「暮らしやすく、希望あふれるまち」を目指すまちの姿に掲げ、「市民起点のまちづくり」「上越らしい暮らしの確立」に向けて取組を進めています。
市の業務は多岐にわたり職種も様々ですが、市民の思いに寄り添いながら考え・行動し、上越市に暮らす市民の皆さんが、将来に渡って安全に快適に、そして豊かに暮らすことができるようにするのが、私たちの仕事です。
基本方針「市民起点のまちづくり」「上越らしい暮らしの確立」上越市は、雪国の豊かな自然がもたらす米や野菜、魚などの食べ物がとても美味しく、また、上杉謙信公の居城であった春日山城跡、日本三大夜桜に数えられる高田城址公園、雪国の知恵である民家のひさしを延ばした雁木通りなど、様々な歴史や文化が今も息づいています。「暮らしやすく、希望あふれるまち」を目指し、その実現に向けて、重要な5つの視点に基づく各種の取り組みを進めていきます。1.生活の質の向上2.共創の推進3.地域の魅力の最大化4.復元力・再起力の強化5.循環共生社会の構築
上越市は職員数が1700名以上と、とても大きな組織です。市民の生活を支えるさまざまな仕事があり、暮らしやすく、希望あふれるまちを目指すには、取り組みを支える確かな人材が必要。そのため、人材育成や組織風土の改革に取り組んでいます。職員の能力開発を促進させるとともに危機管理能力を向上させ、職場内のコミュニケーション活性化と職員の資質向上に注力。そのうえで、限られた資源を効率よく活用し、効果的に成果をあげることが組織力向上のためのポイントです。職員が資質を高め、目指す職員像に近づくため、知識や技能を単に習得するだけでなく、その意義や必要性を自覚し、各人の成長意欲を高めていきます。
入職後は、市民の暮らしや産業を支え、暮らしやすく、希望あふれるまちの実現を目指すため、一般行政、土木、建築、電気、保健師、社会福祉士、保育士などの仕事をお任せする予定です。これまでに大学などで専攻してきた学びを生かし、土木分野や福祉、教育、衛生などの分野でご活躍いただくほか、市民の生活に必要な各種手続きや制度に関すること、広報、財務、産業振興などの部門での業務を行います。各部門では、市民の暮らしにつながる業務がたくさんあり、どの仕事も上越市のためになっていると実感できるでしょう。市役所ならではの業務も多く、さまざまな経験を積んで大きく成長できる環境です。
事業内容 | 新潟県上越市の行政に関する業務全般 |
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設立 | 1971年4月 |
資本金 | 地方公共団体のためなし |
従業員数 | 1,754名(2023年4月時点) |
売上高 | 地方公共団体のためなし |
代表者 | 上越市長 中川 幹太 |
事業所 | 新潟県 上越市木田一丁目1番3号 |