株式会社アビリカアビリカ

株式会社アビリカ

設計開発型エンジニアリング/メカ/FA/電気電子/制御/情報処理
業種 機械設計
重電・産業用電気機器/情報処理/プラント・エンジニアリング/半導体・電子部品・その他
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

第二技術センター 制御システム二課
S・H
【出身】秋田大学大学院  工学資源学研究科 電気電子工学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 FA制御システムの構想から電気回路やソフトウェア設計まで
工場向けに自動化設備の制御システム設計に取り組んでいます。
手がけるシステムはクライアントごとに変わります。
入社してから6年間でトラックの製造設備、
コンタクトレンズの製造設備、ベアリングの製造設備、
珍しいところでは新幹線の融雪システムなど、
様々な制御システムを担当してきました。

クライアントが求める要望も幅広く
「このラインの省力化を図りたい」
「効率アップさせ作業時間を短縮したい」
などリニューアルに伴う依頼もあれば
「新商品ができたのでその生産ラインを作りたい」という
ゼロベースで考えなければならない依頼もあります。

どれ一つとっても同じ案件は存在しません。
一つひとつについて構想の部分から
電気回路やソフトウェアの設計まで
一貫して関わることができるのが大きな魅力です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
入社6年目、オリジナルの自社製品開発を任された!
開発センターに異動した時のことです。
酒瓶に対して紙飾り・紐結びを全自動で行う
『自動瓶飾り装置』の次世代機設計を任されました。

初号機開発時は社内外で大きな注目を集めましたが、
改めて酒造メーカーから「作業時間の短縮させてほしい」など
新たに要求があり、私もメンバーに抜擢されたのです。

電気と機械、各3名体制で改良に取り組んだものの
実績ある初号機を超えるのは容易ではありません。
皆で協議した結果、ソフトウェアに関しては
初号機にこだわらず思い切ってイチから作り直しました。

努力の甲斐あって、作業時間を28秒→19秒へ大幅短縮に成功。
復旧作業も以前の半分以下の手順で行うことができるようになりました。
顧客から高い評価をいただくことができ、本当に嬉しかったです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 製品にしばられず、技術で勝負するスタイルに惹かれました
大学・大学院時代に専攻していたのは電気電子工学。
主にロボット開発のモーター制御を勉強していました。
就活するに当たって、これが作りたいと言えるような
明確な目標があったわけではありません。

様々な企業を訪問し、説明会に参加しましたが
今一つ、ピンとくるところが見つかりませんでした。
そんな時です。メーカーのように製品は持たないけれど
メーカーを顧客として、技術や設備を提供する
というこの会社のスタイルに興味を持ったのは。

それまで志望する企業の製品に深い思い入れを持つことができず、
自分でもこんなことで大丈夫かと心配していました。
“自分がやりたかったのは製品に縛られず
身につけた技術を活かしてものづくりに関わることだった。”
それに気づいて、この会社を志望することにしました。
 
これまでのキャリア 2013年 新卒入社  第二技術センター 制御システム二課(現職)

この仕事のポイント

職種系統 機械・電機・電子機器設計
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分のやりたいこと・興味のあることを大切にしましょう。
どんな仕事でも大変なことやつらいことはありますが
それさえ軸にしていれば、きっと力になると思います。
それから、学業に支障のない範囲で
学生のうちに遊べるだけ遊んでおきましょう。
その経験が会社に入った後も役立つはずです。
私も学生時代は、趣味の車いじりに熱中していました。
遊びの延長でしたが工具の扱い方など
そこで経験したこと、学んだことが今の仕事にも活きています。

株式会社アビリカの先輩社員

手厚い研修を通じて知識と技術を習得!現在は先輩のサポートをしています。

第二技術センター 制御システム一課
N・Y
京都工芸繊維大学 大学院 工芸科学研究科 電子システム工学専攻

液晶画面に欠かせない、半導体製造装置の設計を行っています

第三技術センター 機械システム一課
F・R
宮崎大学 工学部 環境ロボティクス科

お客様に寄り添った装置開発!開発のプロになるため図面と向き合ってます。

第一技術センター 機械システム一課
T・M
千葉工業大学 工学部 機械電子創成工学科

エレベーターの表示装置用品をメインとした設計業務を担当しています。

FA第一事業部 機械システム一課
S・K
埼玉工業大学 工学部 機械工学科

社内研修の内容の提案から研修準備・実施までを担当しています。

能力開発部 研修センター
M・S
日本文理大学 工学部 航空宇宙工学科

国内向けエレベーターや海外用のエスカレーターの図面作成

FA第一事業部  機械システム二課
S・M
東京都立産業技術高等専門学校 ものづくり工学科 航空宇宙工学コース

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