| 社名 | 株式会社 八十二長野銀行 |
|---|---|
| 本社所在地 | 長野市大字中御所字岡田178番地8 |
| ホームページ | https://bank.82group.jp/index.html |
詳細はリンク先外部サイトをご確認ください。 2026年4月15日時点情報
初回掲載日:2026年5月27日
企業研究
67件の情報源AIがWeb上の情報を収集・分析しました。
長野の暮らしと企業を、預金・融資・住宅ローン・海外拠点までまとめて支える地域金融グループ。
預金・貸出・為替を中核に、長野の会社と個人のお金のやり取りを担う地方銀行。
2026年1月1日に、旧八十二銀行と旧長野銀行が合併して発足した。二つの銀行のやり方を一つにまとめた新体制。
出発点は、世界恐慌後に地域の金融機能を守ること。生糸価格が崩れた長野で生まれた経緯が、今の地域志向の土台。
法人向けは、事業承継・M&A・IT・サステナ・海外までテーマを広く持つ。3年間累計30万件の支援件数を掲げている。
個人向けは、住宅ローンの事前相談と、月1,000円からの投資信託の積立がある。家を買う場面と、将来のお金をふやす場面が近い。
銀行の中だけでなく、証券・リース・投資・資産運用・地域商社・発電までグループで持つ。相談を別の専門機能につなげやすい構造。
県内156店舗と239カ所の店舗外ATMに加え、シンガポール支店と上海・バンコクの駐在員事務所もある。日常の近さと海外の窓口を両方持つ。
創業
八十二長野銀行の名前は2026年に始まりましたが、土台はもっと前にあります。1931年、昭和初頭の世界的不況で長野県経済が苦しい中、第十九銀行と六十三銀行を合わせて八十二銀行が生まれました。銀行名の「八十二」は、「十九」と「六十三」を足した数字です。もう一つの流れは1950年の長野県商工信用組合で、1970年に相互銀行、1989年に普通銀行へ変わりながら、地域の資金を回す役割を広げてきました。
転換点
大きな転機は、八十二銀行と長野銀行が2023年6月に経営統合し、2026年1月1日に合併して八十二長野銀行になったことです。背景には、コロナ禍、デジタル化、気候変動、低金利で、地方銀行の前提が変わったことがありました。合併前はシステム統合の費用が先に出るため負担が重くなりますが、それでも両行のノウハウ、人、取引関係を一つにまとめ、地域と一緒に動く体制を選びました。
現在
今の八十二長野銀行は、銀行業を中心に、リースなどの金融サービスを持つグループです。中核は預金、貸出、国内送金、外国為替で、子会社ではクレジットカード、信用保証、債権回収、リースも扱っています。国内は156店舗、海外はシンガポール支店と上海・バンコクの駐在員事務所があります。
これから
これからは、2026〜2028年度の第1次中期経営計画で「総合コンサルティンググループに進化し、お客さまに機能提供を行う」ことを掲げています。AI・データ基盤、新営業支援システム、店頭事務のペーパーレス化に投資し、M&A戦略投資で不足機能を補う計画です。法人は事業承継、IT、海外、個人は資産形成、相続・信託、デジタル接点を広げ、2035年には「魅力ある未来を地域と共に創る」を目指します。
経営統合:2つの会社が、先に一体で動きながらまとめていくやり方です。八十二銀行と長野銀行は2023年6月に経営統合し、2026年1月に合併しました。
相互銀行:昔の銀行の制度の一つで、地域の中小企業や個人向けの金融を担っていました。長野銀行は1970年に相互銀行へ転換しています。
理念/ミッション
健全経営を堅持し、もって地域社会の発展に寄与する
価値観/行動指針
強みの確立/進取の精神/自ら考え行動する/信頼に値する経営と業務遂行/よき社会人としての行動
長野県の本店地銀どうしが1つになった
2026年1月1日に八十二銀行と長野銀行が合併して誕生した。八十二グループは、地域におけるリーディングカンパニーとして地域の課題に真正面から向き合い、金融仲介機能を強化することを経営方針で明記している。県内で同じ役割を担っていた2行を一つにした点が、出発点としてはっきりしている。
貸すだけで終わらず、仕組みで脱炭素と事業承継を動かす
サステナビリティ・リンク・ローン、ポジティブ・インパクト・ファイナンス、SDGsローン、地方創生・SDGs応援私募債を並べ、金利や手数料のしくみを使って企業の行動を後押ししている。SDGs取組支援サービスやサステナビリティ経営支援サービスでは、課題の整理や方針づくりまで支援する。融資を出すだけでなく、会社の次の動きを作るところまで仕事に入れている。
産業、暮らし、教育を同じ線で見る
サステナビリティの基本的な考え方で、産業振興、事業承継、気候変動対策、脱炭素社会への移行を課題解決の対象に置いている。金融庁も、地域金融機関には人口減少や高齢化の中で、持続可能なビジネスモデルや事業者支援が求められるとしている。八十二長野銀行はそこに加えて、エコノミクス甲子園長野大会や学校の職業体験などの金融経済教育も行っている。
金融仲介機能:銀行が預金と貸出を通じてお金を回し、企業や地域の課題解決も手伝う役割。
