これが私の仕事 |
ビル建築での電気設備工事を受け持つ。 ビルを建てる際の建物の電気設備工事を行っています。具体的には電気設備工事の予算管理、客先や得意先との打ち合わせ、施工図作成、施工管理、安全管理など。大きなプロジェクトだと完成までに何年もかかります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
建物が完成、電気が通って初めて全館に明かりが灯るとき。 今や東京の観光スポットとなった「東京ミッドタウン」。その建設プロジェクトにおける受変電設備構築を私が担当しました。これは電力会社から送られてくる高圧電流を、建物内の100V、200Vという低い電圧に変えて各所に送る設備です。これまでで嬉しかったのは、新築マンションの施工の際、建物に受電(電気を供給)し、初めて明かりが灯ったとき。打ち合わせを繰り返して図面を作成、施工し、組み上げてきたものが完成したのを見る感激はひとしおでした。そのマンションよりも、今回の案件は規模がはるかに大きく、完成時にはこれまでで一番の感動を味わうことができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の仕事が大きな建物という、目に見える形で残っていくから。 大学に求人がきていたなかでも、「大きな建物を作る」という、当社の仕事に興味を惹かれました。電気設備工事は、電力会社の配電を利用して行うわけですが、電気という目に見えないものを扱いながら、自分の仕事が目に見える形になることが面白いと思ったのです。面接の際、人事担当者のほかに、現場を直接担当してきた方のお話しを聞き、その言葉が入社の決め手になりました。「大きい建物だと、完成までに3年も5年もかかる。勤めている間に自分がやった仕事はこれだ、といえるのは10件もないだろう。その意味では、一つひとつが自分の作品になる」というのです。殺し文句ですよね(笑)。自分も「やるぞ」という気になりました。 |
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これまでのキャリア |
建物の電気設備の改修工事および新築マンションの電気設備工事/新築ビルの電気設備工事 |