こんにちは!
ハウスメイトグループ人事部の新卒採用担当です。
いよいよ就活本番がスタートしました!
就活準備期間にも様々な企業説明を聞いた方が多いと思いますが
「たくさん聞きすぎてどこが自分に合っているかわからない!」
という人もいるのではないかと思います。
就活本番前に、今まで集めた情報を整理する時間を作ってみてはいかがでしょうか。
情報を整理する上で大切なこと、企業を比較するポイントをご紹介します★
==========企業を比較するポイント==========
企業を比較するときには、【同業他社/同職他社】との違いを理解することが大切です。
皆さんはこれまで、「就活の軸」「大切にしたいこと」を言葉にするところから始めたと思います。
(まだ明確になっていない人は、『人に話す』ことで自分の考えをまとめてみましょう!)
リクナビ上で新卒採用を掲載している企業だけでも14,205社(2025年度版/2025.1.27検索時)
その中で「就活の軸」「大切にしたいこと」がマッチしている企業はとっても多いです。
例えば、『直接お客様と関わる仕事がしたい』と思っている人は多いと思いますが
直接お客様と関わる仕事は日本国内にたくさんあります。
大切なのは、『実際の業務は同じ。でもこの会社がいい!』と思える会社を見分けることです。
見分けるポイントを3つご紹介します。
【ポイント1】
<< 経営基盤は何か? >>
ビジネスモデルは大きく分けて2種類。
『ストックビジネス』と『フロービジネス』が存在する。
==◇ストックビジネス◇==
例えば、サブスクのような『契約者が毎月固定の料金を支払う』ことで利益を得るビジネスモデル。
一度契約してもらえれば、解約するまで安定して利益を得ることができます。
==◇フロービジネス◇==
例えば、飲食や旅行業界など、単発の売上から利益を得るビジネスモデル。
『流行』のように爆発的に利益が上がることもあれば、急激に下落することもある。
一般的に市場の影響を受けやすく、コロナ禍で打撃を受けた会社が多かったと思います。
==◇どちらが正解、という話ではない◇==
『実際にやること』と『会社の基盤』は別物です。
例えば、ハウスメイトの場合
『ハウスメイトの顔』である【お部屋探し】をする仲介営業はフロービジネスだけど
会社の基盤(グループの8割以上の利益)は管理業のストックビジネスです。
だからこそ、市場の影響を受けやすい仲介事業に従事する社員にも
不況の中でも安定した給与と、変わらぬ賞与を支払うことができています。
あくまで『安定』という就活軸を持っている人は、経営基盤のビジネスモデルに目を向けてみましょう。
ポイント2は、次回お話します。