業種 |
文具・事務機器・インテリア
建材・エクステリア/その他製造/建設コンサルタント/その他サービス
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本社 |
東京
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私たちは創業から86年目を迎えた木製品開発型提案企業です。
国産材、地域産材に拘りを持ち、教育施設を中心に官公庁、福祉施設、オフィスなど施設に合わせた家具を製造しています。
近年では家具のみならず、建具や木工事、木製品全般の提案設計、施行を行っております。
長年の木への取り組みにより、材料の選別から企画、空間提案、図面の作成、製造施工、設置までトータルで携わることで他社との差別化に成功しております
現在、日本国内では公共施設に国産の木材の使用が推奨されています。一定の年齢を超えた木を伐採し、また植林していく森林サイクルをまわすことで、CO2の削減や林業の活性化、環境保護、災害防止に繋がるためです。しかし、国産の木材はとても加工が難しい。そんな国産材を約30年近く前から取り扱い、ひび割れや反りを防ぐための乾燥炉まで開発した私たちは、自由に国産材を加工することができる数少ないメーカーです。だからこそ、国産材を使いたいというオーダーをたくさんいただくことができています。今後も国産材利用の幅を広げていくことで、地球温暖化防止やカーボンニュートラル、脱炭素社会に貢献していきます。
既製品の大量生産ではなく、お客様のご要望に合わせた商品をオーダーメイドで製造しています。企画、開発、提案から製作、設置まですべての工程に携わるため、他社にはできない付加価値をつけることができます。加工のスピードはもちろん、反ったり割れたりしやすい木材を複雑な形に加工する技もあります。これまでのノウハウを活かし、お客様のリクエストにお応えできることが自慢です。木材の特性や理解することで、ご要望をすべて木材のみでお応えするのではなく、他の素材と組み合わせてご提案できることも当社の強みとなっております。本物の知識と技術、新たなニーズに応えるために、時間と手間を惜しまず私たちは挑戦していきます。
幅広い世代の社員がいる中で、部署や役職の垣根なしにコミュニケーションを図ることができる、和やかな環境です。時には社内環境の改善や、新規開発の提案を行い採決されるなど意見の述べやすい環境でもあります。年に一度の社員旅行では工場の家具職人から現場の施工職人まで参加し交流を図っています。また、木材利用の普及活動の一環として近隣の小学校の社会科見学の受け入れや民間の英語教室と協力して授業を行ったり、家具の製作、塗装体験のイベントを開催したりするなど子供たちの木育活動の普及も積極的におこなっています。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 学生の皆さんの健康や安全のため、新型コロナウィルスの感染状況によっては実施方法や時期を変更する可能性がございます。
当社について理解を深めていただくためにも開催に向けて準備を進めてまいりますが、ご理解いただけますと幸いです。 最新情報はリクナビにて随時お知らせいたします。 まずは、エントリーの程、よろしくお願い致します。 |
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事業内容 | ●官公庁、教育施設、福祉施設、オフィスなどで使われる
家具、備品、建具、内装材などの開発設計・製造・販売。 ●老人福祉センター、図書館、保育園、ホテル、オフィスなどの内装 および造作家具ほか、設計施工。 →納入事例はこちらをご覧ください。 https://teikokukizai.co.jp/works/ 学校は子供たちが長く過ごしていく場所です。 日本の森林から生まれた、安全で環境に優しい木材は、 落ち着きや温かみのある空間を演出する事はもちろん、 衝撃緩和作用や吸音性、調湿性などの環境面にもすぐれ、免疫機能も高まるといわれています。 |
設立 | 1937年12月 |
資本金 | 7300万円 |
従業員数 | 帝国器材98名 グループ会社24名 |
売上高 | 36億(令和3年9月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 大原 和子 |
事業所 | 【本社・工場】
〒123-0872 東京都足立区江北2-4-27 【東日本橋営業所】 〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-8-1 東日本橋コーポラス1F 【江戸川営業所】 〒132-0035 東京都江戸川区平井4-5-5 【横浜営業所】 〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町1-7 東ビル4F 【埼玉営業所・工場】 〒340-0155 埼玉県幸手市上高野2131 【岩手営業所】 〒020-0172 岩手県岩手郡滝沢村鵜飼字迫16-8 【福島営業所・工場】 〒964-0202 福島県二本松市針道字赤羽根29 【北海道営業所】 〒050-0052 北海道室蘭市香川町24-12 |
取り組み | 帝国器材は、工場の家具職人による伝統的な木工塗装技術と、コンピュータ制御機械を利用した最新の加工技術、木材乾燥から施工管理まで、トータルでお客様のニーズにお応えしています。
【国産・地域産木材利用(家具、建具、床、壁など)】 国産材・間伐材などを計画的に利用し、国内の森林の健全な成長を促すことは地球温暖化防止に効果があると期待されています。 またそれに加えて、地域の産業活性化やカーボンマイレージの減少なども期待できる「地域産木材利用」「木材の地産地消」にも関心が高まってきています。 【既存樹の利用(家具、レリーフなど)】 施設を新築や改築する際に、敷地内にある木を止むを得ず伐採しなければならないときがあります。それらの木は通常廃棄されていました。 帝国器材では、自社工場に乾燥設備があることを活かし、それらの木を利用できるように乾燥させ加工して施設の家具やレリーフとして納めさせていただいております。 【特殊、特注家具製作/試作】 オフィス家具メーカーのOEM製品や家電メーカーの開発試作など、電子機器を組み込んだ家具や、デザイナーによる大型の可動家具など、木の家具だけに限らず新しい技術や素材を利用した設計・試作、製作や施工もお任せください。 |
社会活動について | 帝国器材ではリサイクル活動をはじめ、子ども育成支援活動の援助や間伐ボランティアなど、社会活動への参加を行っています。
【社会科見学】 本社工場は東京23区内でも最大規模の木工工場で、近隣する小学校の社会科見学コースに選ばれています。毎年7~8校を受け入れており、都会の子供たちに実際の木材加工を見てもらっています。 【環境イベント】 各種の環境イベントにも積極的に参加し、間伐材や地場産木材の利用が地球温暖化防止に役立つこと、シックスクールやシックハウス対策の大切さなどをアナウンスしています。 【間伐ボランティア】 横浜の水源林である道志村の森の環境を守るための間伐に、帝国器材も参加しています。 |
リサイクル(3R) | 木は、本来リサイクルしやすい素材です。
さらに帝国器材では極力ムダを出さないよう、全社で取り組んでいます。 【リサイクル(再生利用)】 帝国器材では学校用家具の修理も行っています。汚れたり傷がついた木製机の天板は、削り直したり、新しい天板と交換したり、木材で上にカバーをかけたりしてきれいにします。また端材を張り合わせた集成材の加工なども行っています。 インテリアとして植木鉢を置いたり、スツールとして使ったりと、利用法法はさまざま。リペアできるのは合板ではなく無垢材の角椅子。昭和50年代製造の角椅子として、作りの良さに加え、懐かしさも人気の一因です。 【リユース(再使用)】 作業中に出る端材(木材の切れ端)を木タイルにしたり、強度上問題のない場合は隠れる部分に利用しています。手間のかかる作業ですが、できる限り廃材が出ないように心がけています。再利用できない端材や切り屑などは、燻煙乾燥の燃料などにしています。 【リデュース(廃棄物の排出制御)】 帝国器材では、使用済みになった学校用家具から、なるべく廃棄される部分が少なくなるよう設計・製造しています。 |
【WEB開催】 | エントリーいただいた方に、動画説明会のご案内をお送りいたします。
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