業種 |
機械設計
重電・産業用電気機器/情報処理/プラント・エンジニアリング/半導体・電子部品・その他
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本社 |
東京
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1959年の創業時から、日本を代表する大手メーカーに高い技術と知識、信頼を提供し続けている歴史あるエンジニア集団です。
ロボット・自動車・インフラ・医療機器・精密機器・半導体、先端技術を駆使したシステム開発など多岐にわたっています。
加速する技術革新と劇的に変化するものづくりの設計・開発業務に「社内に、市場に、社会に価値ある提案」という新しいサービスで、
日本の新しいモノづくりを牽引していきます。
私たちにとって2022年は社名変更し、新しい第一歩を踏み出した記念すべき年でした。その中で見いだした弊社の“これから”に必要な人財のキーワードは「主体性」「自立」。なぜなら、生産設備の設計・開発やメカトロ装置・機器の制御設計や装置の立上げなどの分野で縁の下の力持ちとして活躍することが多かった弊社ですが、これからは自社開発にも注力。「実はこんなこともできるんだよ!」と世の中に広く伝えていきたいと考えているからです。すでに農業分野に進出しており、今後は畜産・教育などジャンルを拡大予定。メカトロニクスの力で新たな可能性にチャレンジしながら、クリエイティブな仕事をしたい方をお待ちしています。
大手各社からのご依頼を受け、エレベーターの設計・開発にも取り組んでいる弊社。一見どれも同じに感じるかもしれませんが、お客様からのご要望に応える形で1基ずつ様々な工夫が施されています。たとえば高速エレベーターは隙間があると風の音が大きくなってしまうので用品をギリギリまで詰めたり、病院に設置するものはスピードを遅く、乗ったときに音が鳴るようにしたり…。建物や施設の特色に合わせてオーダーメイドで開発しています。最近は非接触型ボタンの導入なども増えていますが、ぱっと見では変わらないけれど中身はどんどん進化していくのが、エレベーター設計のおもしろさで長く関わっても飽きない魅力がある仕事です。
人財育成支援に力を注いでいる弊社では基礎研修はもちろん、装置を製作する楽しさを最初からダイレクトに味わえる研修もご用意しています。それがアビリカ独自の研修、『モノづくり研修』です。新入社員のみでチームを構成しテーマを設定。わからないところは先輩がアドバイスしますが、基本的には新入社員主導で製作を進めます。パソコンでの作業だけでなく、実際の業務と同じように部品選定やメーカーとの打ち合わせなども行います。ちなみに、昨年の新入社員が製作したのは「自動傘収納装置」や「トランプ自動シャッフル装置」「洋服が乾いたかを数値でチェックする装置」など。来年、皆さんがどんなものをつくるか今から楽しみにしています!
事業内容 | ■3つの柱
・請負(プロジェクトを受注し自社で設計・開発) ・プロジェクト参加型派遣(クライアント先で設計・開発) ・オリジナル製品の開発 ■3つの技術フィールド <メカニカルデザイン> 新たな工業製品を生み出す、様々な開発プロジェクトに参画。 最先端の設計技術の提供を行います。 ・FA、メカトロ装置 ・プラント設備 ・製品開発 <エレクトロニクスデザイン> メカトロ機器の制御設計、半導体デバイス設計、 マイコン組込みソフトウェアの開発など、 最先端分野において高い技術力で寄与します。 ・装置制御系設計 ・製品開発 ・ソフトウェア開発 <新規事業開発> ・オリジナル製品 幅広い開発実績をベースに研究・開発部門をさらに強化し、 独自の自社製品開発を推進 ・JV(協業)事業 工場、建築、土木、農業、社会生活における自動化に 分野を超えたジョイントベンチャーで挑む ・abilica事業 社内possibilianの育成、固有技術の活用による 新たな社会的価値の創出、地域・社会への存在意義の積極発信 ――――――――――具体的に―――――――――― <機械設計> 【産業用ロボット(自動省力化装置)設計・製作】 ・自動車生産設備 ・搬送装置 ・半導体製造装置 ・液晶製造装置 など 【各種プラント設備設計】 ・発電用タービン各種機器、ポンプ、水車、プラント配管・水処理プラント、 ダイカストの設計、プラント全体のシステム設計・計装設計・制御設計 ・火力、水力、風力、原子力発電の制御システム など 【各種製品開発】 ・自動車(四輪/二輪) ・エレベーター ※東京スカイツリーのVIP・業務用エレベーターをはじめ 六本木ヒルズ、渋谷ヒカリエや二子玉川ライズ、実践女子大学など 有名物件のエレベーター設計も数多く手がけています ・医療診断装置 (MRI、CTなど) ・建設機械 ・家電製品、OA機器 など <電気電子設計> 【制御システム設計】 ・産業用ロボット(自動省力化装置)をはじめとする各種制御システムの設計 ※北陸新幹線の融雪システムの制御システムも手がけました 【組込みソフトウェア開発】 ・カーナビ・携帯電話などの組込みソフトウェア開発 ・自動車・家電製品などの組込みソフトウェア開発 ・医療診断装置の組込みソフトウェア開発 ・マイコン応用ソフトウェア開発・システム開発 ・PCアプリケーションソフトウェア開発 【半導体デバイス設計】 ・車載用IC設計 ・ロジック回路設計 ・デバイス設計全般 ・メモリ設計 ・信頼性評価、解析業務 |
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設立 | 1959(昭和34)年2月17日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 899(2024年4月現在) |
売上高 | 93億円(2024年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長:平田 栄子 |
事業所 | 本社(千代田区)
神田事業所(千代田区) 府中事業所(府中市) 立川事業所(立川市) 横浜事業所(横浜市) 茨城事業所(日立市) 勝田事業所(ひたちなか市) 柏事業所(柏市) 中部事業所(名古屋市) 札幌事業所(札幌市) 福岡事業所(福岡市) |
関連会社 | 株式会社アビリカサンテクノ
株式会社アビリカ・テック九州 |
経営理念 | 私たちアビリカは、
創業から64年の間に培った実績と経験を元に、 社会の進化と発展に寄与できる企業への さらなる進化を目指し、 2022年4月「株式会社アビリカ(abilica)」へ社名を変更し 新しいステージに進出しました。 企業理念は 「未来価値を創発する」、「Future Value Possibilian」 常に社会の未来を創造し、 新しい価値や事業分野を拓き、 その成果を発信していくことを 企業使命とします。 社名変更と併せて生み出した 「possibilian(ポシビリアン)」という言葉は、 “可能性を追求し、具現化していく人”を表現した造語。 想いや人財力の集結によって 新たな価値を生み出すことを目指す、 abilicaの社員の使命と決意を示しています。 |
possibilian(ポシビリアン)育成 | ■集合研修・OJT研修
■モノづくり研修 ■若手技術者研修 ■中堅技術者研修 ■上級技術者研修 ■管理職・幹部社員研修 ■その他、各部別技術研修、海外研修など 私たちは企業理念を実現するために 様々な教育システムをご用意しました。 スキルアップを継続的に支援するために、 いつでも“後戻り”をして 学び直すことができるように。 人間力、技術力、提案力を強化することで、 スペシャリストを目指せます。 |
スキルアップ支援制度 | ■資格取得奨励制度
会社が定める100以上の資格を対象として 合格した場合、受験費用補助および合格祝い金、資格手当を支給します。 ■通信教育補助制度 通信教育講座を受講して期間内に修了した場合、受講料を全額補助します。 ■全社技術発表会 年1回、選抜社員が技術開発の発表を行い、 技術力の共有と伝承を行っています。 ■海外研修 海外の優秀な文化や技術の見聞を広めることで 社員の国際感覚を育成し、 高い技術力を持つ社員の育成を行っています。 |