日本板硝子は「建築用ガラス事業」「自動車用ガラス事業」「クリエイティブ・テクノロジー事業」という主要3事業を展開している世界最大級のガラスメーカーです。当社は100年以上の歴史があり、2006年にはNSGグループを形成。グループ従業員数は約26,000名に上り、世界各地に主要な製造拠点を持ち、100ヵ国以上で製品の販売を行っています。ガラスによるソリューションメーカーとして、世界をリードしているグローバル企業です。
日本板硝子は1918年設立の100年企業です。日常生活になくてはならない「ガラス」という素材にこだわり、様々な商品を社会に提供し続けてきました。2006年には英国大手ガラスメーカーであるピルキントン社を買収してNSGグループを形成。建築用・自動車用ガラス、ガラス加工製品、および高機能ガラス製品の分野において、世界最大級のガラスメーカーとなりました。グループ従業員数は約26,000名。世界各地に主要な製造拠点を持ち、100ヵ国以上で製品の販売を行っています。また、NSGグループの成長戦略を担う組織としてクリエイティブ・テクノロジー事業部門を創設。地域や市場のニーズにあった新規ビジネスの開発も展開しています。
私たちは「建築用ガラス事業」「自動車用ガラス事業」「クリエイティブ・テクノロジー事業」という主要3事業を展開しています。建築用ガラスは各種建築用ガラスや太陽電池用ガラス等を製造・販売。エネルギー効率の向上やCO2排出量の削減に重要な役割を果たしています。自動車用ガラスでは、新車用ガラス、補修用ガラス、産業用輸送機材向けガラス分野で事業を展開。世界の主要自動車メーカーに供給し、商用車や建設機械、バス、船舶にも提供しています。クリエイティブ・テクノロジーではファイバオプティクスのパイオニアとして、様々なオプトロニクス関連製品を研究・開発。特殊ガラスの分野では『マイクログラス』を世界中に供給しています。
当社の建築用ガラス製品は、エネルギー効率の向上やCO2排出量の削減に極めて重要な役割を果たします。加えて、防火、防音、安全・防犯、プライバシー、装飾、セルフクリーニングシステムなどの最新機能も提供しています。自動車用ガラスは、先進のソーラーコントロール性能を搭載。太陽からの赤外線を吸収、あるいは反射する機能です。車内に入る熱エネルギーを制御することは、余分なエネルギー消費およびCO2生成につながるエアコン使用に直接影響します。クリエイティブ・テクノロジー事業では「軽くて強い」「燃えにくい」「電気を通しにくい」「薬品に侵されにくい」という付加価値の高い素材として『マイクログラス』が注目を浴びています。
事業内容 | 建築用ガラス事業
自動車用ガラス事業 クリエイティブ・テクノロジー事業 |
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設立 | 1918年 |
資本金 | 1,167億900万円 |
従業員数 | 単体 1,700名/連結 26,000名(2022年3月31日時点) |
売上高 | 6,005億6,800万円(2022年3月期実績) |
代表者 | 代表執行役社長兼CEO 細沼 宗浩 |
事業所 | 東京本社/東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
大阪本社/大阪府大阪市中央区北浜4-5-33 住友ビル4階 技術研究所/兵庫県伊丹市鴻池2-13-12 千葉事業所/千葉県市原市姉崎海岸6 相模原事業所/神奈川県相模原市緑区西橋本5丁目8-1 四日市事業所/三重県四日市市千歳町2 津事業所/三重県津市高茶屋小森町4902 京都事業所/京都府京都市南区久世大薮町469 舞鶴事業所/京都府舞鶴市大波下小字浜田255 |
企業HP | https://www.nsg.co.jp/ |