金融業界は、私たちのお金に関するあらゆる活動を支える業界です。銀行の預金や融資、証券会社の投資、保険会社の保障など、個人や企業の「お金を増やしたい」「万が一に備えたい」「事業を成長させたい」といった多様なニーズに応え、社会全体のお金の流れをスムーズにすることで経済活動を活性化させています。単にお金を貸し借りするだけでなく、未来への安心や成長の機会を提供する役割を担っています。
業界でやっていること
金融業界では、まず『営業』が個人のお客様には住宅ローンや資産運用、法人のお客様には事業資金の融資やM&Aの相談に乗ります。お客様から預かったお金は、『ファンドマネージャー』が株式や債券に投資して増やしたり、『アクチュアリー』が保険商品の設計に活かしたりします。また、これらの取引を正確に記録し、お客様の問い合わせに対応するのが『金融事務』です。お客様のニーズを起点に、お金を「集める」「貸す・運用する」「守る」という一連のバリューチェーンを、多様な専門職が連携して支えています。
この業界を見るポイント
金融業界の企業を見る際は、「誰に、どんなサービスを提供しているか」という視点が重要です。例えば、個人向けに預金や住宅ローンを提供する『銀行』、企業の資金調達やM&Aを支援する『証券会社』、病気や災害に備える『保険会社』など、それぞれ顧客層や提供価値が異なります。また、同じ銀行でも、全国展開する『メガバンク』と地域密着型の『地方銀行』では、お客様との関係性やビジネスのスケールが大きく変わります。自分がどんなお客様のどんな課題を解決したいのかを考えると、企業選びの軸が見えてくるでしょう。
知っておくとよい基礎知識
近年、金融業界では「フィンテック」と呼ばれるIT技術を活用したサービスが急速に普及しています。スマートフォンで手軽に送金できるアプリや、AIが資産運用をサポートするサービスなどがその例です。これにより、これまで店舗で行っていた手続きがオンラインで完結するようになり、お客様の利便性が向上しています。また、少子高齢化が進む日本では、老後の資産形成や相続に関するニーズが高まっており、各社はよりパーソナルなコンサルティングや、デジタルを活用した新たな金融商品の開発に力を入れています。
長野県を主な地盤にした地方銀行です。見る軸は『県内の拠点の濃さ』と『融資の外までどこまで踏み込むか』で、八十二長野銀行は合併で県内の接点をまとめながら、事業承継、M&A、地域商社、電力まで広げる総合コンサルティング型に寄っています。
市場規模
地方銀行全体の国内預金残高は348兆円、貸出金残高は269兆円で、2026年3月期の経常利益は2兆1,745億円でした。市場自体はかなり大きいですが、勝負は『集めた預金をどこに貸すか』と『手数料や提案でどれだけ上乗せするか』に移っています。預貸金利回り差は1.01ポイントまで改善し、貸出金利回りは1.22%、預金金利は0.21%なので、金利環境は少し追い風でも、利益はまだ金利の動きに左右されやすいです。
業界内ポジション
八十二長野銀行は、156店舗のうち124を長野県内に置き、海外にもシンガポール支店と上海・バンコクの駐在員事務所を持っています。地元では細かく、県外や海外にはつなぐ形で、長野の企業を外へ運ぶ役割があるのが特徴です。2026年1月の合併後は『総合コンサルティンググループへの飛躍』を掲げ、融資だけでなく、事業承継、M&A、投資、地域商社、電力までを一つの流れで扱う作りにしています。同じ地方銀行の中でも、『窓口と貸出が中心の銀行』より、『地元企業の経営そのものを一緒に整理する銀行』に寄っています。
長野県内に124の本支店と12の出張所があり、県内の顧客と近い距離で関わる仕事がしやすいです。地元の企業や個人と長く付き合う銀行の仕事を、細かい網の中で見られます。
融資だけで終わらず、事業承継、M&A、投資、地域商社、電力まで扱います。銀行の中でも『お金を貸す』以外の仕事が多く、地元企業の経営まわりをまとめて支える場面に触れやすいです。
シンガポール、上海、バンコクの拠点があり、長野の企業を海外につなぐ仕事があります。県内だけで完結しない案件を見られるのは、地方銀行の中ではわかりやすい特徴です。
合併直後なので、2行のやり方や人材をまとめながら新しいやり方を作る局面です。既存の型を回すだけでなく、仕組みを組み直す仕事があるのが今の八十二長野銀行です。
地方の人口減少と高齢化が進むと、預金者や借り手の母数が長期で伸びにくくなります。地域銀行は、この人口の流れをまず前提にして動く必要があります。
金利が動くと、預貸金利回り差も動きます。地方銀行全体では預貸金利回り差が1.01ポイントまで改善していますが、預金金利も0.21%まで上がっているため、利益は金利環境に左右されやすいです。
銀行取引のデジタル化が進むほど、ネット、アプリ、サイバー対策の負担は重くなります。窓口だけでなく、システムを安全に動かす力も業界全体で必要です。
地域経済への比重が高いため、地元産業や災害の波を受けやすいです。地域の強さがそのまま銀行の土台になる一方で、地元の変化がそのまま業績に響きます。
