これが私の仕事	土木工事（主に公共）の施工管理土木工事の施工管理をしています。工事受注後は、工程表の作成・施工計画・予算の検討・図面の照査・工事測量・安全管理・品質出来形管理・発注者や地元関係者との交渉等多岐にわたります。土木工事といっても工種は様々で、今まで携わった工事は、新設高規格道路の構築・橋梁下部・橋梁補修・砂防堰堤・法面対策（道路防護・文化財防護）・線路高架化　・・・経験が生かせるものもあれば新たに発注者や専門業者と検討しながら学んでいくこともあります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	道もない原生林への橋梁施工初めて任された工事で、受注後に紙の図面を握って現場に行ってみると、そこにあるのは原生林だけ。もう一度図面を眺めてみると数百メートル先に高さ20ｍ超の橋脚と橋台2基を施工するようになっていました。施工箇所までたどりつくための工事用道路や仮桟橋の設置計画を行い、大型重機による掘削・大径深礎杭・躯体施工を無災害にて竣工できました。いい上司にも恵まれ、任されたことによってモチベーションも上がり、困難な工事ではありましたが仕事に集中し成果を上げることができました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	家族の待つ自宅に帰れる。正直なところ、学生時代にはそれほど深く考えておらず、地元で一番名の通った会社に行けたら・・・くらいでした。しかし今になって考えると、二神組にして良かったと思えます。その理由は、自宅に帰れるということです。そんなことが？と思われるかもしれませんが、全国の工事現場を単身で転々とする企業であればそうはいきません。結婚・出産はもとより、入学式等の子供のイベントや週末のお出かけ・仕事を忘れて地元の友達とつるむ・家族に文句をいわれながらでも趣味に没頭する等々、とても大きな魅力だと思います。

これまでのキャリア	部署移動無し　土木部　工事課

この仕事のポイント

	建築・土木技術者
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

仕事としてやりたいことが細かく決まっているなら、絞り込むことも可能です。しかし在学部や学科等で漠然としか方向性が決まっていない場合、企業を決まるのは難しいでしょう。給与・勤務地・勤務時間等様々な条件がありますが、いかに自分らしい私生活を送れるかという点をもう一度考えてみるのも、大切なことだと思います。どの企業も一人前になるように手厚くサポートしてくれます。入社後、自身が見聞きし経験したことを貪欲に吸収してくれる社員を求めています。