こんにちは、東京本社のハシモトです!
突然ですが、就活生の皆さんは、普段使っている敬語を正しく使えていますか?
・・・きっと、自信をもって「YES」と言える人は少ないのではないでしょうか!
わたしも実は自信ないです・・・(笑)
しかし!敬語って意外と、日常のちょっとした場面で差がつくものなんです。
言葉の選び方ひとつで、相手に与える印象は大きく変わります。
ということで今回は、ビジネスマナーの基本中の基本、「敬語」について一緒に見ていきましょう!
■「了解しました」 「承知しました」
どちらも“分かりました”という意味ですが、実は使い分けが大切です。
「了解しました」は、実は目上の人に使うには少しカジュアルすぎる表現。
友人同士や同僚とのやりとりでは問題ありませんが、上司に対して使うと
「ちょっと馴れ馴れしい」と受け取られてしまうことも・・・
一方、「承知しました」はより丁寧で、ビジネスシーンでも安心して使える表現。
たとえば「〇時にお越しください」と言われた際に、すかさず「承知しました」と返すことで、
相手に対する丁寧さや社会人としての基本が自然に伝わります。
■ご苦労様です
目上の方に対して使ってしまいがちですが、これは本来“上司が部下にかける言葉”
代わりに「お疲れさまです」と言うようにすれば、失礼になりません◎
私も学生の頃は、「丁寧に話していればOK」と思っていました。
でも、社会人になってから「言葉には“背景”がある」と実感する場面が増えましたね。
相手や場面に応じて言葉を選ぶことが、思っている以上に大切だなと感じます。
就活でも、社会に出てからも、敬語はずっと付き合っていく存在。
だからこそ、焦らず、ひとつずつ身につけていけば大丈夫です。
勿論、最初から完璧じゃなくてもOK!
“うまく話す”より、“思いやりを伝える”こと。
その意識が、あなたの印象をグッと良くしてくれますよ。
では、次回「名刺交換編(?)」でお会いしましょう!