業種 |
化学
精密機器/半導体・電子部品・その他/コンピュータ・通信機器・OA機器/その他製造
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本社 |
東京
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2024年4月1日より、EBINAX株式会社へ社名変更いたしました。
モノづくりのまち大田区でめっきを中心とした表面処理事業を77年行っている会社です。
めっきとは、スマートフォンやパソコン、自動車等、身近なものにもに使用される技術です。
独自の高機能・高付加価値技術を生み出してきた当社は、技術の壁に挑む先端企業の強力なパートナーとしてグローバルに事業を展開する企業に、高い評価をうけています。
大田区の町工場から最先端技術を生み出してきた当社が目指すのは、業界を超え、国境を越えて、ものづくりの常識を塗り替える表面処理メーカーです。私たちは地祇の時代に必要な技術は何か?課題はどこか?追い続け挑み続けることから他社にまねできない新技術を生み出し続けます。当社では自社の存在意義を「新たな表面処理の可能性を追求し、ものづくりの未来に貢献していく」と再定義しました。既存事業の深堀する機能と新規事業を探索する機能を担える組織になるように挑戦していきます。「受託加工」から「提案型・問題解決型」の企業への変革を進めています。
めっきのトレンドの移り変わりは驚くほど速く、高性能、高付加価値の技術が求められています。当社は進化の先を走りながら、最先端技術を生み出し続けています。そして今、注目を集めている独自技術が、放熱性を付与する「スゴヒヱ」です。皮膜表面の微細な突起形状をコントロールすることで、熱伝導特性を変化することに成功。精密機械の進化に伴い課題となる「熱」対策に貢献できる皮膜技術です。また、薄板ガラスに対して、高密度で微細な穴加工技術を確立。当社のもつ微細穴へのめっき処理技術と組み合わせることで、一貫対応も可能となり、高周波向け基板への活用で注目を集めています。
当社は研究開発型企業へと脱皮すべく、2000年頃からCI活動を本格的に開始。ソフト面ではホームページや会社案内を刷新、ハード面では工場やトイレをなどの建屋を近代的なものへ大幅改装するなどして働きやすい環境を整備してきました。特にここ数年はダイバーシティ経営に本格的に取り組んでいます。残業は申告制とし、毎回理由を付して上長に申請する手順としたことで残業時間は半減以下となっています。また、女性社員支援制度として、短時間正社員制度、保育料補助、早期復帰一時金制度などを導入しました。出産後、83%の社員がこの制度を活用して職場復帰し、育児をしながら貴重な戦力として働いています。
EBINAXの強みとは? | ◆研究開発や試作品製作に特化したラボファクトリー
世界の大手メーカーから、試作開発の直依頼を受けています。 ◆業界屈指の最先端分析・検査機器を配備 最新の分析・解析装置を駆使し、独自の表面処理技術を磨いています。 ◆精鋭エンジニアのスピーディー、かつ高度なオペレーション 研究開発分野では、若手スタッフが大勢活躍しています。 |
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事業内容 | 各種素材に対する電気めっき及び無電解めっき
↓↓ 具体的には・・・ ガラスやセラミックス、金属など各種素材に対する電気めっき、無電解めっきの他、めっきの前後工程(前処理、後加工)の開発および試作品の製作、量産対応。 |
EBINAXが注力する最先端技術 | 新たな表面処理の可能性を探求し、ものづくりの未来に貢献するEBINAXは、
