社会福祉法人　宝安寺社会事業部

働く職員は、地域の多様な子どもたちの発達を支援し、障害のある子どもたちの成長とライフステージを支え、働く、暮らす、活動する、社会参加するなどを支援します。また地域の独居高齢者、子育て世帯、経済的に困窮している方などを応援し、将来の地域共生社会にむけて取り組んでいます。

「福祉の仕事」には他にはかえがたい楽しさと奥深さがあります。初めて仕事を学ぶ方のためにそれらを体感できるような人材育成を行いたいと考え、職員1人ひとりがやりがいのある仕事ができるよう、学びの制度を充実させています。研修制度においては、新人研修、支援力研修、人権研修やリスクマネジメント研修など、業務に必要な知識やスキルを学べるだけでなく、社会福祉に従事する職員として、人として成長できるようになっています。また自己啓発援助制度があり、専門的な知識・技術を養うための費用の一部をサポート。職員は資格取得に向けた勉強だけでなく、図書DVD購入、講習会への参加、通信教育の受講などのスキルアップに励んでいます。

職員が安心して働き続けられるよう、ワークライフバランスの充実にもしっかり力を入れています。例えば、ライフイベントに合わせたサポート制度。産前産後休業、育児休業、介護休業を整え、「子育てをしながら」「家族の介護をしながら」といったように個人のライフスタイルに合わせて柔軟な働き方ができるようになっています。また、資格を取得した職員に対して表彰とお祝い金を授与。これにより職員の積極的なスキルアップを促し、成長した分、収入面でもサポートしています。他にも、長く働き続けてくれた職員に対する永年勤続報奨制度や2種類の退職金制度加入など揃えています。