これが私の仕事 |
冷凍食品の営業、商品開発、水産品の仕入業務 ■冷凍食品の営業
具体的には冷凍野菜、揚げ物等の冷凍調理品、切身等の冷凍水産品を企業(食品問屋)に提案する仕事です。最終的には学校給食、医療食、ホテル等の外食、量販店向け等に流れて行き消費されます。問屋さんと同行し、販売先と商談することもあります。
■商品開発
一定の条件がありますが営業員主導で新商品導入に携わることもできます。私も実際に自分主導で新商品導入を経験しました。営業する中で、マッチする商品がなければ作ればいいという考え方ができ、それを自分で体現出来るのが当社のいい所です。
■水産品の仕入れ業務
3年目から水産品の仕入業務も行っています。具体的には、自社で買い付けした魚を、自社の思う通りに加工して輸入しており、その九州エリア用のオーダーを私が担当しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
採用商品が身近にみられること 私が一番うれしかったことは、沖縄県にある食品スーパーの惣菜売場で、自ら開発した新商品が採用になった事例です。
私は沖縄県の顧客も担当しています。問屋さんに対する営業を中心としつつ、スーパー向けの提案も強化していました。そこで一番規模の大きいスーパーに焦点をあてて提案を繰り返しました。長く取引実績のない先であり、私が担当した中では、その会社が一番採用のハードルが高いと感じていました。そこで、それまで神栄で取り扱っている商品では難しいと判断し、提案に対する先方からのフィードバックを基に試作品を提案しました。するとその試作品がマッチし、担当してから2年ほどの期間を経て、やっと1品採用してもらうことができました。10年ぶりくらいの採用であり、長い時間もかかった提案でしたので、喜びもひとしおでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
色んな仕事を経験できるところ 個人の裁量が大きく、自ら色んな仕事を行えるという点が好きなところです。
具体的には、他社では冷凍野菜だけ、水産品だけ、というように取り扱うカテゴリが限られる会社もあれば、複数カテゴリの取り扱いはあっても、自ら営業するのは1カテゴリだけといった方針の会社も多い中、神栄では色んなカテゴリの商品を色んなお客様に提案することが可能です。
またその提案商品を自ら開発することも可能ですし、提案先も自ら開拓できるので、単なるルート営業という枠におさまらない、より踏み込んだ営業経験を積むことができます。
さらに、仕入業務を担当する場合は、販売だけでなく輸入の仕事も経験ができ、仕事にかなり幅を持たせる事も可能です。
希望すれば全員が出来るというわけではないですが、若手にも平等にチャンスが与えられています。 |
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これまでのキャリア |
新卒で入社後、初年度から食品部の福岡営業グループに配属されて現在5年目です。 |