主軸であるめっき技術の開発・生産に加え、めっきの前後工程も視野に入れた表面処理事業も積極的に取り入れてきました。 金属・セラミックス・ガラス・ゴム。。。。 様々な材料に新たな性能を付与する「機能めっき」を中心とした表面処理技術を開発製造しています。 当社が得意とする表面処理技術は、こうした技術分野の発展に欠かせないのです。豊富な知識と確かな技術、そして最先端の分析・解析機器でものづくりの未来に貢献しています。 ◆放熱特性を付与することで性能や排熱効率を向上「スゴヒヱ」 皮膜表面の微細な突起形状を制御することで、熱伝達特性を変化させることが可能です。皮膜表面の形状制御は当社のめっき技術と表面分析、めっき液管理により可能となっています。精密機器の性能を向上するうえで課題の1つとなる熱 への課題解決を図れる表面処理技術です。 ◆高品質な仕上がりで高周波向け基板への活用「ガラスの貫通穴加工、めっき」 薄板ガラスに対し、高密度で微細な穴加工が可能です。資材の調達から穴加工、めっきまでを社内で一貫対応することで、お客様の管理コストや手間をカットできます。クラック(ひび)やカケのない、平滑な貫通穴を大量に処理できる技術と長年のめっきノウハウを組み合わせてできたプロセスです。 ◆お客様の要望にあわせためっきを提案「無電解ニッケルめっき」 無電解ニッケルめっきには様々な種類があります。耐食性や高硬度、耐摩耗性の向上などの機能をめっきで付加することが可能です。当社ではお客様の要望に合わせた様々なめっき皮膜をそろえています。細かい溝や穴へ均一にめっき処理が得意です。また、精密洗浄ラインも新設したことにより、部品の目には見えないホコリを除去。梱包まで対応することでクリーンルームで使用されるような半導体製造装置部品も処理対応もしています。 ◆低反射特性付与で光学機器の高性能化「凄黒(スゴクロ)」 黒色めっき「スゴクロ(凄黒)」は、表面形状の複雑化によって光の反射を抑制し、可視光領域(380~750nm)の反射率1%以下を実現する低反射めっき皮膜です。カメラや分光光度計などの光学機器の迷光(不要な光の入射と散乱)を防止し、画像のノイズや測定値の誤差低減に貢献しています。 |
EBINAXの研究開発施設 | EBINAXは、人と技術を育てる環境づくりに投資を惜しみません。
◆本社 (第1テック&第二テック) 表面処理の開発から量産対応可能な生産工場機能が設けています。 ・最先端ラボでの表面処理開発 ・開発データをもとにした試作実施 ・最先端ラボとデジタル管理生産システムに支えられた生産ライン ◆TechnoMark 世界でも類を見ない表面処理技術(めっき)専門のテクノロジーセンターです。 ・ 最先端技術開発および試作&ソリューションビジネス展開 ・ナノ領域でのめっき成膜技術開発 ・難めっき材への表面処理技術開発。 ◆METALISM 高次元な思想と技術力を有するものづくりのスペシャリスト集団として、お客様の課題解決に取り組んでいくという志をもつ企業で2021年に結成。各社の技術展示と交流を目的にしたラウンジをオープンしました。お客様との商談はもちろん、勉強会や交流会も開催しております。 <NEW> 2024年度、本社にものづくり” に関する幅広い技術を自社に取り入れるための「新社屋」が完成する予定です。 表面処理技術に留まるのではなく、他分野の技術やノウハウを習得し、自社技術に統合していくことで、新しい視点からのアプローチを試み、積極的に社内外のコミュニケーションの活性化を推進していきます。 |
各種メディア露出 | TV番組や、新聞、雑誌など、これまでに様々なメディアから注目されています。各種メディア露出詳細はこちらから。
◆ヱビナ電化工業企業HP> https://ebinadk.com/info_list/ |
受賞歴 | ◆2004年 第2回勇気ある経営大賞 優秀賞(東京商工会議所)
◆2006年 元気なモノ作り中小企業300社(経済産業省 中小企業庁) ◆2015年 ダイバーシティー経営企業100選 受賞(経済産業省) ◆2023年 東京都中小企業技能人材育成大賞知事賞 優秀賞受賞(東京都) |
代表者 | 代表取締役社長 海老名 伸哉 |
設立 | 1946(昭和21)年11月15日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 110名(男性55% 女性45%)
EBINAXは技術者集団…従業員のうち約半数が技術部門に在籍しています。 |
売上高 | 12億5,000万円 (2020年度12月決算) |
事業所 | ◆本社/第1テック/第2テック
〒144-0033 東京都大田区東糀谷5丁目22番13号 ◆TechnoMark 〒144-0034 東京都大田区西糀谷3丁目7番22号 ◆METALISM 〒144-0041 東京都大田区羽田空港1丁目1番地4号 羽田イノベーションシティ ZONE K 208 |
ヱビナ電化工業 企業HP | http://www.ebinadk.com/ |