業種 |
信用金庫・信用組合・労働金庫
コンサルタント・専門コンサルタント/各種ビジネスサービス
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本社 |
東京
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ホームページ |
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城北信用金庫は東京都城北地区、埼玉県南部を中心に90店舗を展開し、業界屈指の預金量を誇る地域金融機関です。
私たちの地域には、多くの課題あります。
そうした課題に対し、単に資金を提供するだけで解決できると、私たちは考えていません。
金融と非金融を融合させた複合的な取り組みを突破口として
課題ごとの最適解を生み出していきます。
確かな答えはまだ見つかりませんが、
私たちは挑戦を続けていきます。
約3年にわたって猛威を振るった新型コロナウイルス感染症は地域経済や中小企業の経営にも大きな変化をもたらしました。中小企業が抱える従来からの課題に加え、コロナによって顕著になった課題、ポストコロナを迎え、動き出す地域経済に対応するための課題等、多くの課題に対する答えは、これまでのビジネスの延長上にはないかもしれません。私たち城北信用金庫は『BREAKTHROUGH』をスローガンに、総合的なコンサルティング、高品質なソリューションを複合的に提供できるよう『革新』を進め、地域や地域のお客さまとともに、サステナブルな未来を創り上げていくため動き始めています。私たちと一緒に新しい地域の未来を切り開いていきましょう。
営業店の業務は、主に営業、テラー、融資に分けられます。営業は、担当地区のお客さまを1軒1軒訪問し、関係性を深めていきます。長年にわたって築き上げた関係性をベースに得られた情報をもとに、付加価値の高い複合的なソリューションを提供しています。テラーはまさに“金庫の顔”です。お客さまに寄り添った対応と豊富な知識で、多くのお客さまにファンになっていただけます。単なる受付係ではなく、投資信託等の預かり資産の販売にも積極的に取り組んでいます。融資の仕事は金融支援を通じて地域経済に貢献することです。中小企業のビジネスを深く知ることで、ファイナンスのみにとどまらない支援をしています。
経営理念・基本方針 | ◆総合的なコンサルティングを提供する体制に向け「革新」しつづける。
私たち金融機関を取り巻く環境は、低金利政策の長期化、異業種企業の金融業への参入、ICT技術の進展によるデジタライゼーションの加速と大きな変化の時代を迎えています。 こうした中、城北信用金庫が進むべき道は、これまでの長年のFace to Faceのお取引の中で蓄積されたキメ細かいお客さまの情報をベースに、一人ひとりのお客さまにマッチし、カスタマイズされた、より高付加価値のサービスを提供し続けていくことです。そのために、城北信用金庫では、金融(ファイナンス)にとどまらず、総合的なコンサルティングが提供できるオリジナルなサービスの品ぞろえを充実させています。「お客さまのために何ができるのか」「地域のために、もっと私たちにできることはないか」私たちは金融の枠を超えた価値を提供し続けることで、独自性を発揮し、お客さまに選ばれ続ける金融機関を目指しています。 ※具体的な業務の内容については下記「主な仕事内容」、金融の枠にとらわれない価値の提供の具体的な内容については、下記「地域との『つながり』の価値創造活動」をご参照ください。 |
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事業内容 | 【信用金庫法に基づく金融業務】
預金、融資、内国為替、外国為替、国債窓口販売、投資信託窓口販売、保険販売、各種公金収納、代理貸付、貸金庫、各種相談業務等 |
設立 | 1921年(大正10年)年5月31日 |
出資金 | 353億円
(2024年3月31日現在) |
預積金残高 | 2兆6,770億円
(2024年3月31日現在) |
業績 | 【預積金残高】 2兆6,770億円
【貸出金残高】 1兆3,076億円 【自己資本比率】 7.98% (2024年3月31日現在) |
収益 | 【業務純益】 56億円
【経常利益】 66億円 (2024年3月31日現在) |
理事長 | 大前 孝太郎 |
従業員数 | 男 女 男女計
従業員数 1,029名 787名 1,816名 平均年齢 44.0歳 38.6歳 41.8歳 平均勤続 20.8年 16.1年 18.9年 (2024年3月31日現在) |
事業所 | 本部所在地/東京都北区豊島1-11-1
東京都城北地区、埼玉県南部を中心に90店舗(出張所7か所を含む)を展開 (2024年3月31日現在) |
営業エリア | 東京都城北地区、埼玉県南部を中心とする地域 |
主な仕事内容 | ≪営業店業務≫
