業種 |
医薬品
化粧品/食品/化学
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本社 |
北海道
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当社は、大阪に本社を置く浜理薬品工業(株)の生産機能の一翼を担う会社。具体的には、医薬原薬・中間体・食品素材などを製造しており、提供先となる製薬メーカーを通じて、日本のお客様のみならず、アメリカ・ヨーロッパ・ロシア・アジア・南アメリカ・アフリカなど世界中のお客様に健康を届けています。また2015年より、高活性ペプチド医薬原薬の製造設備の導入が進んでおり、国内外の市場から高い期待が寄せられています。
がん領域、糖尿病・代謝性疾患、感染症、脳神経疾患など幅広い領域で注目を浴びているペプチド医薬品。特に昨今では、「従来よりも長鎖で複雑なペプチドが合成によって製造できるか」への期待が高まっています。世界市場は2020年には10億ドル、2028年には24億ドルという見込予測もたつほど。そんな中、より安価で安全性の高いペプチドの開発・普及を、製造観点から支えようとしているのが当社です。2015年、北海道千歳市の当社工場に新たに投じられた製造設備は2億5000万円。高活性タイプの品目をより拡大させる製造・生産力を当社が持ち、2028年までにペプチド医薬事業の売上高をグループ全体で70億円に引き上げる計画が進行中なのです。
創薬、前臨床・治験申請、臨床試験、製造申請、そして商業生産。高品質な製品やサービスを世界中のお客様へ提供するために、品質活動に係る一連のプロセスを絶えず最適化し、お客様への医薬提供を「OneStopShop」として展開しているのが、当グループの大きな特徴です。製造機能を請け負う組織はグループ内に複数社ありますが、高活性タイプのペプチド製造・生産工程をミッションとしているのは当社のみ。2015年秋には他工場で製造するペプチド医薬品2品目を当工場に移管することも決まっており、グループ内の絶対的な製造ブレーンとして、高い期待を寄せられているのです。
市場成長が大きく見込まれる事業(特にペプチド合成の生産ライン化・技術工程の改良など、新しい兆しを強化する部門)で、中心メンバーとして活躍して頂く予定ですので、日々組織が大きくなっていく様子を目の当たりにできるはずです。また、決まりきったマニュアルに捉われることもありません。むしろルールは自分たちでつくることが可能です。もちろん先輩社員・上司からのフォローは欠かしませんが、年次の浅い者もアイディアを出し挑戦していける環境が、スタートしたばかりのペプチド医薬の部門にはあります。トライを繰り返すことで、共に当グループの発展を支えていってください。
事業内容 | 原薬、原薬中間体、および食品、食品添加物、その他製造
※当社は浜理グループの生産拠点の一翼を担い、独自で高度な開発力を活かして、環境対策やGMP基準に対応した生産体制を構築しています。 |
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設立 | 平成26年10月3日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 56名(2021年12月現在) |
売上高 | 15億円(2021年9月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 渡部 輝良 |
事業所 | 北海道千歳市泉沢1007番地81 |
主な取引先 | 日本新薬(株)
浜理薬品工業(株)等 |
グループ全体の生産拠点 | 生産拠点は、グループ全体で3社。柴島工場(浜理薬品工業)は開発を中心に担い、米沢浜理薬品工業は生産規模を重視した、アミノ酸鎖が短いジペプチドなどの生産工場を担っています。当社においては、高活性タイプのペプチド医薬品の生産工場に位置付けられ、グループ内の戦略上、非常に大きなミッションを持つ拠点となっています。 |
当社の工場(千歳市)について | 医薬品の製造・生産に加え、グループ内で唯一、食品工場としての機能も保有しています。夕張メロン・ハスカップなどから抽出した自然由来の素材を活かした地産地消の製品づくりにも注力するなど、多角的・多面的な生産力を持っていることも特徴の一つです。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 3月より会社説明会を開催いたします。
参加される方には、次のことをお願いしております。 ・健康状態の確認 ・非接触式体温計で検温 ・1ヶ月以内の渡航歴の確認 ・手のアルコール消毒 ・マスクの着用 |