業種 |
建材・エクステリア
設備・設備工事関連/商社(機械)
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本社 |
神奈川
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当社は2000年10月、株式会社アスクと浅野スレート株式会社が合併し誕生いたしました。当社グループは、「建材に関する生産、化粧加工、施工の技術」と「熱、音、その他のエネルギーをコントロールする技術」を生かして事業を行っております。近年では、より機能性、意匠性を追求した工業関連製品と固有の基礎技術を深め、その技術の製品化・工法化に取り組み、材料と施工の一貫性に基く事業を推進しております。
当社は、2000年に(株)アスクと浅野スレート(株)が合併して誕生しました。1914年に、スレートの製造して以来、不燃建材と熱を扱う技術をみがき続け、不燃・耐火・断熱を軸とする技術により、内装材をはじめとするさまざまな製品や工法を生み出しています。不燃性のある建築材料からスタートし、近年はニーズの多様化・高度化に対応する形で、デザイン性の高い不燃ボードや化粧ボードといった建材のほか、熱遮断技術を活用した工業関連製品、耐火被覆など、多様な製品と技術を提供しています。今後は、当社の技術を生かして環境性能に優れたものづくりに力を入れていきます。
当社は、建材事業と工業製品事業の2つの事業を柱にしています。建材事業はさまざまな施設を火や熱から守る内装材などを、工業製品事業では発電所や製鉄、造船などの現場で使われる断熱材やダクトの継手などを扱っています。職種は営業・技術・研究・事務の4つがあり、希望と適性を考慮して配属します。営業は既存顧客の訪問がメインですが、新しい顧客にも提案できるよう常にアンテナを張っておくことが必要です。技術・研究は専門性だけでなく、さまざまな社員と関わりながら業務を進められるコミュニケーション力も求められます。事務は、人事や総務、経理、システムなど企業の運営を支える業務を担います。
当社の扱う製品は、快適な空間づくりや、安全な製品づくりを支える縁の下の力持ち的なものが多く、それを反映してか「落ち着いた雰囲気」の社風と言われます。しかし、現在活躍している社員の多くは、表面的には落ち着いていても、内にはチャレンジ精神や好奇心、実行力を秘めています。壁にぶつかっても、あきらめることなく挑戦し続ける社員は、その後必ず飛躍しています。当社は、社員の成長したいという意欲を積極的にサポートしており、良いアイデアもどんどん採用しています。仕事を楽しみ、チャレンジし続けられる方と共に、さらなる発展を目指していきたいと願っています。
事業内容 | ■建材事業
1)不燃建築材料の製造、販売および工事の設計 2)耐火二層管の販売(耐火二層管、耐火二層管専用目地処理材) 3)鉄骨耐火被覆工事の設計、施工 ■工業製品事業 1)工業用摩擦材・シール材、保温保冷断熱材、船舶用資材、防音材、 伸縮継手他各種工業用材料・機器の製造、販売 2)保温、保冷、空調、断熱、防音、耐火工事の設計、施工 |
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設立 | 1924年3月(大正13年) 2000年10月合併(平成12年) |
資本金 | 38億8,900万円
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従業員数 | 連結:863名 単体:215名(2021年3月) |
売上高 | 連結:372億円 単体:155億円(2021年3月) |
代表者 | 代表取締役社長 巻野 徹
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事業所 | ■本社
〒230-8511 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2-5-5 TEL:045-503-5760 ■事業所 北海道支店、東北支店、関東支店、中部支店、関西支店、中四国支店、九州支店、滋賀工場 |
沿革 | 1914年 東京深川に浅野スレート工場を建設し、 わが国最初の石綿スレートを製造 【浅野スレート(株)の創立】
1924年 横浜市神奈川区に朝日スレート(株)を設立 【朝日石綿工業(株)の創立】 1987年 朝日石綿工業(株)の商号を(株)アスクに変更し、本店を横浜市鶴見区へ移転 2000年 (株)アスクと浅野スレート(株)が合併し、(株)エーアンドエーマテリアルが発足、本店を東京都港区に定める 2002年 本店を神奈川県横浜市鶴見区に移転 2004年 茨城工場、大阪工場を分社化し、それぞれ (株)エーアンドエー茨城、 (株)エーアンドエー大阪 を設立 2005年 技術開発研究所を茨城県筑西市に統合新設 2009年 工事請負業を会社分割により、エーアンドエー工事(株)を設立 |
ホームページ | https://www.aa-material.co.jp/
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