これが私の仕事 |
輸出入手続きから本船荷役の監督責任者まで幅広い業務 私たちの課の主な業務はフォアマンと呼ばれる船内荷役※の監督責任者です(※荷役=貨物の積み下ろしのこと)。どのくらいの大きさの船にどんな貨物をどのように積むのか(揚げるのか)を現場で作業員に指示します。荷役日までに荷役プランを作成し、作業員チームと共有し、当日スムーズに荷役が進むよう手配します。プランを作成するのもなかなか大変なのですが、プラン作成以上に大変なのが当日その場で起きる様々な問題に臨機応変に対応することです。プランを作ってもその通りに行くことは正直稀です。お客様・船長・作業員のそれぞれの意向があるので、それらをまとめ上げて荷役を進めることは難しい反面、やりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
総重量700トンのコイル積み荷役でのフォアマン業務 現在の課に配属されてから3回目のフォアマン経験の時に、1つ16~18トンほどあるコイルの積み荷役をやりました。コイルの荷役は課としても初めてだったので、始めはプラン作成にも手こずりましたが、課長・課長補佐の協力もありプランができました。しかし当日、荷役の途中に急に船長から「このプランでは困る。変えてくれ」と言われました。急遽作業員と変更の打ち合わせをし、最後はお客様も船長も納得する形で荷役を終えられました。出港する船を見送っている時にやり遂げたという充実感があったのを覚えております。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
採用活動中に出会った先輩方・人事の方・同期の人柄に惚れました。 就職活動初期は特に職種を絞らず合同説明会などで幅広い業界の説明を聞きました。最初は全く興味がなかった物流でしたが、話を聞いているうちに人々の生活の基盤となる仕事というのも面白そうと考えるようになりました。就職活動中に出会った当社の先輩方も採用試験の度に連絡をくれて、気にかけてくれました。内定後も同期と集まる機会が何度かあり、同期の人柄も良かったことが最大の決め手です。 |
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これまでのキャリア |
港運部大黒低温倉庫営業所(研修期間:半年)→港運部港運業務課(現職) |