| 社名 | 大成建設株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 新宿センタービル |
| ホームページ | https://www.taisei.co.jp/ |
詳細はリンク先外部サイトをご確認ください。 2026年5月11日時点情報
初回掲載日:2026年6月9日
企業研究
40件の情報源AIがWeb上の情報を収集・分析しました。
道路やトンネルから都市の再開発、ホテル、改修までまとめて担い、街の形をつくる総合建設会社。
土木・建築・開発を軸に、道路やトンネル、ホテル、再開発を扱う会社。現場でつくる仕事と、土地や建物を動かす仕事が一つにつながっている。
建てた建物を直して使い続ける仕事が目立つ。大成建設関西支店ビル、国際基督教大学本館、りそなコエドテラスの改修で、建物の価値を次の世代へつないでいる。
コンクリートのひび割れを画像で読み取り、AIで自動検出するt.WAVEのように、点検のやり方そのものを変える技術がある。
GREEN×EXPO 2027では、木材の活用、部材の再利用、環境配慮コンクリートを組み合わせた会場づくりに関わる。材料の選び方から、建物の作り方を変えている。
1873年の大倉組商会を起点に、琵琶湖疏水や東洋初の地下鉄工事のような前例の少ない仕事を重ねてきた。『地図に残る仕事。』という言葉は、その歴史の延長にある。
今は国内の建築・土木・開発に加え、設備を扱うエンジニアリング事業の拡充と海外事業の基盤づくりを進めている。国内で育てたやり方を、別の市場にも広げようとしている。
エンジニアリング事業:工場や施設の設備、配管、機械、運転の仕組みまでまとめて扱う仕事。
創業
1873年、大倉喜八郎が銀座で大倉組商会を立ち上げたのが始まりです。まだ日本で近代土木が固まりきっていない時代に、輸出入貿易や建物の造営を担い、技術者を集めて琵琶湖疏水や、上野〜浅草間の東洋初の地下鉄工事のような仕事を進めました。最初から「前例の少ない工事を、技術を集めて形にする」会社として動き始めています。
転換点
大きな転機は1946年です。財閥解体で大倉土木株式会社は存続の危機に入り、終戦で現場も止まる中で、大倉の名前を外して大成建設株式会社へ社名変更しました。翌1947年には社員投票で社長と役員を選び、1956年には業界初の株式公開へ進みます。一族の会社として守るのではなく、社員と市場で支える会社に作り替えたことが、その後の土台になりました。
現在
いまの大成建設は、土木・建築・開発が柱です。土木ではトンネル、橋梁、ダム、鉄道、高速道路の工事を扱い、建築ではオフィス、ホテル、病院、再開発や改修も手がけます。海外にも現地法人を持ち、国内の大型現場だけでなく海外の土木・建築工事も動かしています。近年は、既存建物を活かす改修や、現場の働き方を見直す取り組みも出ています。
これから
2030年に向けた方針では、災害に強いインフラの更新、脱炭素、老朽化した建物の改修・再生を広げることが軸です。あわせて技術開発とデジタル化に投資し、2024〜2026年の中期経営計画でも成長投資と事業投資を進めています。GREEN×EXPO 2027では、木材の活用、部材の再利用、再生可能エネルギー、環境配慮コンクリートを組み合わせ、会場の建設とその後の再利用まで見込んでいます。
理念/ミッション
人がいきいきとする環境を創造する。
価値観/行動指針
自由闊達 価値創造 伝統進化
大成建設は、同業の中では「土木も建築も大きく、そこに再開発や改修、開発事業まで重ねる総合ゼネコン」として見るとわかりやすい会社です。比較するときの軸は、土木と建築のどちらに寄っているか、改修や再開発をどれだけ取るか、工事の先にある開発まで持つか、の3つです。2024年度の売上高は2兆1,542億円で、土木6,306億円、建築1兆3,725億円、開発1,375億円と、建築が大きい一方で土木も厚い構えです。
市場規模
国土交通省の2025年度建設投資見通しでは、国内建設投資は75兆5,700億円、うち建築は49兆2,000億円です。市場自体は大きいですが、人口減少で「建てる量」が右肩上がりになりにくく、実際には更新・改修・再開発や、工場・データセンターのような単価の高い案件をどう取るかが勝負になっています。足元では建設技能労働者の不足が続き、資材価格も高止まりしやすいので、各社は受注量だけでなく、工事をきちんと回す力と、値上がり分を設計や契約に反映する力を競っています。
業界内ポジション
大成建設は、国内建築と国内土木を両方大きく持ちつつ、開発事業も持つため、「工事会社」にとどまらず、街の再開発やホテル、不動産にも触れる構造です。2024年度の売上高は2兆1,542億円で、建築1兆3,725億円、土木6,306億円、開発1,375億円。会社としては、大型案件、改修、市街地再開発、環境対応に資源を寄せる方針です。競合を見ると、大林組は「国内建設を中核に、それ以外の事業が国内建設と同等以上の業績を出す」多角化型、清水建設は建設65%・非建設35%、国内75%・海外25%を想定するバランス型、竹中工務店は建築中心で事業を6分類に分ける建築志向の型、鹿島建設は世界20か国以上・100社以上の海外ネットワークを持つ大規模案件・海外展開型です。大成建設はその中で、土木の重みを残しながら都市の大きな建築・再生案件を組み合わせる立ち位置です。
土木と建築の両方が大きいので、道路・橋・ダムのような社会インフラと、オフィスや工場のような建物の両方を同じ会社の中で見られます。学生目線では、「街の土台」と「街の中身」の両方に関われるのがわかりやすい魅力です。
