業種 |
建設コンサルタント
エネルギー/プラント・エンジニアリング/その他サービス
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本社 |
千葉
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株式会社セレスは、電気事業に関わる土木・原子力・環境・生物分野の調査・試験・化学分析等を主な業務とする総合技術コンサルタント会社です。
一般財団法人電力中央研究所の技術開発・調査研究のパートナー企業として、また、電気事業の技術コンサルタントとして、これまで40年を超える業務実績・技術蓄積を有しています。
自然と共存していく私たちにとって、地盤や水理、環境の動態を知ることはとても重要です。当社は活断層や津波の痕跡を判断するための地盤材料の分析、津波の波力を測定する実験、水力施設の更新に伴う水理模型実験、フィールド調査などあらゆる角度から調査・分析を行っています。この技術力・分析力を強みに、電力中央研究所の技術開発・調査研究パートナーとして40年以上の実績を積み上げてまいりました。科学的、技術的裏付けとなるデータ取得を行い、電力の安定供給に貢献するとともに、地域環境や施設環境保全にも大きく寄与しています。
自然と共存していく中で、地盤や水理、環境の動態を知ることは何よりも重要になります。例えば地盤の場合、「この地盤の上に建物を建てても大丈夫か」との問いに、より信頼性の高い答えを出すための研究の継続と検証が不可欠です。電力中央研究所や各電力会社をはじめ大手ゼネコンから、あらゆる分野の依頼を受け、私たちは調査や実験を行っています。また、現在はこうした実験に必要な今までにないセンサーや計測機器類の開発にも力を注いでいるため、まだまだ可能性を秘めている事業。電力が常に安定供給されるために必要な科学的、技術的裏付けとなるデータを取得し、豊かな生活の基盤を支える重要な役目を担っています。
写真は水理実験の様子。津波を模擬的に起こしデータを取得。その結果をお客様に報告、というのが一連の流れです。この実験結果が大きなプロジェクトの足掛かりや再検討のきっかけになったりすることも。一回一回の実験を慎重に行うため、責任とともに大きなやりがいを感じられます。何度も繰り返し実験をし、考え、そして実験と、すぐに答えが出るものではありませんが、無事に実験や調査を終えられた時の達成感はこの仕事ならでは。30年以上のノウハウがあります。皆さんが成長するにも申し分のない職場環境です。
事業内容 | ・電気事業に関する調査・研究支援事業
・(一財)電力中央研究所の運営支援事業 ・環境計量証明事業 ・流量観測に使用する流速計の成績書発行事業 |
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設立 | 1977年12月 |
資本金 | 3,300万円 |
従業員数 | 234名(2025年1月1日現在) |
売上高 | 15億4600万円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 松村 卓郎 |
事業所 | 【本社/事業本部】
〒270-1165 千葉県我孫子市並木五丁目6番13号 (SECビル 4階) ●技術本部 ●事業本部 我孫子事業室 〒270-1166 千葉県我孫子市我孫子1646(電力中央研究所構内) ●流速計試験所 ●事業本部 狛江事業室 〒201-0004 東京都狛江市岩戸北2-11-1(電力中央研究所構内) ●事業本部 横須賀事業室 〒240-0101 神奈川県横須賀市長坂2-6-1(電力中央研究所構内) ●事業本部 赤城事業室 〒371-0241 群馬県前橋市苗ケ島町2567 |
沿革 | 1977年12月9日 株式会社シー・アール・エス設立
(使用済燃料輸送容器信頼性実証試験、電力土木技術等) 1983年11月18日 株式会社環境サービス設立 (酸性ガス暴露植物生育試験、生物環境調査等) (1989年5月24日 株式会社環境リサーチに社名変更) 1994年4月1日 株式会社シー・アール・エスに流速計試験所を設置 (通商産業省資源エネルギー庁所管流速計検定所の民間移譲) 2003年7月1日 株式会社セレス設立 ((株)シー・アール・エスと(株)環境リサーチの合併) 2005年9月29日 ISO9001認証取得(2014年9月29日 自己適合宣言) 2015年4月1日 株式会社ユウワビジネスから横須賀地区業務等を事業譲受、 翌年4月1日 同社から我孫子地区業務を譲受 2016年9月1日 本社を千葉県我孫子市緑から同市並木に移転現在に至る 2020年6月30日 自己適合宣言の運用終了 2020年7月1日 独自の業務マニュアルにて運用開始 |
ホームページ | https://ceres.jp |