化しています。新しい技術を外から買うだけでなく、自分たちで試してサービスにしていく動きが見えます。
パッケージソフト:多くの会社で共通に使えるように、あらかじめ作られたソフトウェアです。
クラウド:インターネット経由で使う仕組みです。
情報処理業界は、IT(Information Technology)を駆使して、企業や社会のさまざまな課題を解決するシステムを構築・運用する業界です。インターネット通販の決済システムや電車の運行情報表示など、私たちの暮らしのあらゆる場面でITシステムが活用されており、この業界は社会のデジタル基盤を支える重要な役割を担っています。単にシステムを作るだけでなく、顧客企業の業務を円滑にし、新たな価値を生み出すための「情報」というインフラを提供しています。
業界でやっていること
この業界では、まず『システムインテグレータ(SIer)』が顧客企業の「こんなシステムが欲しい」という要望をヒアリングし、IT戦略の立案からシステムの全体設計を行います。次に、その設計に基づいて『システム開発会社』がソフトウェアを開発し、『ハードウェア会社』が機器を調達、『通信会社』がネットワークを構築するなど、多くの専門家が連携して一つのシステムを作り上げます。完成したシステムは『保守運用』の担当者が安定稼働を支え、トラブル時には迅速に対応します。企画から開発、運用まで、職種間のバトンリレーによって、企業活動を支えるITシステムが社会に届けられています。
この業界を見るポイント
情報処理業界の企業を見る際は、「誰のどんな課題を解決しているか」という視点が重要です。例えば、金融機関の複雑なシステムを専門に手掛けるのか、製造業の生産管理システムに強みがあるのか、あるいは一般消費者が使うWebサービス開発が中心なのか。顧客の業界や、提供するシステムの規模・種類によって、求められる技術や仕事の進め方が大きく異なります。また、自社で一貫してシステムを開発・提供するのか、他社のシステム開発を支援するのかといったビジネスモデルの違いも、企業ごとの個性を理解する上で役立ちます。
知っておくとよい基礎知識
近年、情報処理業界では「IoT(モノのインターネット化)」や「ビッグデータ活用」、「RPA(業務自動化)」といった技術が急速に進展しています。例えば、工場内の機械がインターネットでつながり、稼働状況をリアルタイムでデータ化して生産効率を上げる、あるいは膨大な顧客データから新たなビジネスチャンスを見出す、といった動きが活発です。また、自動運転車の開発のように、自動車メーカーと情報処理企業が連携して高度なシステムを構築するなど、他業界との協業を通じて、私たちの生活をより便利で安全にするための技術革新が進んでいます。
比較の軸は、『全国の大型案件を広く取る会社か』『地元の会社に深く入る会社か』『開発だけか、運用やデータセンターまで持つか』です。北陸コンピュータ・サービスは、北陸に根を置き、相談からシステム開発、導入支援、運用、データセンターまでを一社で持つ地域密着型のSIerとして見るとわかりやすい会社です。
業界内ポジション
HCSは、作るだけでなく、止めないことまで引き受ける会社です。公式に、コンサルティング、開発、導入支援、運用をワンストップで提供するとしており、富山の剱データセンターは24時間365日で運用されています。導入事例でも、地域密着型企業として『困ったときにすぐ対応できる』『営業担当が日常的に訪問してくれる』点が評価されています。これに対して、NTT DATAは売上4.6兆円、70か国以上で展開する国際SIerで、大型の変革案件を広く取る会社です。Fujitsuは売上3.6兆円で、日本のITサービス売上高No.1を掲げる大手です。SCSKとTISは全国企業向けに、開発から運用、BPO、決済などを広く持つ全国型です。HCSの違いは、全国を広く取るより、北陸の顧客に近い距離で、業務システムと運用インフラを一緒に抱える点にあります。
システムを入れて終わりではなく、使われ方を見て直すところまで関われます。導入後の運用まで見えるので、『作る仕事』と『現場で使われる仕事』がつながっています。
相談、開発、導入、運用、データセンターが一つにつながっているので、コードだけでなく、サーバー、ネットワーク、業務代行まで仕事の範囲を広く見られます。
北陸の会社として、営業担当が日常的に訪問し、困ったときに早く動ける距離感があります。大きな本社から一方的に進めるより、顔を合わせて話しながら進める仕事が多いです。
