株式会社TOKO

もともとシャッターの製造販売会社として事業を展開してきた当社。現在はアルミ建材メーカーとして、建材業界の発展や全国の街づくりに貢献しています。そんな当社の主力製品の一つが、折りたたみ式扉「イスターカーテン」です。閉店後も店舗の中が見える透明シャッターの定番で、空港ターミナルをはじめ、全国の有名商業施設などで多く採用されています。近年は安全・安心な建具としても注目を集め、保育園や小学校などへの納入実績も増えているところです。そのほか、住まいのフロントをグレードアップする車庫前用ゲートや、大手ハウスメーカーにも採用されてる住宅用全開放窓「ウインドイスター」といった製品を展開しています。

当社は創業以来、独創的な製品をつくり続け成長してきました。先駆者として常に業界をリードしていくためには、お客様や市場のニーズを的確に把握する必要があります。そこで当社では、営業スタッフが中心となって収集してきた「情報」と、開発スタッフの「自由な発想」を掛け合わせて製品の完成度を高めているのです。全部門が一体となって生み出された独創性あふれる製品は、市場に驚きをもって提供されていきます。また、こうした製品開発を支えているのが、長年にわたり培ってきた高い技術力です。たとえば、国内に先駆けてアルミニウム押出合金製の「全面蝶番」の開発に成功し、この技術はアルミ製折れ戸に採用されています。

商品開発職は、新製品開発や既存製品の改良を担っています。年齢や立場に関係なく意見を発信できる風土があり、入社1年目で新製品開発を経験できます。製品づくりに集中できる環境です。営業職は、街のランドマークや施設の設計を手がける設計事務所・建築士に向けて、自社製品の企画提案を行っています。「自分たちで市場を切りひらいていく」という意欲をもって日々の仕事に取り組んでいます。工務職は街のランドマークや施設にイスターカーテンの取付を行います。ときには深夜の取付作業もあり苦労もありますが施設の顔と言える場所の施工は誇らしく感じます。いずれの仕事も、自社製品を扱う面白さややりがいを感じる仕事です。