金属技研株式会社キンゾクギケン

金属技研株式会社

【業種: 金属加工・熱処理・設計・解析 等】
業種 金属製品
非鉄金属/半導体・電子部品・その他/自動車/輸送機器
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

工場 技術課 技術係
S.I(29歳)
【出身】岩手大学大学院  工学研究科 金型・鋳造工学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 金属接合品の試作、工程設計
主に金属の接合品の試作や一点物の製作をしています。
お客様との打合せから始まり、製作方法の検討、図面や書類の作成、社内の製造部門との調整、時には自分で作業をして、出来上がった製品を出荷するまで、ものづくりに一貫して携わる仕事です。
会社にある豊富な技術を駆使して、お客様の要望を会社の仲間とともに製品を形作っていく。思い描いたものが自分の目の前で出来上がっていくという、ものづくりの醍醐味がこの仕事の魅力です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
お客様からの信頼を得られた
技術課に配属されて2年目に担当した接合案件でのことです。
お客様が機械加工した金属を金属技研で接合する案件でした。2回再製作を行うほど苦戦していて、そのたびにお客様と話し合いながら製作を進めていました。
あるとき、お客様が加工で苦戦しているという話を聞き、金属技研で加工前の材料を熱処理をすることを提案しました。提案通りに熱処理を行った材料を使うことで加工精度が向上し、結果として接合にもいい影響を与え、製品を無事納品することができました。
納品後、お客様から類似製品も同様の工程でお願いしたいとのお言葉を頂きました。それからはそのお客様からの引き合いが増え、技術屋としての信頼を得ることができたのだと嬉しく感じました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 新しい技術への挑戦
金属技研のコア技術の一つに「HIP処理」という技術があります。一般的にあまり知られておらず、聞きなれない技術ですが、金属業界ではなくてはならないものです。そんな珍しい技術を取り入れている金属技研に興味を持ちました。
説明会で話を聞くと、HIP処理技術だけではなく、積層造形機を導入したり、国家プロジェクトに携わっていたりと、新しい技術に積極的に挑戦していることを知りました。そんな常に挑戦していく会社の姿勢に魅力を感じて入社を決めました。
 
これまでのキャリア 入社後約1年間各部署で研修
その後技術係配属(現4在年目)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

説明会や工場見学等に積極的に参加してください。その会社で働いている人と実際に接し、話すことで、文章や数字では分からないその会社の良さ、悪さが見えてくるはずです。

金属技研株式会社の先輩社員

金属積層造形でお役様のニーズを形にする

工場 技術課 技術係
K.Y
埼玉大学 理学部 物理学科

金属同士の接合手法「ろう付」を用いた製造

工場 製造課 ろう付係
K.K
東京電機大学大学院 理工学研究科 デザイン工学(現:電子・機械工学)

マイクロメートル(0.001mm)単位の精密測定

工場 品質保証課 検査係
Y.K
東海大学 工学部 材料科学科

加速器・核融合を支える、「考えるモノづくり」

技術開発本部
A.K
日本大学大学院 理工学研究科 量子理工学専攻

社内システムの運用管理

本社 情報企画室
W.I
信州大学 経済学部経済学科

海外顧客の新規開拓及び既存顧客のフォロー

本社 営業本部
S.I
北京語言大学 中国語国際教育学科

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