◆営業 お客さまのもとへ定期訪問を重ね、ライフスタイルやビジネスの状況を見ながら、随時適切なアドバイスを行います。預金だけでなく、資産運用や相続、融資、経営相談等、お客さまのニーズは多岐にわたります。お客さまとの信頼関係を構築し、ニーズをいち早くキャッチすることで、一人ひとりのご要望に合わせたソリューションを提供します。中でも融資業務では、中小企業支援や地域住民の生活形成のため、資金提供や融資アドバイスという形でお客さまの「夢」の実現をサポートします。地域密着型の金融機関として、財務内容だけでなく、経営者の人柄や事業の将来性等を総合的に判断した上で融資を行い、地域の成長をサポートします。そのためにも、外訪活動等によるお客さまとの密なコミュニケーションは欠かせません。城北信用金庫の営業は、「担当エリア内の方は、すべて自分のお客さま」という自覚を持ち、地域との信頼関係を深める重要な役割を担っています。 ◆預金窓口(テラー) 預金窓口は『テラー』と呼ばれ、城北信用金庫の『顔』となる仕事です。投資信託・国債・保険等のご提案や相続のご相談のほか、入出金や振込など、お客さまの幅広いご相談にお応えします。専門的な知識やスキルを活かし、ニーズに合わせたご提案をすることで、お客さまに喜んでいただける、やりがいのある仕事です。また、お客さまからお預かりした書類の精査や、通帳作成、電話応対といった事務業務では、「正確・迅速・丁寧」な仕事が求められます。地域との架け橋となるカスタマーにとって、お客さまとのコミュニケーションを深めることも大切な仕事の一つです。経験を積めば積むほど、お客さまとの出会いが楽しみになります。 ≪主な本部業務≫ ◆ソリューション事業 ソリューション事業部を中心に、当金庫が提供する金融商品・サービスならびに各種ソリューションの企画・立案し、金庫全体のコンサルティング機能を発揮するための様々な活動を展開しています。2019年5月には、地元荒川区にインキュベーション施設とコミュニティ施設(COSA ON)を開設し、創業支援と地域企業の連携による新たなビジネスの創出に取り組んでいます。他にも企業のM&Aや個人のFP相談など、専門的に地域の「課題解決支援」の業務を行っています。 また、2022年に当金庫100%出資のコンサルティング子会社「JSパートナーズ」を設立し、より高い専門性をもったソリューションの開発、従来の付帯サービスを更に幅広く展開すること等に取り組んでいます。 ◆コミュニケーション開発 「金融」の枠にとらわれない地域との多様なコミュニケーションのあり方を考え、様々な企画や戦略をコミュニケーション開発事業部を中心として展開しています。クラウドファンディング「NACORD」の運営や、アスリートを介した地域社会との関係づくりなど、「非金融部門」の様々な活動を行っています。 ◆国際業務 外国為替などお客さまの海外取引をサポートしています。海外への送金・外貨両替といった日常的な業務から、貿易に伴う手形売買や信用取引、決済業務など、業務は多岐にわたります。 ◆企業再生支援 企業支援の経験豊富なスタッフが、企業の経営改善・早期事業再生をサポートしています。経営改善計画の策定支援や事業再生支援などのサポート体制が整っています。 |
地域との「つながり」のための価値創造活動 | ◆クラウドファンディング『NACORD(ナコード)』
NACORD(ナコード)は信用金庫ならではの視点で、地域事業者のアイディアや最新の取組みを発信するウェブメディアです。経営者インタビューや商品紹介、クラウドファンディングプロジェクトを随時お届けしています。また、クラウドファンディングについては、新規事業や新商品開発における新しいマーケティングツールとして、お客さまをサポートしています。 ◆COSA ON 「COSA ON(コーサオン)」は、荒川区町屋エリアにある、“創業者を支援するインキュベーションオフィス”と“カフェ形態のコミュニティ拠点”の一体型施設です。 創業者の夢を支援すると同時に、地元企業をはじめとする様々な人の交流の場を設けることで、従来の金融支援のみにとどまらない地域活力創造に取り組んでいます。 ◆JSパートナーズ株式会社 JSパートナーズ株式会社は、城北信用金庫100%出資のコンサルティング子会社として、2022年4月に設立しました。従来から取り組んでいるソリューション業務を軸に、M&Aや事業承継、遺言信託等、多様化・高度化するお客さまのニーズに対し、より高い専門性とスピード感、柔軟性をもってお応えしています。 ◆公正証書遺言支援サービス『結(ゆい)』 シニア向けライフサポートサービスとして、相続・資産継承・日々の生活など、シニア世代ならではのさまざまな悩みや不安を各分野のプロフェッショナルと力を合わせて解決し、お客さまへ“幸せな未来”を届けるトータルサポートを提供しています。 ◆行政と連携したアスリート支援事業 若い世代の「世界に向けたチャレンジ」を応援するとともに、金庫内の「ダイバーシティ(多様性)」という観点からアスリート採用を行っています。また、選手が競技を続ける上での気持ちや金銭的負担、現役引退後の不安などの解決を目的に、行政機関と連携し、地元お取引先企業に対する「アスリート就職支援ナビゲーション(アスナビ)」のコーディネートを行っています。 ◆夏休み日帰り旅行 子どもたちの夏休みを利用して、ご家族での日帰旅行を当金庫がプロデュースしています。親・子・孫の3世代の結びつき、家族の時間を創造することを目的として2010年8月から毎年開催しています。 ※2021年、2022年、2023年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止としました。 ◆北区花火会 城北地域の一大イベント「北区花火会」に特別協賛しています。荒川という地域資源を活用することで、子どもからお年寄りまで今まで以上に地域への愛情を感じてもらい、地域住民同士の絆を深めてもらおうと、区内の民間企業が中心となり、区民一人ひとりと力を合わせて盛り上げる手作りのイベントで、北区の新たな秋の風物詩となっています。2023年、10周年を迎え、4年ぶりに完全復活して開催された「北区花火会」は、新時代をテーマに10,000発の花火が圧倒的な迫力で打ち上げられ、秋の夜空を彩りました。 |
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