地方銀行:県や近隣地域を地盤に、地域の預金を集めて企業や個人に貸し出す銀行です。
預貸金利回り差:預金で集めたお金と、貸し出しで得る金利の差です。銀行の基本的なもうけの源です。
DX:デジタル技術を使って、仕事のやり方やサービスを変えることです。
M&A:会社どうしの合併や買収のことです。銀行では事業承継や成長支援の文脈で使われます。
非金融:融資以外の仕事です。八十二長野銀行では地域商社事業や電力事業がここに入ります。
※上記はあくまで一例であり、実際とは異なる場合があります。
初任店で1年間は為替業務や融資業務を経験し、2年目から営業担当になりました。コロナ禍で思うように会えない時期もありましたが、夕方に外訪の時間をずらしたり、飛び込みで足を運んだりして、資産運用や相続、信託の相談を続けてきたそうです。『大きな決断』をしてもらえた時のうれしさがある一方で、足を使って会いに行く粘り強さも必要な仕事だと感じていて、人の暮らしにじっくり向き合いたい人に合っています。
2018年入社
事務、個人営業、法人営業、他社出向を経て、今はDX部で行内のデジタル化を進めています。直近ではグループウェアの導入を担当し、運用ルールの設計から説明資料づくりまで手がけました。ツールを入れるだけでなく、『部長にはチャットだと失礼かも』という空気まで変える必要があり、地道な説明が大事だと感じたそうです。周りを巻き込みながら少しずつ変えていく仕事が合う人に向いています。
2012年入社
為替:銀行でのお金の振り込みや送金、入出金に関わる手続き。
DX:デジタル技術を使って、仕事のやり方や情報の流れを変えること。
M&A:会社どうしの合併や買収。ここでは、事業承継の解決策として使われています。
グループウェア:社内の連絡、資料共有、予定管理などをまとめて行うための社内向けソフト。
北信地区支店
個人営業
個人の資産形成と暮らしの相談を受け、提案する
お客さま宅での資産運用相談:外訪のライフプランアドバイザーとしてお客さま宅を訪ね、資産形成や資産運用の相談を受ける。相続の相談やライフサポートサービスの案内もあわせて行い、必要に応じて提案内容を組み直す。
取引先企業での金融セミナー:取引先企業の社員向けに金融セミナーを開き、資産形成や金融知識を伝える。個人の相談だけでなく、企業の中で働く人へ向けた説明も担当する。
取引先企業で社員向け金融セミナーを開く週がある。
相談は資産運用だけで終わらず、相続や生活支援まで広がるため、覚える内容が多い。反対に、外訪・店頭・セミナーをまたいで関われるので、1件の相談が別の取引や新しい相談につながる。
外訪:会社や店、家に出向いて、お客さまと直接話すこと。個人営業ではお客さま宅への訪問を指して使われている。
ライフプランアドバイザー:暮らしの予定に合わせて、資産運用やローンなどを案内する担当。個人営業の仕事で使われている。
M&A:会社どうしの合併や買収のこと。ここでは事業承継の手段や、会社の成長戦略の一つとして使われている。
DX:デジタルの道具を使って、仕事のやり方や流れを変えること。ここでは行内の効率化やコミュニケーション改革を指す。
グループウェア:社内の連絡、予定、情報共有をまとめて行うためのソフト。DXの仕事では導入ルールや説明資料まで作る。
分散システム:複数の機器や仕組みに仕事を分けて動かすシステム。ここでは営業店で使うシステム設計の対象として出てくる。
法人向けの「為替相場セミナー」を、2026年9月15日にオンラインで開催すると案内した。
2026年08月24日
「はちにのサステナビリティ・リンク・ローン<未来へ>」を実行した。企業が選んだ目標の達成状況に応じて金利引下げ等のしくみがある融資商品。
2026年08月21日
連結子会社の八十二スタッフサービス株式会社が、2026年9月11日付で「八十二キャリアリンク株式会社」に社名を変更すると発表した。
2026年08月17日
事業者向け融資商品「SDGsローン<寄付型>」の取り扱いを開始した。取扱手数料の一部を長野県へ寄付し、脱炭素の取組みに使う。
2026年08月14日
八十二スタッフサービスがパーソルキャリアと連携し、「八十二HiProシェアリング」の提供を始めた。副業・兼業やフリーランス人材を活用するサービス。
2026年08月07日
長野県歯科医師会と「歯科診療所の医業承継等に関する連携協定」を締結した。歯科診療所の承継や経営課題の支援を進める。
2026年08月05日
公益財団法人八十二みらい財団が、2027年度の給付型奨学生を募集すると発表した。
2026年08月04日
2026年8月27日更新
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| 社名 | 株式会社 八十二長野銀行 |
|---|---|
| 本社所在地 | 長野市大字中御所字岡田178番地8 |
| ホームページ | https://bank.82group.jp/index.html |
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