これが私の仕事 |
ソフトウェア開発およびソフトウェアを用いた分析コンサルやセミナー講師 入社以来、テキストデータの分析を行うテキストマイニングのソフトウェアを開発するチームに所属し、ソフトウェアの開発と、お客様からの相談に対応する分析コンサルティングの業務をおよそ半々くらいで行っています。
ソフトウェアの開発においては、既存コードの改修もあれば新規機能の開発も行います。特に新規機能については、「何を行うか」だけでなく「どう使ってほしいか」ということも考慮します。普段から製品のお問い合わせに技術対応を行っている中で「こうしたら使いやすいのでは」「これは誤解を生む」などの検討が必要で、テキストマイニング以外の要求知識も多いですが、とても興味深いです。
また最近はデータ分析全般に関するセミナー講師なども担当していて、テキストマイニングに限らず様々な知識を広げています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分自身の成長とお客様からの声 テキストマイニングの基礎技術である自然言語処理やプログラミングについては入社後に学び始めました。
1年目から開発・コンサルティングに関わる機会も多く、コーディングのレビューを頂いたり、お客様とのやり取りの中でフォローをいただくなど着実にステップアップをしていける環境です。年次を重ねるにつれて、1人でコンサルティング任せていただけるなど自身でも成長を自覚することができます。
また、技術者としてお客様とお話しすることも多く、ソフトウェアや機能の使い勝手やご要望などをお聞きできます。厳しいご意見をいただくこともありますが、その分実際に機能として実装できると直接「いいね」と言っていただけるのでうれしいことも多いです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
数学と実社会とをつなげられると思ったから もともと数学が社会に役立つかどうかはあまり考えておらず、就職のことなど考えず数学を専攻していたため、就職活動を始めた際はさまざまな業界の説明会に行っていました。数学とはまったく関係のない会社や業種も見ていくうちに、やはり数学に少しでも関われる仕事がしたいと考え、かつ「自分が数学を使って何かをする」仕事をしたいと思い始めたころに、この会社を知りました。
実際に、高度な数理科学の知識をベースにした製品の開発をしていることに加えて、説明会での雰囲気や、面接時に自分の研究内容をしっかり聞いていただいたという印象があり、数学が社会に単に応用できるかどうか、だけではなく、基礎部分も大事にしていると感じられたことも大きな魅力でした。 |
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これまでのキャリア |
2016年入社→新人研修(3か月)→データマイニング部(現職) |