大正製薬株式会社は、OTC医薬品を中心としたセルフメディケーション事業、医療用医薬品を手掛ける医薬事業を両輪としたバランスの良い事業展開により、企業価値の向上を目指します。
OTC医薬品を中心としたセルフメディケーション事業では現在当社が主力としている「OTC医薬品(ドリンク剤、総合感冒薬(かぜ薬)、毛髪用剤等)」はもとより、健康と美にかかわる「食品」や「化粧品」まで、幅広い領域に取り組んでいます。医療用医薬品事業では、研究開発志向型企業として自社開発品の創薬に取り組んでおり、2022年にはAblynx社からの導入品で国内初の次世代抗体VHH薬となるTNFα阻害薬の「ナノゾラ皮下注30mgシリンジ」を発売し、抗体に関する研究も盛んになっています。独自性のある新薬の研究開発を目指しており、最近では、特に次世代抗体VHHを活用した創薬研究に注力しています。
大正製薬では、国によって定められた基準よりさらに厳しい基準を定めた厳格な品質管理のもと、衛生的な環境下での製造により、生活者の方々の期待に応える安心・安全品質な医薬品を製造しています。さらに、海外には9つの自社工場があり、各国で展開されている製品を製造しています。国内外が連携し、生産管理のノウハウを各国で共有することで、生産基盤の底上げをはかり、厳格な品質管理のもと高品質な製品をスピーディかつ柔軟に対応できる生産体制を構築しています。
大正製薬では日本国内だけではなく、海外にも子会社を持ち、東南アジア市場と欧州市場を中心に80か国以上に製品を展開しています。東南アジアでは解熱鎮痛剤の「テンプラ」「ハパコール」、外用消炎鎮痛剤の「カウンターペイン」など、欧州では解熱鎮痛剤の「ダファルガン」「エフェラルガン」やフードサプリメント製品など、現地に根付いたブランドで生活者の方々の健康ニーズに応えています。今後も日本で長年にわたり培ったビジネスモデルを活かし市場を開拓することで、セルフメディケーションの浸透と、持続的な成長の実現を目指していきます。
募集会社 | ■大正製薬株式会社
|
---|---|
事業内容 | ■大正製薬株式会社
医薬品・健康関連商品等の研究・開発・製造・販売 |
設立 | ■大正製薬株式会社
1912年10月(創業) 1928年5月(設立) |
資本金 | 298億37百万円 |
従業員数 | 2,172名
(2024年3月31日現在) |
売上高 | 1,868億41百万円(2024年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 上原 茂
|
事業所 | ■大正製薬株式会社
本社/東京 工場/大宮 総合研究所/大宮 |
経営理念(使命) | 健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献する |
※リクナビ2026における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。