これが私の仕事 |
青果物の輸入通関業務。輸入申告書の作成、審査と現物検査の立会い 私はアボカド、バナナ、メロン・・・といった青果物をメインとした輸入通関業務に携わっています。主な業務内容は輸入申告書の作成と審査です。輸入貨物の品名、価格、原産地の他、その貨物に対して適正な税番・税率を割り当て、納付すべき関税、消費税額等を記載した申告書を作成します。申告書には正確性が強く求められており、内容の審査には特に力を入れています。そして申告後、税関による書類審査、必要に応じて現物検査が行われます。その際、税関からの問合せに対応したり、現物検査の立会いに出かけることもあります。申告書の作成に手間取ったり、税関対応に苦労したりする事もありますが、その分、無事に輸入許可となった時の達成感は大きなものになります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
小さな事でも成功体験を積み重ねていく事にやりがいを感じます 通関業務は、輸出入を行う為の法令知識だけでなく、貿易関連知識や輸出入貨物についての商品知識等、様々な専門知識を必要とします。現在の部所へ配属された当初は、わからない事だらけで、相手の言っていることを理解するのに時間がかかったり、自分の伝えたい事を相手に上手く伝えられなかったりと、戸惑いの毎日でした。しかし、上司のサポートや、日々の勉強の甲斐もあり、少しずつ知識が身に付いてくると、徐々に税関とのやり取りをスムーズにこなせるようになり、税関へ相談しなければならないほどの難しい案件にも対処出来るようになりました。ゼロからスタートした分、小さな成功を繰り返していく度に自分の成長を実感します。「習得した知識や経験から学んだ事を次に活かす」という機会に恵まれている所がこの仕事の魅力だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
充実した教育制度に惹かれました 「物流業なくして、私たちの生活は成立たない」と言われるほど、世の中から必要とされている仕事であるという点に魅力を感じ、物流業界を志望しました。その中で当社に注目したきっかけとなったのは、充実した教育制度です。その中でも、複数部門の業務に携わる事で、幅の広い業務知識を学ぶ事が出来るジョブローテーション制度に興味をもちました。実際にジョブローテーション制度を経験してみると、幅広い業務知識が得られるだけでなく、社内での人脈形成にも役立っている事を実感します。また、異動に伴い業務内容や、周囲の環境も変化しますので、マンネリ化を防ぎ、「早く仕事を覚えよう」というモチベーションの向上にも繋がっています。 |
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これまでのキャリア |
鹿島支店 鹿島東部営業所(7ヶ月)→ 鹿島支店 南海浜倉庫営業所(2年5ヶ月)
→ 現職 |