製造、医療、福祉、建設など、生活に近い業界の事例が多く、自分の仕事が地域の会社の毎日にどう役立つかを想像しやすいです。
技術者不足が続きやすい業界です。JISAの調査でも、雇用判断は依然として人手不足の状況が続くとされています。
クラウド化や標準化が進むと、昔ながらの受託開発だけでは勝ちにくくなります。大きな案件をゼロから作るより、既存の仕組みをつなぎ直す仕事が増えています。
AI、DX、新しい開発手法を追い続けないと、提案の中身がすぐ古くなります。業界団体も、先端技術の調査、評価、習得を続ける必要があるとしています。
SIer:会社の仕事に合うシステムを、相談、設計、開発、導入、運用までまとめて請ける会社のことです。
DX:紙や手作業を減らして、仕事のやり方そのものをデジタルで変えることです。
BPO:給与計算やデータ入力などの事務作業を、外部の会社にまとめて任せることです。
データセンター:サーバーを置き、電源や空調、セキュリティを整えて、止まりにくく管理する施設です。
※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。
「今は勉強の日々で、チューターの先輩と提案資料を作り、お客様先を回っています。商談の合間に社外報の『News Letter』も紹介します。2か月かけて北陸の全拠点を回り、先輩ごとに営業のやり方や資料のまとめ方が違うのを見たのが印象に残りました。明るくて優しくて聞き上手な先輩のやり方を吸収していきたい人に向いていると思います。」
2023年入社
「金融ビジネス本部の自社開発パッケージは47都道府県の金融機関に入っていて、自分は北海道から九州までのお客様先を回るフィールドSEです。会話の中から困りごとを引き出して提案・導入するので、ただ説明するだけでは足りません。仕事でもサッカーでも『こいつがいないとダメ』と言われる役割を目指したいと思っています。相手の話をじっくり聞いて、広い範囲を動き回るのが苦にならない人向きです。」
2020年入社
フィールドSE:お客様先に足を運んで打ち合わせをし、困りごとを聞き出して提案・導入まで進めるSEです。HCSでは金融機関向けの仕事でこの働き方が出てきます。
システム営業
現場の課題を聞き、仕組みへ落とす提案担当
提案資料づくりと同行訪問:チューターの先輩と一緒にお客様への提案資料を作り、そのままお客様先を訪問する。訪問先では、営業ツールの一つである社外報『News Letter』の紹介も行う。
先輩の提案の進め方を吸収する同行訪問:北陸の各拠点で先輩社員と一緒にお客様先へ回り、資料のまとめ方やお客様への接し方を見ながら、自分の提案の進め方をそろえていく。
先輩と提案資料を整え、お客様先へ同行訪問する週がある。
チューター:先輩の立場で、仕事の進め方をそばで教える人。
制度改正:国や制度のルール変更に合わせて、対応が必要になること。
News Letter:HCSがお客さま向けに出している社外報。
11月19日に『第19回HCSソリューションフェア2026』を富山産業展示館(テクノホール)で開催すると案内しました。テーマは「“あったらいいな”の未来をひらく」です。
2026年09月02日
『マネージド・エンドポイントセキュリティ(現:まもる365 by HCS)』の導入事例を紹介し、脅威の検知・駆除・封じ込めの仕組みと専門家の支援で、運用負荷の軽減と事業継続を支える体制づくりを紹介しました。
2026年09月01日
『かんたんペパレス!(お届け編)』の導入事例として、請求書・納品書のWeb化で年間約1500万円のコスト削減と業務負担の軽減を実現した内容を紹介しました。
2026年08月03日
標的型メール訓練サービスの導入事例として、訓練結果の可視化でリスクを把握し、セキュリティ意識向上と改善を続ける体制づくりを紹介しました。
2026年07月01日
2026年6月25日の定時株主総会と取締役会で役員異動を決定し、山口新太郎氏が常務取締役に就任しました。
2026年06月25日
社会福祉法人富山県社会福祉協議会の事例として、『Oens人事・給与システム』と『かんたんペパレス!』を導入し、給与業務の効率化と給与明細の電子化を進めた内容を紹介しました。
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2026年05月01日
2026年9月4日更新
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