これが私の仕事 |
スタッフのモチベーションを上げることが良い店づくりに繋がる。 バイヤーやMDVなど多くの役職を担ってきましたが、店長は初めての経験でした。2年目を過ぎた頃から店長としての考えが大きく変わりました。今まではとにかく「自分が自分が」という気持ちが強く、スタッフが働きやすい環境を作れていなかったように思います。店長の仕事は『スタッフが働きやすい環境を作ること』。日々、いかに仕事を楽しんでもらうかを念頭において取り組んでいます。スタッフ間のコミュニケーションを増やし、皆のモチベーションアップを図ることで、スタッフの動きや店舗内に漂う空気感も大きく変化しました。スタッフが出す空気で、お店の雰囲気も大きく変わります。明るく楽しい雰囲気作りをすることにより、お客様が安心してお買い物を楽しんで頂ける、「このお店にまた来たい!」というお声をいただける店舗を目指しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様とスタッフという関係以上に仲良くしているお客様が増えてきました。 入社してから長きにわたって仲良くしていただいているお客様が、私を目当てに訪ねてきてくださることが増えました。店舗を離れてバイヤーやMDVなど本部での勤務が長かった為、店舗のスタッフに引き継ぎをしてお客様と接する機会が減っていたのですが、店舗に戻ったことをお知らせすると店舗がある奈良在住の方だけでなく、大阪・和歌山・三重からもお客様がわざわざ足を運んで下さいます。店舗を離れていた間も連絡をいただいてもう20年以上コーディネート提案をさせて頂いている方もあり、お客様の専属スタイリストとして頼りにされている事を誇りに思います。そのお客様もご結婚され、今ではお子さんが生まれ・・。お客様と一緒に人生を歩んでいると感じることが、とても嬉しいですね。新しいお客様との出会いもあり、これからがまた楽しみです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
服×接客をしたかったことと、セレクトショップの大型店なのが決め手。 接客・販売の仕事をしたい、というのが、まず仕事探しをする上での基準でした。そして、日常的に使えて自分が好きなもの・・・と考えたとき、車か服に携わりたいと考えました。どちらも長くお客様とお付き合いできるものだけど、お客様をプロデュースしてあげたいという気持ちがあったので、最終的に「服に関わる仕事にしよう」と決意。私は当時から奈良に住んでいたので、当社のことも知っていました。【大型セレクトショップ】であること、【幅広い品揃え】ができること、これが決め手でした。お客様に「この商品はないんです」と言わなくていい。そして、カジュアルアイテムが多いので、利用頻度が高く、お客様と近い関係が築ける、と感じたのです。一番大きかったのは、「自分からファッションを発信したい!」と思える環境が当社にあったことです。 |
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これまでのキャリア |
販売スタッフ → 主任 → レディースマネージャー(SVとバイイング兼任) → メンズマネージャー → レディースバイヤー → MDV → 営業部マネージャー → 真美ケ丘店 店長 → 押熊店 店長(現職1年目) |