業種 |
金属製品
非鉄金属/半導体・電子部品・その他/自動車/輸送機器
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本社 |
東京
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~航空・宇宙、半導体、エネルギー、加速器・核融合炉など、あらゆる分野の「モノづくりの課題」を解決~
業界トップレベルの金属加工技術とアイディアで、生活に欠かせない「あらゆるモノづくり」に技術を提供しています。
例えば、発電用ガスタービンの燃焼器部品、半導体製造装置部品及び材料、ロケットエンジン部品の試作・開発。
近年は技術開発も強化し、小型加速器の製作や核融合炉の関連装置まで手掛けています。
弊社のエンジニアは、お客様のモノづくりの課題に向き合い、最大限応えることで、大手企業をはじめ、多くの研究所や大学の研究者からも技術パートナーとして信頼を得ています。人と人との信頼関係、そこから新たなアイデアや可能性が生まれ、革新的な技術が世の中に送り出されていく・・・。弊社は、お客様、従業員、あらゆる人々とのつながり「和」を大切にしながら、今後も活動のフィールドを広げ、そして社会へ貢献していきます。
弊社は社員の成長に繋がる機会を積極的に設けています。例えば、国家プロジェクトのような大型案件の仕事でも、自ら手を挙げれば、若手でも参加するチャンスが与えられます。また、入社後は、「設計」「製造」「品質管理」「営業」等すべての職種にチャレンジすることが可能です。私たちが携わる業界は様々。「なにかすごいものを作りたい」そんな思いからでも大丈夫。成長できるチャンスが弊社にはあります。
世界最大級のHIP(熱間等方圧プレス)を武器に世界市場に本格参入しています。2022年には、自社の技術開発を強化するため、開発体制を再編成しました。近年では、これまで培ってきた技術やノウハウを活かし、自社オリジナル小型電子加速器を開発。その他にも、核融合分野や3Dプリンタ技術の強化など、より質の高い提案型のモノづくり体制を強化しております。これから先も、「新しい発想」「確かな技術」「最新鋭設備」を合わせた力で常にチャレンジし続けます。
事業内容 | 金属技研は創業1960年。
当時、理化学研究所で「光輝熱処理」を研究していたグループの若手メンバーが、 「自分たちの研究が産業界で通じるか挑戦したい」 という熱い気持ちを持って立ち上げた会社です。 金属技研の「技術」や「ノウハウ」を使って、製造工程を請け負ったり、 お客様の要望に合わせたオーダーメイドのものづくりをしています。 つまり、「製品」ではなく「技術」を提供しているのです。 設計・製造・品質保証まで一貫して取り組むため、モノづくりの楽しさを実感できます。 【技術】 HIP/熱処理 /ろう付/溶接/積層造形/機械加工/検査/分析・解析 【関わっている業界分野】 エネルギー/半導体/航空宇宙/加速器・核融合/医療/精密機械 【具体例】 ・発電事業用ガスタービンの燃焼器部材の接合・加工 ・半導体・液晶製造装置部品及び材料の製作 ・人工衛星、ロケット用のエンジン部品の試作品の製造 ・オーダーメイドのインプラントの製作 ・核融合実験施設のダイバータプラズマ対向機器の製作 近年は技術開発部門を強化し、自社オリジナルの小型加速器の製作、積層造形(3Dプリンタ)の技術力強化、核融合炉装置の設計から製造・組立・据付までを手掛けています。 旺盛な需要増に応えるため、今後も国内外の生産拠点で設備の増強を進める方針です。 |
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設立 | 1960年2月10日
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資本金 | 2億8,800万円 |
代表者 | 代表取締役社長 畑中秀夫 |
売上高 | 105億円(2019年度)
106億円(2020年度) 114億円(2021年度) |
従業員数 | 492名(2022年4月末現在) |
事業所 | 【工場】
群馬工場(群馬県佐波郡)/茨城工場(茨城県水戸市)/神奈川工場(神奈川県海老名市) 土岐工場(岐阜県土岐市)/滋賀工場(滋賀県愛知郡)/ 姫路工場(兵庫県姫路市) 【本社】 東京(中野区) 【関連会社(工場)】 岩手、中国(蘇州)、スウェーデン |
主要取引先 | **重工メーカから研究機関まで、多岐に亘る大手企業が取引先**
三菱重工業、JX金属、川崎重工業、島津製作所、豊田通商、ニコン、日立金属、本田技研工業、日本原子力研究開発機構、高エネルギー加速器研究機構、JAXA、SUBARU、 他多数 |
金属技研会社HP | https://www.kinzoku.co.jp/ |