これが私の仕事 |
「おはよう」から「おやすみ」まで子どもたちを見守る仕事。 ご飯の準備をしたり、日用品の買い物をしたり、子どもの宿題を見守ったりなど快適に生活できるよう支援を行うのが主な仕事。そんな中、私が心がけているのは「笑顔」。私の性格上、決まりにとても厳格で、子どもたちからは怖いと思われているかもしれません。でもそれには理由があって、守るべきものはいつでもちゃんと守れる子になってほしいという思いがあるんです。子どもに伝えるときに真顔で行くと「怒られる」と思って拒絶反応が出てしまい、聞いているようで聞いてないことも。でも笑顔で話すことで怒っているのではなくて伝えたいんだということが子どもにも分かりますし、聞く姿勢を持ってくれるんです。生活の場であるからこそ、お互いが気持ちよく過ごせるように、将来子どもたちが困ることがないように今後も「笑顔」で伝え続けていきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
特定の職員でないとイヤと言っていたあの子が誘ってくれた! 年少さんで東光虹の家に来た子ども。施設を移ってきたばかりで不安も大きく、ご飯を食べるのも、お風呂に入るのも「○○さんじゃないとイヤ!」と特定の職員に対する後追いがありました。不安がある中で当然の行動なのですが、シフトの関係もありいつも該当職員がいるわけではありません。そこで子どもにとって安心できる存在となれるよう、一緒に工作をしておもちゃをつくって遊んだり、ネットで調べた言葉遊び・体を動かす遊びをしたりと「楽しい」という気持ちをたくさん共有する時間を増やしていったんです。そうすることで徐々に遊ぶときは村木さんでもいいよ。と言ってくれるようになりました。その後も関わりを増やしていったことでついには「村木さん。一緒にお風呂はいろ!」の言葉が。安心できる存在になれたんだなととても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
子どものことを同じ熱量で考えられる人がいる! この仕事の良いところは子どもと関わる機会・時間が豊富にあること。学校から帰ってきたあとの時間を子どもとどう過ごそうか?生活支援の中でできることはあるかな?など自分次第でいろいろな関わり方ができるのが魅力です。いわば子育てをしているようなものですね。それに複数の職員で子どもたちに関わるから、相談相手も豊富。職員室で事務仕事をしながら、最近あった子どもとの出来事を共有したり、連絡ノートで別シフトの職員の方にも困りごとを相談して「こんな風に対応しているよ」とアドバイスをもらったり。時には職員同士考え方が違ったりすることもありますが、そんな時は意見をすり合わせて子どもに対する支援方針を納得感をもって統一できる機会も。この環境がとっても気に入っています。 |
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これまでのキャリア |
2022年4月新卒で入職。東光虹の家配属。現在に至る。 |