これが私の仕事 |
千葉工場開発部で、当社製品の回路設計・制御を担当しています。 私は、当社機械にまつわる電気関係の設計・制御を行っています。
当社の商品は同じものを多く量産するタイプの商品ではなく、
ひとつずつ用途に合わせたオーダーメイド商品。
どうやったら、安全に・安定に稼働させるか、
リスクはないかを確認しながらひとつずつ行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
1つとして同じものは作らない。自由に作ることが、難しくもあり楽しい。 仕事は、大学研究の延長のように、実験・開発も行っています。
掘削機や回路設計、プラントなど機械を開発・設計するときは
1つとして同じものを作ることはありません。
それだけでも十分面白いのですが、
さらに改良や、収益を上げるための実験・開発などもあります。
その時、先輩に相談すると
「まず、Sさんの言っているように、やってみようか。」と
自身の意思を尊重してくれることが多いです。
直近は、部品などの資材高騰により
いかに安く材料を揃えて機械を作るか。などがあり、
分解したり、代替品をつくれないか、など研究を行いましたね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ニッチさ、機械の大きさ、大学で学んだことを活かせるワクワクがあります。 ■なんといっても、二ッチ業界。
掘削機という、建設の基礎工事に関わる機械を作っています。
片手で数えるほどしか掘削機メーカーがなく、長くお客様にお取引いただいています。
■目の前の機械にワクワクします。
機械によりますが、作るものは全長10~20mといった超大型機械も。
そのダイナミックさ、そしてそれを自身が手掛けるということも
私の心がワクワクしました。
■大学では、機械工学科で、インバーター研究をしていました。
道の真ん中でモーターを走らせ、どうしたら効率よく動かせるかプログラムを組んでいました。
大学で学んだことを活かしたいと思い、近しい仕事を探していたら、三和機材に出会いました! |
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これまでのキャリア |
新卒入社1年目:掘削機の回路設計を担当、
その後入社3~4年目:掘削機の電流計測機、掘削機から水を流すポンプの水流計測機開発、
現在は計測器の回路設計・制御を担当しています。 |