会宝産業株式会社カイホウサンギョウ

会宝産業株式会社

自動車部品/専門商社/国際貿易/リサイクル
業種 商社(自動車・輸送機器)
商社(金属)
本社 石川

先輩社員にインタビュー

橋本悟助(25歳)
【出身】神田外語大学  英米語(国際協力プログラム専攻) 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 中古自動車部品を購入される海外のお客様への販売交渉を行なっています
中古自動車部品を求める世界各国のお客様(過去担当先:ヨーロッパ・ロシア・アフリカ・中東・中南米)へとコンテナ単位で部品販売営業をするのが私の主な業務です。お客様とは毎日英語でのやり取りとなります。お客様の要望を丁寧に伺い、市場動向データと照らし合わせながら最適なソリューションを提案します。また、基本的にはリモートでの交渉になるので、商品をただ提案するだけではお客様は振り向いてくれません。お客様が求めている情報が何かを読み取りながらお客様にとって自分自身が常に「頼もしい存在」になることでお客様の信頼を得ることがビジネスを成功させる秘訣だと思います。コンテナ単位での販売は商品数が何百点にも及ぶため時間を要しますが、大きな成果を得るためには重要だと思います。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
ガーナの取引先から発注内容を任せていただいた
入社当時は経験が浅いため、お客様と発注内容に齟齬がないように念入りに確認しながら交渉を進めていました。そのため、お客様に交渉時間を別途いただくことが多々ありましたが、取引を重ねるにつれ、現地でのニーズをより正確に把握でき、最適な提案ができるようになると徐々にお客様との信頼関係を築けるようになります。ガーナのお客様とのやり取りで、提案した発注内容に対してお客様が細部まで確認せずに合意を得られた際は「取引先からの信頼を得られた」と、大きな達成感を味わいました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 「自動車リサイクル」という確かなビジネスプランで途上国への貢献ができる
大学生活では、国際開発学を専攻し南アフリカへの留学をしていたためアフリカ進出をしている日本企業を軸に就職活動をしました。そこで出会ったのが会宝産業です。アフリカをはじめとする80ヶ国以上(現在は90ヶ国)の国と取引しており、その多くがインフラ整備のない途上国です。残念ながら、現地ではリサイクルのノウハウや設備を持っていないために、リサイクルできるものを適切に処理せずに廃棄してしまっているのが世界の現状です。会宝産業ではそういった環境課題について循環産業のフロンティアとして、自動車リサイクルの専門性を生かし事業を推進しています。世界に求めらている仕事を通じてアフリカに携わることができる点が最大の魅力でした。今でも南アフリカでの自動車リサイクルのモデル工場設立を目標に日々の業務に取り組んでいます。
 
これまでのキャリア 海外事業部(2018年入社~現在) ※2021年2月取材時

この仕事のポイント

仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル ニッポンを飛び出して、海外の人と働く仕事
仕事でかかわる人 海外の人と接することが多い仕事
仕事で身につくもの 交渉力・折衝力が身につく仕事
特に向いている性格 使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動をゴールにするのではなく、入社10年後、20年後のご自身を想像しながら就職活動をしてみてください。
就職を考えている企業が自分のやりたいことを実現させてくれる企業なのか、将来やりたいことのためのステップアップに繋がる企業なのか、より長い物差しを自分自身の中で持つことでご縁のある会社で働くことに繋がるのではないかと思います。

会宝産業株式会社の先輩社員

インドにて事業展開を行っています

事業開発(海外事業展開)
宮川裕基
同志社大学大学院/国立理工科学院連合 (両修士課程卒) 理工学研究科機械工学(日本)/先進ロボット工学(フランス)

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