〈ろうきん〉は銀行などの一般的な金融機関とはその目的や運営の方法が少し違います。
「働く仲間がお互いを助け合うため」に資金を出し合ってつくった協同組織の福祉金融機関が私たち〈ろうきん〉です。
北海道内の働く人とその家族の豊かな暮らしを一番に考え、誰もが喜びをもって生活できる社会の実現に寄与することを目的としています。
〈ろうきん〉は、働く人の夢と共感を創造する協同組織の福祉金融機関です。北海道労働金庫は1951年の創立以来、北海道で働く人とその家族の暮らしを支え、夢を叶えるサポートをしてきました。〈ろうきん〉が働く人たちからお預りした資金は、住宅・車・教育資金としてまた別の働く人たちへ貸し出され、生活をサポートするために役立てられています。営利を目的とせず、「労働者の生活向上と生涯福祉」を基本理念・社会的使命とする「北海道労働金庫」は、働く人とその家族の暮らしのために歩み続けています。
ろうきんの業務内容は一般の銀行とほとんど変わりありませんが、貸出金残高の約99%が個人のお客様への貸出であり、働く人たちの暮らしを守り応援することがろうきんの役割・使命となります。ろうきんの営業店で行う仕事は、大きく「預金」「融資」「渉外」の3つに分かれます。「預金」はお金の入出金や諸届の受付、送金等の金融業の基本となる仕事です。「融資」は、働く人たちの生活をサポートするための資金を貸出する仕事。「渉外」はお客様の元へ訪問し、預金・融資など様々な商品・サービスをご提案する仕事。この3つの仕事を通じて、北海道で働く人たちの生活に広く、深く貢献していくことができます!
北海道ろうきんでは若手職員が業務の基本をしっかり習得し、十分な能力を身につけられるように「能力開発プログラム」を独自に設定しており、目標を定めて計画的に学んでいくことができます。『OJT(職場内研修)』では、「マンツーマンリーダー制度」によって、先輩職員から親身な指導を受けながら、実践的な業務知識や仕事の進め方、職場のルールを学べます。『自己啓発制度』では、eラーニングシステム導入による自主学習環境の整備・資格試験受験料の補助や奨励金の支給を通じて、自ら学び向上しようとする意欲をサポートします。『集合研修』では、普段の職場を離れて「階層別」「業務別」に研修を開催し、集中的に知識や技能を習得します。
事業内容 | 勤労者福祉を目指した金融業務全般
〈ろうきん〉の業務内容は一般の銀行とほとんど変わりありませんが、貸出金残高のおよそ99%が個人のお客様への貸出です。はたらく人から預金としてお預かりした資金は、住宅や車の購入資金、教育資金などへの融資として、はたらく人の暮らしを支え、夢を叶えるために使われています。 〈ろうきん〉の役割と責任を果たすため、そして北海道の皆様のためにできることを日々模索しながら仕事に取り組んでいます。 |
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設立 | 1951年5月19日 |
出資金 | 32億46百万円(2023年3月末現在) |
従業員数 | 716名(2023年3月末現在) |
預金残高・貸出金残高 | 1兆936億円・8,119億円(2023年3月末現在) |
代表者 | 理事長 杉山 元 |
事業所 | [北海道内34本支店]
【札幌エリア】 札幌市内(本店ほか7支店) 【道央エリア】 千歳、江別、岩見沢、夕張出張所(岩見沢支店内)、滝川、赤平出張所(滝川支店内)、砂川出張所、芦別出張所、富良野、小樽、倶知安 【道南エリア】 函館、八雲、室蘭、室蘭東、苫小牧、静内 【道北エリア】旭川、留萌、名寄、稚内 【道東エリア】帯広、釧路、中標津、北見、遠軽出張所、紋別出張所、網走 【その他】インターネット北海道支店(仮想店舗) |
ネットワーク | 全国の労働金庫は、全国労働金庫協会と労働金庫連合会を中央機関として、2023年3月末現在で13金庫、預金残高22兆9,597億円、貸出金残高15兆2,905億円の一大ネットワークを形成しています。 |
仕事と家庭の両立・健康支援 | ・仕事と家庭が両立できる環境などが優良な企業として「くるみん」の認定【2022年/厚生労働省】
・定期検診や保健指導実施体制、時間外労働・年休取得率等が良好と評価され、「健康経営優良法人2023」の認定【2023年/経済産業省(日本健康会議)】 ・多様な人材の活躍、就業環境の改善、生産性の向上等働き方改革に積極的に取組む企業として「北海道働き方改革推進企業ゴールド認定」の認定【2023年/北海道】 ・仕事と子育ての両立や女性活躍推進に積極的に取組む企業として「札幌市ワーク・ライフ・バランスplus」の認定【2024年/札幌市】 |