業種 |
水産
食品/商社(食料品)/その他商社
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本社 |
福岡
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養殖魚の開発支援(飼餌料・加工)から量販・外食・加工食品メーカーへの販売展開までをワンストップで行なっています。養殖魚・牡蠣をメインに生産の現場から国内外を含むリテ-ルへの販売に至るまで、すべてに携わりすべてを知る数少ない企業です。「ISO22000」「ISO9001」「HACCP」「FSSC22000」等、規格の積極な取得を奨励、推進し、安全安心かつ美味しい水産食品を提供しております。
私たちは日本国内に82拠点をかまえる東海澱粉グループの一員です。養殖魚介の加工販売、並びに養殖餌飼料の生産販売を目的として、2003年に分社。以降、グループ企業ならではの広域ネットワークを活用し、西日本を中心に販路を拡大してきました。2015年には新たに「牡蠣」の加工工場を建設するなど、海のプロとして水産食品業に特化した事業展開を行なっております。水産が売り上げの4割以上を占める当グループにおいて、当社の役割は非常に重要であり、大きな期待が寄せられています。
養殖魚・牡蠣といった水産食品の開発支援(飼餌料・加工)から、東海澱粉グループとの連携による量販・外食・加工食品への販売展開までを一気通貫で担っている、数少ない会社です。各地の高い技術力を持つ養殖生産者と協力し、市場のニーズをいち早く反映させた商品づくりが強みです。一方で生産者からの意見をダイレクトに吸い上げることもできるため、よりマッチした餌飼料づくりも可能。頻繁に研究開発が行われ、質の高い餌飼料や水産食品を提供することができるのです。
2021年12月に東海シープロ株式会社グループとしてマルゴ水産株式会社が誕生しました。同社は大分県の一番南に位置し、冬場の水温が下がらず魚の成長が望める漁場を有しています。これにより「豊後ぶり」は大分県の南から北の漁場まで網羅され、安定したリレー出荷体系を確立することが可能になります。
事業内容 | 養殖魚介の加工販売、養殖餌飼料の製造販売 |
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設立 | 平成15年7月1日 |
資本金 | 10,000万円 |
従業員数 | 150名 |
売上高 | 145億円(2021年6月) |
代表者 | 代表取締役社長 田邉 利光 |
事業所 | 本社/福岡県福岡市中央区長浜3丁目11番3号福岡市鮮魚市場 市場会館内506
大分事業所・蒲江加工事業部/大分県佐伯市 佐世保事業所/長崎県佐世保市 東町事業所/鹿児島県出水郡 垂水事業所・垂水加工事業部/鹿児島県垂水市 宇和島事業所・MP工場/愛媛県宇和島市 飼料管理部(宇和島飼料工場)/愛媛県宇和島市 高松出張所/香川県高松市 はりまフレッシュ事業部(日生(ひなせ)工場)/岡山県備前市 |
沿革 | 平成15年7月 東海澱粉株式会社より分社、
東海シープロ株式会社設立(資本金1,000万円) (※養殖事業を中心とする東海澱粉、垂水、大分、宇和島、東町、 佐世保、高松営業所を分離独立) 平成16年9月 資本金9,000万円に増資 平成17年4月 蒲江水産を譲受、東海シープロ蒲江工場として操業開始 平成18年7月 組織体制を事業部制に移行 平成21年6月 宇和島冷蔵庫、事業所完成 平成21年7月 子会社として日本シ-プロ設立(資本金1,000万円) 平成23年4月 メルシャン株式会社よりメルシャン飼料事業部譲受、東海シープロ飼料管理部設立 平成23年6月 資本金1億円に増資 はりまフレッシュ株式会社を譲受、東海シープロはりまフレッシュ事業部設立 平成24年8月 宇和島養魚飼料株式会社に資本参加 平成27年10月 はりまフレッシュ事業部 日生(ひなせ)工場 新設 平成28年7月 組織改編に伴い、本社に加工事業本部を設置し各加工工場を加工事業部に移行 垂水工場の名称を垂水加工事業部へ変更 蒲江工場の名称を蒲江加工事業部へ変更 令和1年7月 子会社日本シープロ株式会社を吸収合併(経営の効率化) |