改修や再開発の仕事が強く、古い建物を壊すだけではなく、使い続ける前提で直す仕事があるのが特徴です。りそなコエドテラスのような歴史ある建物の再生や、既存建築のZEB化のように、建物の次の使い方まで考える仕事に触れやすいです。
デジタルや環境技術を現場に入れているので、図面を描くだけではなく、工事の進め方そのものを変える仕事に関わりやすいです。コンクリートのひび割れ解析、BIM/CIMの連携、環境配慮コンクリートなど、現場のやり方を少しずつ変える技術がそろっています。
工事だけで終わらず、開発やホテルのように、完成後の使われ方まで視野に入る案件があります。建てる前から完成後の運営や人の流れまで考えるので、建設業の中でも仕事の見方が少し広い会社です。
国内建設投資は大きいですが、人口減少の中で、長く右肩上がりに伸び続ける市場ではありません。新築の量だけに頼ると苦しくなりやすく、改修や更新をどう取るかが重要になります。
建設技能労働者の高齢化と人手不足は、業界全体の大きな課題です。人が足りないと、工期の組み方や現場の回し方が難しくなり、仕事の取り方にも影響します。
資材価格とエネルギー費は上がりやすく、2023年以降は高止まり傾向です。建設は材料費の比重が大きいので、値上がり分をどこまで契約に反映できるかが常に難しいです。
ゼネコン:建物だけでなく、道路や橋などの土木工事もまとめて受ける総合建設会社のことです。
再開発:古い街区をまとめて見直し、建物だけでなく道路や広場も含めて作り直すことです。
BIM/CIM:建物や土木工事を3Dデータで管理する仕組みです。図面だけでなく、工事の進み方や部材の情報も一緒に扱えます。
「入社1年目にこの現場に配属され、最初は右も左も分からず苦労する毎日でした。配属された年の12月には移動式排土クレーンの組み立てを任され、8基すべてが出来上がったときには『やったな!』と思いました。」現場に出て、まず体で覚える仕事です。最初は分からないことが多くても、任された仕事をやり切った時の達成感を大きく感じる人に向いています。
2024年入社
「ニューマチックケーソンの沈下掘削工事と排土管理を担当しています。DX推進作業所として何かと注目を集める現場なので、女性技術者としては、見学の対応をした後輩たちから『憧れて入社しました』と言ってもらえるのがうれしいです。」狭い現場でも工夫して前に進める仕事で、見に来た人に『こういう現場で働きたい』と思ってもらえるのがうれしい、そんな温度感です。段取りを考えるのが好きで、現場の空気を自分で動かしたい人に合っています。
入社年の記載なし
QCDSE:品質・原価・工期・安全・環境の5つを同時に見る考え方です。建設の現場では、この5つのバランスを崩さないように仕事を進めます。
東京支店
工事係
地下の掘削と排土を、遠隔とデータで回す仕事。
遠隔操作で掘削するケーソン管理室:オペレーターが集まるケーソン管理室で、ケーソンショベルを遠隔操作して掘削を進める。センサーで取ったデータを使って現況の地形3Dモデルを更新しながら、掘削の手順を合わせる。
ホッパー残量を見てダンプ配車を組む:立坑から引き上げた土砂をためるホッパーの残量を、タブレット端末でリアルタイムに確認する。どのホッパーにどれだけたまったかを見ながら、ダンプトラックの搬出タイミングを調整する。
躯体構築と排土の段取りをそろえる:躯体構築、排土、沈設の工程がぶつからないように、工事車両の出入りと作業の順番を見直す。近接住宅への配慮で夜間工事をしていないため、日中の段取りが重要になる。
ホッパー残量とダンプ配車を見ながら、掘削と搬出が止まらないように段取りを組み直す場面が山場になる。
工事が進むほど、躯体構築と排土・沈設の順番を細かく合わせる調整が増える。
地下の土砂は目で見えないので、ホッパー残量や3Dモデルを見ながら判断する必要がある。遠隔操作やタブレットで確認できる一方で、配車や工程の小さなズレが現場全体に響くので、数字と段取りに強さが要る。
ケーソン:地下を掘るための大きな箱のような構造物。地面の下に沈めながら、深い場所で作業する工法で使う。
ホッパー:土砂をいったんためておく入れ物。ためた量を見ながら、ダンプトラックへの積み替えのタイミングを決める。
3Dモデル:現場の形を立体で見られるデータ。掘削の進み具合を確かめたり、今の地形を更新したりするときに使う。
構造設計:建物の骨組みや組み立て方を決める仕事。強さ、形、外した後の再利用まで考えることがある。
再利用:いったん使った部材や材料を、別の形でもう一度使うこと。大成建設の展示施設では、解体後の再資源化まで見据えている。
GREEN×EXPO 2027の「TAISEI GREEN TERRACE」に実装する、脱炭素・資源循環・自然共生のための12の環境技術を公開した。
2026年08月20日
GREEN×EXPO 2027の社員インタビュー動画の第一弾として、「設計者編」を公開した。
2026年08月06日
GREEN×EXPO 2027応援サインを横浜支店ビルの外壁に掲出した。
2026年07月10日
GREEN×EXPO 2027会場内の建設工事で、次世代バイオディーゼル燃料「サステオ100」「サステオ51」を導入した。
2026年06月03日
「TAISEI GREEN TERRACE」の起工式を実施した。
2026年04月06日
「TAISEI GREEN TERRACE」のイメージパースを初公開し、特設サイトを公開した。
2026年03月19日
全国の仮設現場事務所を「ウエルネス作業所」として順次展開すると発表した。
2026年03月04日
2026年8月27日更新
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