株式会社トヨタレンタリース神戸

レンタカー店舗スタッフは、朝はお客様をお迎えするための準備や予約の確認からスタート。お客様が来店されると、返却日時などを確認した後、車へご案内して操作方法を説明します。お客様から車を返却されると、再商品化と呼ぶ作業を実施。次のお客様にお貸しできる状態にするために、車内外の清掃や日常点検を行います。翌日に予約が入っている車が自店舗にない場合は、他店舗に車を取りにいく回送と呼ぶ作業が発生。福祉車両や冷凍車といった在庫の少ない車は回送を行うことが多く、トラックを運転することも。お客様に満足していただき次も選んでいただくために、用途に合った車種やおススメスポットのご提案を行うことも大事な役割です。

カーリース営業スタッフは、新規顧客の開拓と既存のお客様への応対を担当。新規顧客の開拓は、既存のお客様からの紹介のほか、事前にアポイントを取得した企業を訪問。当社をご利用いただくメリットを訴求し、オーダーメイド商品のため、車種やオプションなどの提案を行います。カーリースの契約期間は3～5年が基本。契約してから長いお付き合いが始まり、信頼関係を構築していくために、定期的に訪問を行います。カーリースは初回の訪問から契約を受注するまでの期間が長く、通常早くても1ヶ月、長いケースでは3年程度かかることも。お客様とじっくりと向き合う営業スタイルをとる仕事です。

レンタカーもカーリースも人を介してご利用いただくことから、社員の応対力や提案力を高めていくため、共に学んで育んでいく「共育」を大切にしています。業務は基本的にチームで進め、若手社員が先輩社員や上司に気軽に相談しやすい風土があります。また、BB・BS制度（ビッグブラザー・ビッグシスター制度）によって、新入社員を年次の近い社員がサポート。サポートする先輩社員にとっても、教えることが学びにつながると考えています。入社1年目は、4～5月にかけて行う集合研修と現場研修でまずは環境に慣れ、6～12月は店舗で仕事を行いつつ毎月開催する集合研修に参加。新たな知識を学び、店舗で実践しながら習得していきます。