フラワーヒルズ株式会社

業種	情報処理ソフトウェア
本社	北海道

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札幌SOL事業部
佐々木　遼（29歳）

【出身】金沢大学人間社会学域　地域創造学類卒
【年収】非公開

これが私の仕事	業務を俯瞰し、プロジェクトの進行を支える仕事今はメガバンクの決算システムを導入するプロジェクトで、管理業務を中心に携わっています。フラワーヒルズでは会計などの基幹系プログラムの改修やテストなどを主に実施しており、それらが納期に間に合うように対応する人員の割り当てを調整したり、テストを確認してきちんと動くかの確認をしたりするのが私の仕事です。大きなプロジェクトなので、いろいろなIT関連企業が同じプロジェクトに参加して知恵と人員を結集して実施するのですが、様々な人と協力しながらお客様が安心して動かせるプログラムとなるように、メンバーと仕事を調整していきます。お客様の業務についてのノウハウやIT技術など様々な知識を身につける事が求められるので日々勉強です。広い領域を知る必要があるので大変ですが、そこに面白さがあります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	プログラムの向こうにいる『だれか』のために頑張るということ大手自動車メーカーの生産管理システムに関する案件にチームリーダー兼プログラマとして参画したことがありました。お客様が使いやすいよう様々な既存機能を改修して実装するのがチームの主な役割でしたが、時間と精度の両立に苦戦しました。その際に先輩から「プログラムの向こうには必ず『だれか』がいる」と言われてから、プログラムはそれだけでは機能せず、お客様の仕事のことをしっかりと知らなければならないと気づきハッとした事をよく覚えています。それからチームの内外と可能な限りコミュニケーションを密にとるように務めなんとか納品を間に合わせることが出来ました。案件が無事終了した際にメンバーやプロジェクトマネージャーから「また一緒に仕事がしたい」と言われたときは、仕事が認められたと思えて本当にうれしかったです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	北海道に軸足を置く一人ひとりを大切にできるフットワークの軽い会社社員やその生活を大切にしてくれるところです。私は大学で地域学を学んでいて、新卒で就職したのも地域の困りごとを解決するNPOと、ITに縁もゆかりもないキャリアでした。そんな私が手に職をつけて北海道で働きたいと転職を決意し「社員やその生活を大切にしてくれる会社がよい」と探していたところフラワーヒルズに行き着きました。フラワーヒルズは新卒入社の社員や転職で様々なキャリアを経験した中途入社の社員など、さまざまな個性があつまっていて、それを皆が尊重する気風があります。その気風と北海道の住みよい環境の中で、東京などの大都市の仕事に触れながら着実に成長できるというのはフラワーヒルズならではの大きな強みだと思います。しんどいときには、ちゃんとしんどいと言えるフラットな人間関係も魅力ですね。

これまでのキャリア	前職：NPOスタッフ（2年）⇒当社へ転職：ソリューション事業（2年）⇒食品事業（半年）⇒ソリューション事業（現職・1年）

この仕事のポイント

	プログラマー
	快適なオフィスづくりを支える仕事
	短期間ですぐに結果が分かる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

職場選びは、その仕事をしている自分に納得出来るかを軸に考えるのが良いと思います。
仕事に入ると個人の好き嫌いに関係なく、真摯に仕事と向き合い、学び、努力し、成果を上げることを求められ続けます。その努力を納得してできるかどうかは仕事の楽しさに大きく関わります。具体的に働いている姿をイメージできるまで、質問したり相談したりしてイメージを膨らませていきましょう。納得して就職できるまで、長丁場かもしれませんが、頑張ってください。応援しています。